企業コンサル上條の経営学4は経営デッドラインを覆せ
どうも、上條です。上條は現在、企業コンサルもやっておりますが、
これはいつも言っていますが、「コンサル」という言葉は嫌いです。
ですから、僕は「共闘家」と名乗って活動をしております。
さて、今回の記事はズバリ「経営デッドラインを覆せ」
そんな内容です。
経営者なら誰しも体験するだろう、デッドライン。
それをどうやって覆すのか?
けっこう今回は大切な内容です。
最初に結論を書いておきます。
覆せないデッドラインはない!
絶対にだ!
◯今回の記事はこんな人におすすめ
・経営がうまくいっていない
・経営に不安を感じる
・お金まわりがよくない
・ちょっと気持ちが弱い方に傾いてると感じる時がある
・しょうじきくやしい
・でもがんばりたい!
なんていう方におすすめ記事です。
経営デッドラインを覆す方法
ルパン三世のカリオストロの城、この映画が僕はものすごく好きです。
見どころはいくつもありますが、
最初の悪党とのカーチェイス。
クラリスを守るためにルパンと次元がフェレットに乗ってカーチェイスをします。
チャチャチャチャーン♪
チャララーン♪チャチャチャチャーンチャーララン♪
チャチャチャーチャーチャチャーチャーチャチャチャーチャチャチャチャー♪
このシーン、ものすごく好きなのは、
これって経営デッドラインを覆すビジョンにしっくり来るからです。
道はせまく、
一方は崖、
一方は山となっております。
一歩間違えばガードレールから落下して25mほど転落してしまうような海沿いの道。
迫ってくるトラックに対して、
ルパンも次元も喜々として迎え打ちます。
これ、危機なのに、”喜々として”
これです。
危機なのに、”喜々として”
そこには「悲壮感」も「絶望感」も
微塵もない。
◯経営デッドラインを覆すために1
▶「危機を喜々として迎えよう!」
経営デッドラインを覆せ2全ては経営者のビジョンが具現化してるだけ
経営デッドラインを覆せ!
僕が今回伝えたいのは、経営も人生の一つ。
生活の一つ。
それは「経営」なんていう大層な仮面を付けているけど、
・恋をすることと、経営することのちがいってなんだろう?
・家族を持つことと、経営することの差とはなんだろう?
・そして生きることと、経営することはなぜ違うと思うのだろう?
学校行くことも、ご飯を作ることも、勉強することも、
ゲームすることも広意義で考えると、それは「経営」なんですよね。
そう、つまり、経営なんていう風に考えるからムズカシイことにすり替わってしまうけど、
経営者はそこをシンプルに考えるべき。
シンプルに、遊びを入れて、楽しんで、愉快に、喜々として
少年の心を忘れずに
イメージする。
このイメージが大切。
イメージすることが現実化します。
自分が信じていることしかこの世の中ではおきません。
自分ができるって思えばできる。
できないって思えばできない。
経営者は忙しい中でも、自分できちんとイマジネーションを高める時間を設けなくてはならない。
このイメージをする時間の確保をしない限り、その発想は貧困となり、また
貧困な想像が生み出したクタクタなモノが現実にやってきます。
僕らはどうせ死にます。
この記事を読んでいる人も全て「2100年」にはみなさん、この世には確実におりません。
つまり、残りのリミットは限られているのです。
そう考えると、せっかく生を受けたのであれば
全力で生きたらいい。
悲壮感もいらない。
暗いミライを思い描く必要もない
かと言って楽天的に、イヤなことから目をそらせばいいわけではありません。
きちんとすべてを受け入れて、全てを覆していく。
経営デッドライン。
周りがもう駄目だろう!と考えたとしても
そこでもう一度考えてほしいのは、
その「ダメ」って言うのは誰が決めたのか?
その「不可能」には裏付けがあるのか?
いや、ないだろう?
ないんだったら、覆せるはずだ!
そう、そういう風に足掻いて足掻いて、
やれるだけのことはやりきる。
やれるだけのことをバシっとやりきったらもう一回他にやることはないか考える。
もう恥も外聞もない。
汗流して、涙を流して
やれることはやってみる。
喜々としてやってみる。
そうしていると、あらフシギ!
協力者は必ず現れます。
まるで、大海原に投げ出されたイカダの上のあなた。
でもね、諦めない限り救急艇はその横を通るかもしれない。
自力で陸までたどり着けるかもしれない。
思った以上に人間は弱くないし、
思った以上に人間は想像以上のことをやれる生き物。
◯経営デッドラインを覆すために2
▶「危喜々として足掻く!諦めない!不可能をかんたんに受け入れない!」
最後に経営デッドラインを覆せ
僕はいつも苦しい状況に追い込まれた時は、
海外の映画や連続ドラマの主人公をイメージします。
あと30秒で爆発する時限爆弾。
絶体絶命の断崖絶壁
銃を突きつけられた主人公
なんだかんだでその危機を主人公は脱します。
そりゃ主人公だから当然?
いやいや、主人公が諦めなかったからその危機的状況を
脱することができたのだと思います。
反撃の狼煙は自分で上げろ!
反骨精神を忘れるな!
デッドラインは自分が拳を降ろさない限り覆せる!
絶対にだ。
反撃もせず、あがきもせず
安易に安直に、無為に惰性に
逃げ口上で敗戦の白旗を上げるな。
”無駄に生きるな!熱く死ね!”
これ!
経営者の皆さん、経営デッドラインを覆していきましょう。
乗り切ったあとの一服は格別。
ライター:上條
◯企業コンサル上條の経営学シリーズ □第一回:企業コンサル上條の経営学1経営ビジョンって何?|松本市 □第二回:企業コンサル上條の経営学2指南書を探す必要性 □第三回:企業コンサル上條の経営学3風姿花伝初心忘るべからず|松本市 □第四回:企業コンサル上條の経営学4経営デッドラインを覆せ|松本市 □第五回:企業コンサル上條の経営学5まさに皇国ノ興廃此ノ一戦ニ在リ、各員一層奮励努力セヨ □第六回:企業コンサル上條の経営学6視座を変えることとパラレルキャリアの重要性 |
コメント