ひとつなぎ屋さんの人脈論今回は執着のお話
ひとつなぎ屋さんの上條です。
このシリーズ「ひとつなぎ屋さんの人脈論」は、
ひとつなぎ屋さんとして、上條が大切にしている人脈や人間関係のマインドについてご紹介していきます。
今回のテーマは「執着」についてです。
人間生きていれば何かしらのコミュニティに属したり、そこで活動をしていったりします。
そこでのバランスや人間関係など、自分の人生にも大きく影響を及ぼします。
今回僕が言いたいのは、結局、帰属意識とともにそのバランスが大切だと言うことです。
◯本日の記事はこんな人におすすめ ・人間関係のバランスがあんまり良くない ・依存体質だと思う ・何かとつながっていないと不安になる ・人間関係での浮き沈みが激しい |
何かに所屬していてもそれは100ではなく一部だと考える
就職して会社に属する
家族
地域のコミュニティ
常会などなど
人は生きていくということは何かに属するということです。
その自分が所屬した場所においての人間関係や様々な問題に
時には疲れることもあるでしょう。
そして、時にはうんと悩まなくてはならないこともあるでしょう。
ここでの解決方法は、
「自分が属している全てのものは、100%ではなくて1部」
と考えることです。
例え企業に就職したとしてもそれは人生の全てではなくて一部。
恋愛も一部。
それぞれにルールがあり、常識があり、自分の役割分担がありますが、
それは決して全てではありません。
会社に入れば会社のルールがあり、
家庭には家庭のルール、
恋愛には恋愛のルール
そう、様々なルールがあります。
そのルールに疲れてしまうこともありますし、
イヤになってしまうこともあるでしょう。
偉そうに上司が振りかざしているルールもいわばローカルルール。
家で親父が言ってる常識もせまい範囲での常識。
でも、そう思わないと結局その環境やルールに縛られてしまいます。
ここが今回の問題点としてあげておきたい部分なのですが
それは一つでしかない。
あくまで一部。
何に属してもそこに影響されすぎない。
それだけに執着しすぎない。
こういう意識を持てば
一箇所の浮き沈みで自分の人生が完全に左右されると思いこまないことです。
”木を見て森を見ず”
自分の人生っていうのが一個の森、山だとしたら、
一つ一つのコミュニティは葉であり、枝です。
自分の全体像を俯瞰していくこと、
何かに振り回されないことも非常にもったいないことですし、
疲れます。
ということで、心にゆとりがある人間関係を✨
ライター:上條
コメント