人生のステージが変わるシリーズその2
人生のステージが変わる時、きちんと周りに心を開いていると、
自分の人生に対して大きな(または小さな)アドバイスをくれる人がかならず登場します。
受け取るか受け取らないかは自分次第ですが、
僕はこういうステージが切り替わる時に現れる人物のことを「ナビゲーター」と呼びたいと思います。
※以下、ナビゲーター
基本的にナビゲータは甘やかしてくれません。
もっと言うならば、ナビゲータから歩み寄って親切に何かのアドバイスをくれるというよりは
「自分でその存在に気づいて、自分から近づいて教えを乞わなくてはならないのです。」
今回はそんなナビゲーターを探すまたは理解するために役立つ情報を記載していきます。
ステージ毎のナビゲーターを探す方法
・必ずナビゲーターに出会うと何かしらザワザワします。
・自分でとにかく学ぶ気持がないとスルーしてしまいます
・ナビゲーター本人は自分がその人のナビゲーターだと言う自覚がない場合が多いです。
・大概ナビゲーターは耳に痛い事を言ってきます
・ここで思い返してほしいのは、過去こんな人に出会ったっけ?って言う人がナビゲーターの可能性あり
・また一般的な人や長く知り合いだった人がナビゲーターだったりもします
▶基本的に今まで出会っていないような種類の人に出会う時に思い返してほしいのですが
「こういうたぐいの人に出会ったのか?」
「またその人はどんな話をしてくれたのか?」
「その人に何を指摘されたのか?」
「それを自分は受け入れたのか?受け入れてないのか?」
ココらへんに意識を集中してみると、見えて観るものもあるでしょう。
上條SEASON2とナビゲーター
上條もSEASON2になってから(なる前から出会っていたかもしれませんが)
この人は自分のナビゲーターだと思える人に出会いました。
時には
「なんでそんなこと、お前に言われなきゃあかんねん!」
と激高したくなることも多々ありますが、
冷静に聞いてみると
それって自分の弱点だったり、克服しなくてはいけない部分だったりすることが多いのですね。
それでも、自分の弱点や課題をいきなり指摘されると人はムッとしてしまいますし、
そこに迷いが生まれます。
「耳障りな事を言ってくれる人を近くに置きなさい」
なんかの本に書いてありましたが、
それでも何でもかんでも小うるさい人を身近に固めるのはまた違うのだと思います。
ナビゲーターだと思う人との間には何かしらの兆しがあります。
僕のSEASON2のテーマは「兆し」と「克服」
つまりは、日常にあふれている兆しをキャッチしながら、
自分が今まで乗り越えていない部分を克服することが今SEASONの大きな命題になっています。
一旦ナビゲーターだとわかると身構えなくて済む
ああ、この人は今SEASONのナビゲーターなんや!とわかると
自分も今までガッチガチに身構えていたものを解くことができます。
つまりは素直になれます。
素直こそ、きちんと自分と向き合うためには必要なファクターなのだと思うのです。
そんなわけで、今SEASONは上條にとってもかなり大きな節目ともなりますし、
また何かしらを変化させる上でも学びや修行の一年だと感じていますが、
それぞれ皆さんにも、きっとその各ステージ毎にナビゲーターに当たる人が存在するし、
僕ももしかしたら誰かにとってのナビゲーターなのかもしれません。
そういうご縁があったら、立腹してもそのチャンスの尻尾を離さないようにしましょう。
ライター:上條
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