上條の女性向け恋愛論4はモテ論
上條の女性向け恋愛論は、上條が女性向けにお届けする恋愛論です。
最近、よくお聞きする事としては、「モテるには」「モテたい」
そんなことをお聞きする機会が多いです。
実際に今回はこの「モテる」ということについて記載していきます。
◯今回の記事をおすすめしたいのは
・モテたい人
・モテてない人
・恋愛をうまくやりたい人
・さみしい人
・自己肯定できない人
などには特におすすめです。
今回も結論から書いていきます。
「So What?(そして何?)」
この発想が非常に大切です。
自分の願望などを掘り下げていくにはこの方法が有効的です。
流れはこんな感じです。
1.モテたいと思う
2.自分に自信がないから
2.いい思いをしたいから
2.誰かに必要にされたいから
2.周りに見せびらかしたいから
2.ステータス
2.満たされたいから
2.一度に多くの人と関わりたいから
2.自分の屈折した部分をうめたいから
2.自分の心の穴を埋めたいから
2.存在意義がほしいから
2.気持ちよくなりたいから
2.沢山あいされたいから
2.せっくちゅ(グーグル先生にお叱りうけないように)したいから
まぁ人によってそれぞれ違うので、
いろいろな答えがあるでしょう。
さらに掘り下げてみると
2.自分に自信がないから
→3.自分が誰かに愛されることで自分に自信を持たせたい
2.いい思いをしたいから
→3.誰かに愛されることで大切にされたいから
2.誰かに必要にされたいから
→3.人生での存在意義が弱く、自分の居場所を誰かの胸に感じたいから
2.周りに見せびらかしたいから
→3.いいオトコ(オンナ)と付き合うことで自己顕示したい
2.ステータス
→これも自己顕示
2.満たされたいから
→3.心も身体も満たされたいから
2.一度に多くの人と関わりたいから
→3.一人じゃ飽きやすい。沢山の人とドキドキしたいから
2.自分の屈折した部分をうめたいから
→3.過去のトラウマを埋める代替品として恋愛をしたいから
2.自分の心の穴を埋めたいから
→3.これも自分の空虚感をごまかしたいから
2.存在意義がほしいから
→3.恋愛している時だけそれがフェイクでも自分の居場所を見つけたいから
2.気持ちよくなりたいから
→3.気持ちよいとストレス解消されるから
2.沢山あいされたいから
→3.一人からの愛だといつか終わるけど、沢山モテてれば切れ目がないから
2.せっくちゅ(グーグル先生にお叱りうけないように)したいから
→3.官能的にありたいから
なんていう感じで「So what?(それで、何?)」
という発想で深く掘り下げていくと、
「なぜモテたいのか?」
この本質が見えてきます。
これは実際にモテたいという気持ちがある方は試してみるといいですよ。
上條的モテるという意味
モテたい。という言葉、あとはドラマやアニメなどハーレムモノなどを見て、
曲解したモテるというものに憧れを感じている方も少なくないのかもしれません。
実際にモテる=多数の異性にチヤホヤされるということは間違っていないのでしょうけど
結局、身体は1つ。時間は1日24時間しかありません。
つまりは、同時進行で恋愛をするという事自体、すでに本氣の恋愛ではありません。
また僕にとってモテるとは
これだと思います。
自信がない、自己肯定感がない、また異性に振り向いてもらえないと
自分では選べません。
つまりは恋愛が受け身になってしまいます。
でもさ、実際に恋愛っていうのは自分で選ぶものであり、決めるものです。
与え、与えられ、築き育てるのが恋愛。
自分がつきあいたい人は自分で選ぶ。
自信をもって選ぶ。
これがモテるということだと思います。
→実際に一度に複数の異性から声をかけられたら考えてみてください
ここの考えがなく、ただモテたいモテたいとモテたい願望を持っている人は
モテることはありませんし、
またモテてから苦労します。
モテに振り回されます。
そして折角やってきたモテ運気を損なうという流れになります。
自分の時間や熱量は一人に捧げた方が
自分の時間が24時間(実際に自由に使える時間が8時間)とします。
交際費も無制限に捻出できません。
よくて収入の25%ほどでしょう。
(となると月収30万円だとしたら75000円!)
また熱量を100を上限とした場合、
1人に向き合った場合は、
8時間
75000円
熱量100を投資できますが、
これが2人となると
時間:4時間
交際費:37500円
熱量:50
という分配に数字の上ではなります。
さらに3人だと
時間:2.6時間
交際費:25000円
熱量:33
となります。
熱量100でぶつかれる恋愛と熱量33の恋愛、
自分史に残るのはどちらでしょうか?
また時間というものも限られた時間を何等分かして向き合うのは
お互いに満足いくでしょうか?
交際費もしかり。
つまりはただモテてもその全てに対してお迎えもできなければ
100%の応対もできません。
逆にいえば、熱量33%の恋愛をいくら重ねても
後々自分の歴史、自分史にはそれは印象深く残らないし、
もちろん相手にとってもそれは同じ。
つまり濃度の薄い恋愛を数だけ打ってもそこに意味はありません。
自分てなんでモテたいのだっけ?
って思い返してみて、
こういう点を意識できる方はモテると思います。
ここ、けっこう良質な恋愛の本質だと僕は思うのですが
※もちろん数値やロジックでは測れない部分も多いです。
モテる?ただの言葉だよ。
僕はそう言いたい。
浮足立って、いろいろな異性にチヤホヤされても
結局、それって本来の自分が心から望んだことなのかな?
それって嬉しいことなのかな?
って考えてみる。
そうすると、そもそもなぜモテたいのかが見えてきます。
良き恋愛を。
良きモテを。
良き選択を。
ライター:上條
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