マウントをとる人との接触回避と対処方法
さて今回はマリアさんからのリクエストお題「マウントをとる人との接触回避と対処方法」
こちらについてひとつなぎ屋さんとしてお応えしていきましょう。
まずはマウントとはなんぞや!?
って言う方がいるとおもうので、その説明からしていきましょう。
マウントとは
こんな感じでK-1などでもありますが、「相手に馬乗りして身動きできない状況の相手をタコ殴りにすること」が本来の意。
そこから
「無防備な相手をボコボコにする行為やその人」のことを指します。
◯マウントを取る人の回避方法とは
マウントを取る人の特徴をあげていきましょう。
2パターンあります。
1.普段からやばい人
2.何かの怒りスイッチで変貌する人
このどっちか。
普段から、あ、この人はヤバイ!
っていう人はもう前もって距離感を取れば良いのですが、
またはそういうヤバイ人についての情報共有をしていく必要があります。
面倒くさいのは、普段は穏やかでも、何かのスイッチで変貌して面倒くさいマウントを取ってくる人。
他人の怒りスイッチばかりはなかなかわかりません。
しかし、マウントを取られる原因は、2人のパワーバランスやしがらみのせいで、
そこから避難できないことにあります。
ここでマウントを取られそうだけど、角を立てたら今後の人間関係が大変!
とか思うと反抗も回避もできません。
以前僕が勤めていた企業の副社長は、まさにマウントを取る人でした。
社内や家庭、取引先などにいると回避はかなりできにくい。
もちろん社会人として我慢もしなくてはいけない場面も多いです。
しかし、面倒くさいのはマウントを取っている相手は
今自分はマウントを取っているという認識や自覚がない場合が多いのです。
◯対処法1
お互いの人間関係がどんなものでも、
きちんとね
「嫌なものはイヤ!」と言う事。
我慢しても、相手はその態度を改めないことが多い。
つまりは我慢するだけ損な場合があります。
マウントを取る人の心理的な特徴は、
絶対的優位な場合以外はめっちゃ弱い!
という人が多い。
自分に危害が加えられない、反撃されないという安心から横柄なマウント行為になるわけですから
思い切って反撃(といっても手を出したらまけなので)
きちんとダメなものはダメだと言うことです。
それによって社内での自分の立場が危うくなるかもしれませんが、
自分が納得できないことを受け入れ続けてまで守るべきものかどうか?
これを考えてみるといいですね。
◯対処法2
自分から下につかない
これも大切。
どうぶつの世界で言うならばじぶんからお腹を見せるような行為はしないこと。
結局、マウントされるっていうのは、マウントを許容してしまう関係性を作っている自分にも原因があります。
最後に
マウントしやすい人の特徴
マウントしやすい人の特徴を昨日寝る直前まで考えてました。
特徴1. 初見からタメ口
特徴2. 態度が不遜で横柄
特徴3. 自分の非を絶対認めない
特徴4. ビックマウス
まずは初見からタメ口の人やいかにも俺のがお前より格上だぜ!という人。
いますよねー嫌いです僕は。
そもそも、自分のがおまえより格上だから!という宣戦布告であり、
イニシアティブを取りたがっている。
こういうところは気をつけた方が良いです。
また態度がデカイ。
僕の好きな言葉に
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
というのがありますが実際にすごいなって思う人で偉そうな人は一人もいません。
偉そうにしている時点でなにかこの人違うな!距離置こう!って思わないといけません。
またマウントを取りやすい人は、自分の非を絶対みとめません。
視野がせまいことと、また自分の考えを否定される=人格否定された!くらいの捉え方をしばしばします。
弱さを晒せないという特徴があります。
最後にビックマウス。
けっこう話持っています。
という感じの人がマウントを取りやすい人物。
今回のまとめ
自分が、この人はマウント野郎だな!と思ったら
自分が損しても人間関係でちょっとギクシャクしても、きちんと言うか
または距離をおく。
安易に従わない、
相手が間違っているのにヨイショしない。
相手は選ぶ。
自分から下につこうとしない。
きちんと自分で見極める。
ここらへんが大切です。
ライター:上條
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