上條の女性向け恋愛論3は恋愛戦略の必要性
そもそもの話ですが、
このシリーズ「上條の女性向け恋愛論」
というタイトルですが、恋愛に戦略や理論て必要かな?って書きながら思いました。
それとこのシリーズを書くに当たって
僕自身の恋愛というものも開示していきながら
書いておこうと思います。
本当にしょうもないことばかりしてきましたが
そんな反省記でもあり体験談というものは
誰の参考になるかはわかりませんが、
理論とかだけではなく、僕自身が体験してきたことも含めて
上條、ダメなやつだったんだなwと思いながら
このシリーズを楽しんでいってほしいなと思います。
「上條の女性向け恋愛論」のテーマは、女性が自分自身のブロックから解放されて
本来の自分が望む方向にすすめる小さな小さなきっかけになればいいなと思って
自分の恥部を晒していきたいという企画です。
話を戻すと、理論的にこういう風に自分を魅せたら相手を陥落できる!
とか恋に勝利できる!とかそういう思考自体いらないのかもしれないなって思いました。
っていうようなお話。
現在超話題の動画(ユーチューブで見れます)
カサネテクの無敵の合コンテクニック!
ものすごく話題になっている動画なのですが、
内容は、
合コンてこういう裏側(女性側の準備)があるんだよ!
っていうのを紹介している動画です。
ここ数年は合コンに参加するというよりは、自身で地域に根付いた交流会(友達ふやそう交流会・街コン)などを開催している
イベンターとなった僕ですが、
やっぱ合コンにしても交流会にしても、自分で主催するなり準備した方が面白い。
そのイベント自体は司会進行に徹して、あまり人とお話できなかったとしても
イベンターとしてイベントを執り行うのは非常に学びも多く楽しいですね。
さてさて、そんな合コンという男子と女子の攻防戦。
こういう戦略だと男性は簡単に陥落できるよ!という戦略が軽快な曲とともに
紹介されています。
曲調は水曜のカンパネラみたいな感じがしました。
今超話題なカサネテク|無敵の合コンテクニック!?Full ver.
合コンで隣のあの子より一歩抜きん出るために、
女の子たちが効果絶大?な「あの手この手」のテクニックを重ねていきます
カサネテク Short ver.はこちらから
【スタッフ】
・主演:る鹿
ストリートからモードまで幅広いジャンルのファッション雑誌や広告で活躍する、今注目の若手モデル。
https://www.instagram.com/luluxinggg
・ボーカル:中村千尋
2014年夏、全国17か所にて路上ライブツアーを決行。
そのアクションがTwitter上でも話題となりフォロワー1万人獲得達成のストリートミュージシャン。
https://nakamurachihiro.com
・振付:ELEVENPLAY/KOHMEN
演出振付家MIKIKOさんの主宰するダンスカンパニー「ELEVENPLAY」所属の振付師
https://elevenplay.net/member/丹羽麻由美
・Special thanks :Miyuki Shigeta
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※歌詞から一部抜粋
作り笑顔の常習犯 上目づかいは中2でマスター
脇しめ乾杯 グラスはいつも内回り
左8°は魔法のアングル 可愛さいつもの2割増し
メニュー差し出す 軟骨青筋チラ見せて
あえて空けとく1メーター からのマッハでズームイン
リアクション3倍で できる女の「さ・し・す・せ・そ」
「さ」すが〜!
「知」らなかった〜!
「す」ご〜い!
「セ」ンスいいですね〜!
「そ」うなんだ〜!
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この動画を見ての感想というか、果たしてこの動画が言わんとしている戦略というものは必要なのか
考えてみました。
恋愛や合コンに戦略は必要かな?
