皇国ノ興廃此ノ一戦ニ在リ、各員一層奮励努力セヨ経営学
今日は上田でパスタランチをごちそうになってきた上條です。
経営者の方に会うと(本物に)非常に学びがあります。
実際にそこで商売をするというのは戦いをするのと同意。
帰りに上田▶蓼科とドライブしてきて、諏訪に帰って来たのですが、
実際に今日思ったのは、
「 経営者たる者、いや、経営者足る者は、イットキの気持、これがないとあかん!」
まさに
皇国ノ興廃此ノ一戦ニ在リ、各員一層奮励努力セヨ
(コウコクのコウハイコノイッセンにアリ、カクインイッソウフンレイドリョクせよ)
▶この国の命運はこのイットキの戦いに掛かっている。各々は今以上に自分を高めて事に当たるように
僕は別段、軍事ヲタクでもないし、そこら辺の歴史に詳しいわけでもありません。
しかし、東郷平八郎がトラファルガ海戦にて発したこちらの言葉は非常に心にストンと落ちてきて
とまぁ感じたわけです。
以前三笠公園へ行った時に他の部分はあまり興味をそそられませんでしたが、
この言葉が書いてある縦長い紙だけは、買って帰ってきました。
そして今も諏訪の自室には貼ってあります。
経営者に抱いてほしいイットキの気持ち
基本、僕は大人の涙というものに一切の同情は懐きません(子供などは別ですが)
※嬉しくて流す涙は別です。
泣いて自分の未来が変わるならいつまでも泣いていたらいい。
しかし、その涙の価値は?
涙を流して現状が変わるのですか?
変わるならいつまででもそうしてメソメソ泣いていたらいい?
でも違うでしょ?
と問いたい。
泣く暇があったら戦え。
己れに向き合え!
涙で逃げるな。
涙で甘えるな。
僕はそう思います。
つまりは、逆風、アゲインストが吹き荒れる現状にて
実際に省みてほしいのは、
今、イットキの気持で貴方は今日をのぞみましたか?どうですか?
少なからず、この最弱であり凡人の上條以上の情熱と覚悟で今日を迎えていますか?
そう僕は問いたい。
自分の人生を変えるのは、いつでも自分の覚悟と情熱を超えた狂熱。
つまり、狂わなくてはいけない。
常軌を逸しないドリョクはただの自己満足。
血反吐を吐くが如く、ドリョクをしなくてはそれは嘘だろう。
イットキの気持をもって全身全霊で向かっても
敗れる時は破れます。
それは仕方ない。
しかし、勝とうが負けようが
全力でぶつかっていったのか?
それともどこかに逃げ口上をぶら下げて
どこかで自分のこだわりに胡座をかいていたのではないか?
毎日、そう自問自答してほしい。
勝とうが負けようがいずれ僕らは死にます。メメント・モリ:死を想え。
有限な人生、運命だの、逆境だの、不運だ運否天賦、押し寄せてくるでしょうが
どうか、諦めず励努力セヨ!!!!
これ、欠けてる経営者さん実に多いのですが、
今はもちろん良い風が吹かなくても自分でこういった気持で臨み
風が悪いなら、自分で風を作ればいい!
それだけです。
ライター:上條
◯企業コンサル上條の経営学シリーズ □第一回:企業コンサル上條の経営学1経営ビジョンって何?|松本市 □第二回:企業コンサル上條の経営学2指南書を探す必要性 □第三回:企業コンサル上條の経営学3風姿花伝初心忘るべからず|松本市 □第四回:企業コンサル上條の経営学4経営デッドラインを覆せ|松本市 □第五回:企業コンサル上條の経営学5まさに皇国ノ興廃此ノ一戦ニ在リ、各員一層奮励努力セヨ □第六回:企業コンサル上條の経営学6視座を変えることとパラレルキャリアの重要性 |
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