権力爺と訳知り婆に媚びへつらわないための方法
この上條晴行が嫌いな事の一つは、
「ただただ年長者だというだけで高慢ちきな方にへつらうこと」
「権力者?人生経験が豊富?だから何?」
「自分が尊敬するべき人の基準はそこじゃアない!」
ということ。
とかく、高慢ちきな方は年齢とか収入くらいしかアドバンテージがないから
そこを傘に人を見下してくる人がいます。
でもね、
そんな人にちょっと考えてほしい。
いつだって僕はそんな風に想っている。
謙虚さと媚びへつらうのは別モノ
とは言え、イチイチ僕も人様に喧嘩を売って歩いているわけじゃないし、
自分以外は皆師だと想え!
という言葉も好きです。
自分以外の人の中に深い教えや学びがある。
しかし、それは自発的な学びであって、他者から強要されるものじゃアない。
・この人はインフルエンサーだから繋がって仲良くしておいた方がいい?
・この人は地元で力があるから一目置かれた方がいい?
いやいやいやいや…
興味ないから、そういうの。
何故こんな事を今回書いているかと言えば、
僕がそう常々想っているからです。
相手が、著名なアーティストであっても、
地元で名のある名士であっても、
社長であっても、
それ=敬意の対象になるかどうかはまた別の話でしょ?
・俺金持ってる社長様だぜ!すげぇだろ!
っていうのもうんざりだし、
・私って人生経験豊富だから人を見る目あるの!あなたって◯◯!
っていうのも結構です。
・絶対的に自分を信じている人は一回自分が本当に正しいのか(どの範囲までその正しさだと想っているものは届いているのか)を
考え直した方がいいです。
とかく偉そうにうんちくを垂れている方や
早口で人の話を聞こうとしない方
また例えば50代60代で自分の経験則から断定的に相手を決めつける方
そんなモノは全然興味がない。
50代60代の経験則がどこまであてになるのか?
上條晴行(36歳)
まだまだ若造ですが、これも常に想っているのですが、
例えば、50代、60代の先輩方が自分の経験則から答えを導き出して
・おまえはこういう人間だとか
・私の経験や見る目は絶対!
なんて抜かしておりますが、
僕は言いたいな。
自分は神になったのかと勘違いしているような自分の経験則を絶対視している方、少ないくないけど、
物事には例外もあれば、該当しないこともある。
その経験則や見立てはあなたの人生では該当するかもしれないけど、
それを僕の人生にまで持ち込まないでほしいな。
強く思います。
取捨選択は自分で決める!他人にコントロールされない
まぁ権力あったり、ガミガミ言いたい地元のおばちゃんは一生そういう生き方をしていけばいいと思うのですが、
僕はノーサンキューです。
あなたの解と僕の正解は異なる場合もあれば、
僕は手放しにあなたの生き方や選択を支持しようとは思わない。
そこまで僕をひれ伏したかったら、
僕が敬意を持てるような提案をプレゼンしてほしい。
今回、書いていることを読んだ方は
なんて上條は高慢ちきなヤツって思うかもしれないし、
またこの上條ってトゲトゲしいと感じるかもしれないけど、
実際にこの上條が常々強く想っていることの一つであり、
また今後もきっと変わらない大きな部分であると僕は言いたい。
人は他者をコントロールはできない。
できるとしたらそれは自分自身のみだ。
不必要に人様をコントロールしようとするなかれ。
また上條の人生をコントロールしようとするモノは
どのようなものであっても、僕は全力で抗うでしょう。
敬意は強要できない。
友情も強いることはできない。
尊敬されたきゃ、行動で示せ。
御託は結構。
自分の人生は自分で決めます。
最後に
他者に無駄に媚びないための方法
・軋轢を恐れない
・自分の選択を信じる
・ヌルい関係に身を置かない
・いらないモノにはきちんとノーと言おう
・自分はこうしたい(こういう人間だと)宣言しよう
・必要以上に不安にならない
・安易に人に従わない
・白か黒。グレイゾーンを作らない
ちょっと詳しく書きますと
・ 軋轢を恐れない
▶生きていけば軋轢は生まれます。軋轢を回避しようとしたり、
ここで自分が折れれば円滑に物事が進むからなんて大人ぶらない。
自分が心から納得しないことに対しては絶対に折れない。曲げない。
いつもここで曲げるから相手の言いように顎で使われるのだ。
・ 自分の選択を信じる
▶自分の選択を信じないから、安直に自分より強そうな人間の指示に頼ってしまい、
いつの間にか指示待ち人間になってしまう。
自分の選択を信じろ!
・ ヌルい関係に身を置かない
▶どうでもいい関係。あってもなくてもいい関係。
居心地悪い関係はすべて破棄してみよう。
自分を曲げてまで関わるような関係は存在しない。
関わるなら全力で精いっぱい関わること。
・ いらないモノにはきちんとノーと言おう
▶世の中にはいらんモノが多い。
本当に君がほしいものはなんだ?
何を欲している?
ここに意識を向けると自然といらんものが見えてくるし、
いらんものを手放すことにも躊躇がなくなる。
・ 自分はこうしたい(こういう人間だと)宣言しよう
▶今回の記事がまさにそうだが、自分はこうしていきたい!こういうことを望んでいる。
ということを明文化しろ!
言わないと誰にも届かないぞ!
・ 必要以上に不安にならない
▶もしも、ここで波を立てたら、相手に嫌われたらどうしよう。
ひとりぼっちになったら、周りから攻撃されたらどうしよう。
そんな心配は杞憂だ。
不安がって、動かない理由を好き好んで探すな。
やってみてダメだったら方向修正をしたらいい。
人生は自由闊達だ。
・ 安易に人に従わない
▶安易に人に従うな。
従うべき人間をきちんと選べ。
従わないでもいい人間に頭を無駄に垂れるな。
君の人生は君が自由にデザインしたらいい。
・ 白か黒。グレイゾーンを作らない
▶そもそも、キープ枠、グレイゾーン。
あいまいな好きでも嫌いでもないゾーンをつくるから身動きが取れなくなる。
いらんものはいらん。
いらんものに執着するな。
白か黒、はっきりさせて、
白だと思うなら疑うな。全力を灯せ。
黒なら関わらない。
グレイもいらない。
人生は短い、無駄なものに時間や心を囚われている時間はもったいない。
人生脚本家:上條
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