上條がブログ2000記事書いて感じたことやわかったこと
上條がWordPressでブログをはじめたのが2013年の9月21日頃でした。
それから1286日が経過しました。
その間「2687記事」を書くことができました。
※この記事数は「上條晴行.com」だけの記事数なのですが現在10サイトほど運営しているので総記事数は3000は越えていると思います。
さて、以前「1000記事」書けば世界が変わる
というような記事を書かせていただきましたが
実際に1000記事書いた時と
約3000記事書いた今では自分自身のWordPressに対して、ブログに対して考えることや
わかったことは大きく変わってきます。
今回はそんなわけで「2000記事」を達成してわかったことや
これからブログを更新していく方が役立つ情報などを記載していきたいと思います。
ブログを2000記事書いてわかったこと1
◯記事数が多くなるとアクセスも上がりやすい
記事数が増えると、アクセスが上がりやすい。
これは事実だと思います。
1記事:1日50PVあったとして
100記事:5000PV/1日
200記事:10000PV/1日
1000記事:50000PV/1日
2000記事:100000PV/1日
計算上はそういう計算が成り立ちますが、
実際に季節やタイミングなどによって
またはパンダアップデートなどの前後でアクセスは変化しますが、
実際に記事が多ければ多いほど、アップデートの影響は受けにくくなります。
もちろん、全部の記事の内容が偏っていたら記事数が多くても
アップデートの影響は大きいかもしれませんが…
ともあれ、記事数が増えると、記事毎にアクセスを呼んでくれるので
アクセスの底上げをする上では効果的です。
ブログを2000記事書いてわかったこと2
◯記事数が増えることとドメインパワーやSEOの関係
ドメインパワーやSEOの強さ
2000記事書いてみて感じるのは、
1.ドメインを育てること=長期運営、長期記事投稿
こちらを実践するとドメインパワーが上がり
また検索順位も上がりやすい感じがします。
※しかし、記事数=SEOではありません!
関連性のある記事を強く書いた場合の方が効果はあるかと思います。
ブログを2000記事書いてわかったこと3
◯記事数が増えると、生まれるズレ
記事が増えると、初期と中期、後期で書いている内容や
ジャンルがけっこうズレます。
その時に注目しているものを僕が書いているからかもしれませんが
実際に興味関心があるものの変化、これを初期記事と数年後の記事を読んでいると感じます。
これは「カテゴリ」を設定した場合、数年運営していると
無駄にカテゴリが増えてしまう危険性もあるので、
定期的に自分が書いている記事のズレがあるかないか
そしてブランディングにズレがないのかを確認して行かなくてはなりません。
ブログを2000記事書いてわかったこと3
◯結局何千記事書いてもそれがゴールではない
これ、大切ですが、
今回僕が言いたいのは「2000記事書いたからすげー!」
なんていうことではありません。
記事数の多さで勝負してはいけません。
もっと言うならば「読み手に響く文章なのか」「コンバージョン率」「収益率」
という所が大切です。
あくまでも記事数は目安であり、
一つの指針でしかありませんが、
その記事の中でどのくらい読み手に響いているのか?
参考にされているのか?
影響を与えられているのか?
ここが大切であると感じています。
ブログを2000記事書いてわかったこと4
◯リライト大切!本当にリライトは大切!
たくさん記事を書いたら、時にリライトしましょう。
リライトをしてみると、アクセスが止まっていた記事が蘇ったり(逆もありますが)
また数年経てばその記事の内容が古くなってしまうので、
最新版にリライトした方が読み手も喜ばれる可能性があります。
・リライトをする方法
▶古い情報を新しい情報に書き直す
例)2013年のSEOスキルなどを2017年バージョンに書き直す
例)2013年に感じたこと▶2017年バージョンにする
▶過去書いた記事で今違う知識を学んだ時に追記する
▶ノウハウで更に良い方法があれば書き直す
何ていう感じで定期的にリライトをすると良いですね。
2000記事を書いてみて感じたことまとめ
2000記事、書いてみて感じるのは
何記事書いてもそこで終わりはない。
またビジョンなき運営をするよりも
きちんとビジョンを持って運営をしていくことが大切。
また、楽しんでやってくこと、これも大切です。
”停滞した時点、満足した時点で後退”
自分のライターとしての限界はどこにあるのか?
ここが自分の限界なのか?
そう考えて運営していくときっと自分が今みている景色も随分変わってくるかと思います。
ライター:上條
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