ひとつなぎ屋さんの人脈論今回は忖度要求について
そんたく【忖度】
他人の気持ちをおしはかること。
つまり「心の内を察すること(=忖度)」を「してほしい(=要求)」
まとめると「察して」
これを難しく言い換えた言葉が「忖度要求」
今回はそんな忖度要求と人間関係について書いていきます。
◯今回の記事をおすすめしたい人
▶人の気持ちを理解するのが苦手な人
▶人間関係の軋轢で疲れた人
▶人疲れした人
▶それでも人と仲良くしたい人
忖度要求できない人が多い
結局、人間関係っていうものは「相互理解」「相互関係」から
成り立ちます。
実際に、
「自分は相手からほしがるけど、自分は相手に与えない」
という人がものすごく多い。
最近は個人メディア、個人主義となり、
コミュニティに属していても
結局個人が上に来てしまいます。
もちろん、アイデンティティは大切。
自我も大切。
こだわりも大切だけど、
それでもあまりに「自分」だけで完結している人が多い。
◯忖度要求ができるようになるワーク
今日は誰かの声に応えましたか?
まずはこれ!
人の話を聞けない。
自分のことばかりいいたがる。
人の発信に対して、感じられない。
レスポンスができない。
自分の発信は見てほしい。
そういう人が今はやはり多い時代です。
忖度要求って与えること
突き詰めると、
「忖度要求」というものは与えることにあります。
困っている人の力になろう。
人の気持ちを知るために理解するために傾聴しよう。
◯忖度要求できるようになるワーク2
傾聴しよう!
傾聴すること、
その人のために時間を取ること
興味や関心を向けること
これが忖度要求の始まりであり、
在り方です。
忖度要求できなくてもいいもーん!
て考えている人も多いかもしれませんが、
誰かに何かを与えられない人生は貧しい人生です。
人間関係を円満にするには、
まずは人の声に耳を傾けて、
きちんと向き合うこと。
人に向き合えない人は、
結局、自分にすら向き合ってません。
自分にすら向き合えない人が他者と良好な関係を築けるわけもなし。
忖度要求できるとこう変わる
忖度要求ができるようになるとこう変わります。
・人との距離が縮まる
・自分のことも理解してもらいやすくなる
・人間関係が円満になる
・自分のこともセルフ理解できるようになる
結局、そういうことだと僕は思います。
人間関係を築きたいならば
良好な人間関係を築きたいならば
まずは、相手が思うことをきちんと聴く
傾聴する。
耳を傾ける。
そして、考える。
それが始まりですね。
ライター:上條
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