メモリ32GB|メモリとストレージの違いとSurfacePro3のメモリ比較

スマホもメモリ32GB時代へ

スマホのメモリが32GB以上になる時代が到来。
今回の記事は

・メモリとストレージの違い
・SurfacePro3のメモリとの比較
・今後のスマホの進化
について書いてあります。

まずは、
twitterのタイムラインで「メモリ」と「ストレージ」を誤解している人が多いので
そこについて

メモリ32GB|メモリとストレージの違い

iPhoneをはじめ、現在のスマホはストレージ64GBとか普通にあるので、

多くの人は
「今更メモリ32GBって全然すごくないじゃん！」
と想っている方が多いのですが、

◯ストレージ
スマホなどデバイスの中に保存できるデータ量（アプリ・写真・動画・電子書籍など）

◯メモリ
デバイスの機能を動かすために稼働するもの

ということで昔からよく言われていますが、

・ストレージ
→冷蔵庫・保管庫の広さ

・メモリ
→作業机の広さ

ということでいくら沢山のものを保管できても
それを扱う作業机がせまいと作業は同時進行でできないし、
複雑な作業をしようとすると重くなります。

PCで説明するならば「Adobe」のソフト（イラストレイターやフォトショップ・ファイナルカット）は画像や動画編集などをします。
この動画編集などは複雑な作業であり、また扱うデータも大きいので
今回で言うところのメモリが大きくなければ作業しようとしてもスムーズに動かなくなるのです。

SurfacePro3のメモリとの比較

現在僕が仕事でメインに使っているPCがSurfacePro3ですが、
こちらのメモリと比較してみましょう。

◯SurfacePro3のメモリはなんと8GB（バージョンによって違いますが）
これはつまり、このSurfacePro3よりも性能がよいスマホが今後発売されるということ。
ということは、ますますPCを使わずともスマホで仕事や今までPCでしかできなかったことができるようになるっていうわけです。

これはつまり、スマホで本格的に動画編集や画像加工をはじめ
今までPCを使ってやらなくてはならなかったことがサクサクできる可能性が生まれてきたことになります。

※ もちろん今回は触れていませんが「CPU」（人間でいうなら能）の差でできる作業は変わってきますが

スマホメモリ32GB時代でどう変わる？

スマホ32GBになるとどう変化してくるか？
これは、いくつかありますが
列挙していってみましょう。

・スマホウィルスが出て来る
・PCを使わなくなる
・空中にスマホの液晶画面を拡大して映し出せるようになる
・スマホ用のきちんとしたキーボードが販売される
・今のフリック入力よりもべんりな入力方法が生まれる
・ただし「電池の消費」は今より加速しそう
・据え置き機（DSswitchやPS4）でしかできなかったゲームがスマホでできるようになる
・ゲーム機とスマホが融合する
・スマホ接続可能なしっかりしたコントローラが生まれる
・データの授受が更に簡単になる
・VRやARの世界が革新する

まぁこんな所でしょうか？

現在もPCを使う若者が減少しているなか、
もうスマホでなんでもできるからPCいらないのでは？
っていう時代がすぐにもやってきそう。

また空中にデバイスの液晶画面を映し出すことで
スマホの「液晶の小ささ」は克服されそうですね。

エンターテイメントでもこのスマホメモリ32GBは進化を見せてくれ、
現在「パズドラ」にしても「モンスト」にしてもシンプルな操作性が売りですが、
もっと本格的なゲームのような画素数で、本格的な操作ができるものが生まれそう。

という所は楽しみですが、

スマホが進化して怖いのは、やはり「スマホ用のウィルス」
これは操作性が複雑化していくと同時にウィルスも誕生してきそう。

ということでメモリ32GBはいろいろな面での革新になりそうですね。