長くつきあえる友達いる?
上條には、15年来の友達が2人います。
僕自身、かなり自己主張が激しいので、それにつきあってくれる人は非常に少ないのですが、
非常に大切な友達です。
15年前の2002年。
僕はちょうど新卒で某ブラック企業な教育業界に入社しました。
教室は岡谷教室。
そこで出会った当時中学二年生のちょっとヤンキーだった2人が
現在、先生と生徒っていう関係から友達になった和田と村木です。
この話をすると、
塾の先生と生徒でも友達関係が築けるのですね!
と好奇の目で見られることや
不思議がられることが多いのですが、
実際に、僕は22歳→36歳
2人は14歳→29歳と成長していきながら、
進学や就職、結婚など人生の転機を経て、
一緒に成長していったという感じです。
僕がこの経験から学んだのは、
友達に年齢差は関係ないっていうことと
やはり、長く付き合える友達っていうのはありがたいことであり、
それは数ではなく、中身だと言うことです。
実際に、22歳の僕は、
全く指導者としては学力の知識がなく(因数分解も全然わからなかったレベル汗)
この仕事に勢いでついたものの、
この仕事を長続きできるかしら?
と不安な毎日でした。
そんな時にとある岡谷の教室で室長が体調不良で長期リタイア。
入社一年目にして僕は室長代行のような立場になってしまいました。
ご家庭からいただくクレーム。
しっかり教えられない勉強。
進路指導もできない。
今思えば、とんでもない給料泥棒であったとも思いますが、
当時、赴任した教室で、2人なんか目つきも悪い、ニキビ顔で
片方はなぜか足を骨折している。
そんなクラスで一斉授業をやることになり、
まぁそこからいろいろあって
退職した今も友達としてつきあっているわけです。
さて本題。
◯今回の記事はこんな人におすすめ
・友達をうまく作れない
・友達つきあいが下手
・友達に気を使いすぎてしまう
・人間関係に疲れてしまった
なんていう人におすすめです。
長く付き合える友達の作り方
長くつきあえる友達とは出会うべくして出会うのだと僕は思います。
その出会いに気がつくのか?
ここですね。
これは体験談から言えることは
・遠慮しない
・かと言って無配慮な接し方はしない
・喧嘩したらちゃんと会って話をする
・ちゃんと相手の話を聴く
・時にはばかなこともする
・一緒にいて素でいられる
ココらへんがポイントだと思います。
・遠慮しない
→これは友達になってすぐはやめておいた方が良いのですが
基本長く付き合うと僕はほぼ遠慮しません。
喧嘩もしますし、本氣でキレることもあります。
まぁそれはお互い様ですがw
・かと言って無配慮な接し方はしない
→とはいえ、我を押し通しすぎるのもまたこれはこれで違います。
きちんと相手を思いやること、これ非常に大切です。
時に涙を流しながら相談しあったり、
ノリでイベントをしたり、企画をしたり
そんな無茶苦茶を楽しめる関係性が大切だと思います。
・喧嘩したらちゃんと会って話をする
→僕は非常に温厚な方だと自分では思いますが、
長い付き合いになると、しょーもないことで喧嘩します。
僕の前乗っていた車は、喧嘩の名残でケリ跡がついてましたが(あ、僕が蹴っ飛ばしたのではないですよ)
そんな喧嘩した後は超気まずいのですが、
きちんと会って話をする。
納得行くまで話し合い、
仲直りしたらすき家(岡谷東高校前が定番)で和解に一緒に牛丼を食べる
・ちゃんと相手の話を聴く
→そして、きちんと相手の話を傾聴すること、これは大切です。
傾聴は、友人関係ではなくても、ビジネスでも家族でも一緒。
きちんと相手が言わんとしていることを感じ取ること
自分のフィルターで歪めないことが大切。
・時にはばかなこともする
→そう、よく馬鹿なことをしました。
夜中にノリで海に行く。
音楽を作ろうと盛り上がり、本格的なミュージシャンを超えるぞって音楽制作をする。
◯ここらへんはその当時つくった楽曲
その他、いろいろ馬鹿なこともやってきたと思いますが
今そんな昔話をすると、一緒にやってきたことの一つ一つが非常に懐かしいですね。
・一緒にいて素でいられる
→最後に、「素」でいられること。
これは、実際に人間て素でいられる相手って非常に少なかったりします。
素でいられること、ニュートラルなゼロベースの上條でいられる相手がいることが非常にありがたい。
まとめると
・誰と長い付き合いをしていきたいのか
・その人との関係はフラットなものか
・信頼関係があるのか?
ここらへんが長くつきあえる友達関係の見極めでしょう。
そんな2人も29歳
時が流れるのは早く、そんな中学二年生だった2人も今や30目前。
村木はWEB屋さんとして東京でバリバリと仕事をしていますし、
和田は理学療法士としてこちらも東京で活動しています。
時がたつのは非常に早いです。
住んでいる場所は違えども、それでも途切れない友情というヤツに感謝!
それでも、きっと様々な生活環境が変わってもこれからも続いていく人間関係なのだなと思えることがありがたいですし
またそんな人間関係でありたいなと僕は思います。
数少ない僕の友達を紹介しながら、長くつきあえる友達の作り方を書いてみましたが、
結局、こいつと長くつきあいたいな!
って決心し、相手を大切にしていくことが
これは家族で合っても、恋愛であっても仕事であっても必要なことではないでしょうか?
利害でつながっていない人間関係って非常にいいものですね。
まぁそんな人間関係に久しぶりに再会し、非常に温かい気持ちになりました。
深く感謝✨
ライター:上條
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