経験談から言えば、男性はチョロいです。
むしろチョロくない男性を見たことはありません。
例えるなら、
合コンでの男性:チャウズ
合コンでの女性:ベジット
くらいの戦闘能力差があります。
※チャウズとは、ドラゴンボールで一回も悟空に話しかけられたことがないという哀しいZ戦士特技は自爆。超能力。
※ベジットとは、悟空とベジータが作中でポタラを使って合体した戦士です。ドラゴンボールではトップクラスの攻撃力を持ってます。
・気持の良い相槌
・自然なボディタッチ
・おかわり飲んで作戦
などなどを駆使されたら
それはそれで男性はグラッときてしまいます
※詳しくは上の動画をご覧ください。
とまぁそんな戦闘力差があり、
なおかつ現在は男性は草食化(更に弱体化してヤムチャくらいの戦闘力)しています
つまりは、男性を女性が陥落させることは昔に比べたやすくもなり、
また昔のように女性が男性からの告白を待つという時代では
なくなってきたように思われます。
しかし、それでも、合コンや恋愛を行おうっていう時に
こうしたらこういう風に男性の心は変化する!
というような物理学のような計算はほどほどでいいんじゃないかな?
僕はね、そう思うわけですが
動画を見ていて一番感じた違和感としては、
・確かに見えない努力を重ねているけど、表面的に好きになってもらってもそれは実態との乖離がある
・そもそも恋って奪うものでも闘うものでもなく気がつくもの
・恋愛は自分との対話でもある
そんな風に感じました。
この問題の怖い所は、
恋愛の本質(人を大切に思う、必要とできる)という部分よりも
ステータスや、自己を満たすためのもの
というニュアンスが強く、きっとお互いそれだと物足りなくなってしまうのではないだろうか?
そんな風に感じました。
ここで話をちょっと変えて、僕自身の合コン体験談。
上條の合コンで本当にあったコワくはないけどそんなお話
あれは、僕がそう学生の頃でした。 当時は父が失業し、バイトを3つ掛け持ちしていた頃でしたが とにかくエネルギーを持て余していました。 慣れない合コンに参加して、 お酒というものは自分の分相応のペースで飲まなくてはいけません。 そんなお酒の嗜みをしらないダメダメな上條でしたが、 |
今はもう数年悪酔いの類はありませんが、 そんな嗚咽と嘔吐の中、その子は優しく介抱してくれました。 終電が過ぎても一緒にいてくれたのです。 |
というわけで、若かりし上條はあっさりと陥落されてしまいましたが、 その後はしばらく付き合い別れてしまいました。 今思えば、お互いを良く知らない場で ※トイレや参加者の方々にご迷惑をかけた上條はそれから悪酔いはしなくなりました。 |
さて、この経験談ももう随分と昔のこととなりましたが
今後合コンに参加される女性に僕がアドバイスできるとしたら
・合コンは戦いでも奪い合いでもなく、きっともっとフラットな自分であれたら
いいのになという点
・戦略は一時的な勝敗は決めても普遍的な気持ちへと成長させるには
その後の努力が必要
・つまり合コンというのはそれが恋愛の関ヶ原であったと感じてもその後も続いていくということです
当然、僕の見解は年代毎に捉え方が違うことですし、
20代前半から、一つ一つの恋愛を真剣に向き合ってこれる人がいるならばきっとそれは
素晴らしいことだと思います。
10代の頃感じること
20代に感じること
30代に感じること
40代に感じること
50代に感じること
それぞれ違ってくるでしょう。
それでも根本にはもっとシンプルでわかりやすいものを置いて
その上で誰かを大切に(ロジックやストラテジーなしで)できたら
いいなぁて思いました。
また行き過ぎた恋愛ストラテジーは相手に見抜かれてしまいますし、
程々がやはりいいのかなって思いました。
今回はユーチューブの動画にFutureされての記事でしたが
動画のような雰囲気の合コンやその中での心理作戦、
これってけっこうドラマや映画、漫画などメディアの影響(刷り込み)が多いようにも感じます。
自分はどうありたいか、
またどういうことを心が求めているのか
そう、自分との対話をしてみながら、
完成、直感、そして思いを大切にしたらきっとうまくいかないことが続いても
良きご縁を呼び込むことはできる。
そう感じました。
→今日のまとめ「策士策に溺れるなかれ」
”心に素直な恋愛を”
ライター:上條
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