ひとつなぎ屋さんの人脈論今回は人間関係の白黒
ひとつなぎ屋さんの人脈論は、ひとつなぎ屋さんの上條が考える人間関係や人脈についてのアレコレをまとめていきます。
さて今回は、人間関係の白黒とグレーゾーンのお話。
簡単に説明しておくと、
人間関係には
◯白
◯グレーゾーン
◯黒
という3パターンに分別できます。
今回の結論はグレーゾーンを持たないことが円滑に人間関係を形成できるよ。
という内容です。
※思考が貧困な方はグレーゾーンを持たないということは排他的じゃん!て思うかもしれませんが、
そういう内容ではありません。是非最後まで読んでみてください。
日本人だからグレーゾーンでお茶を濁すという発想をやめたい
今回は結論から書いていきますが、
◯白:好き・興味がある
◯グレーゾーン:好きでも嫌いでもない普通
◯黒:嫌い・興味がない
きっと日本人的発想(争いなく円滑に進めるにはグレーゾーンを尊ぶ発想や風習)
そこまで好きでもないけど、角が立たないようにグレーゾーンのおつきあいをしよう。
興味ないけど、FBでいいね!だけ押しておこう。
会話しても当たり障りない会話でとどめておこう。
きっと、気がつかないうちにグレーゾーンな人間関係が広がりガチなのが日本的発想です。
それは協調性っていう言葉でごまかせるのかもしれないけど、
僕が今回主張したいのは、
”人生は有限であり、
いつまでもグレーゾーンの顔色ばかり気にしていたら
人生が終わる時に君の人生って何色か問われたら…
紛れもないグレーだと答えるしかないのではないか?”
と僕はふとおもいました。
グレーを廃し、白か黒か明確にしなさい!
って言いたいわけではないです。
僕が言いたいのは、
きちんと人と向き合うのであれば、
全身全霊で向き合う。
それができるように努める。
疲れるかもしれないけど、自分から人間濃度を下げるように
グレーで妥協すなよ!
と僕はいいたい。
人生が有限だからこそ、本当に出会った人にはきちんと向き合うべし
好きになればいいんです。
相手のことを。
あいまいな関係を作るのは相手ではありません。
相手をそういう風にとらえている自分自身。
もちろん人間だから、全知全能ではありません。
僕らは神でも仏様でもない!
嫌いな人や気が合わない人、
主義主張が違う人が存在する。
それはそれで仕方ない。
神さまだって、キリスト教だってイスラム教だって
他の相対する宗教からは異端とされているのだから
神さまだって3割の人からしか愛されない。
受け入れられないものを、
黒をむりやり白にするには、ものすごい白(この場合は労力や時間、気持ち)が必要となります。
であれば、自分がきちんと向き合いたい人や人生で出会った人は大切にしていけたらいいのではないだろうか?
あいまいに、
好きでも嫌いでもない上辺だけの付き合いで、無難に生きよう。
なんてしなければいい。
そう思います。
そういうわけで僕はきちんと向き合う人に対しては全身全霊でお応えしたいし、
そういう濃度の濃い関係性を大切にしていきたいなって思いました。
色んな人がいて、色んな考えがある。
それでもその人はその人の良さがあり、
自分は自分。
最後に人生を終える時に
きちんと自分は人と向き合えた!
と思える人生を送りたいですね。
ということで素敵な人間関係を。
◯まとめ
向き合う人間には全力でありたい。
ライター:上條
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