ドラゴンボール超宇宙が消滅した時の天使の表情
ドラゴンボール超、前回の放送で、第九宇宙が敗れてしまい、その場で全王によって消滅!という展開になりました。
そこで気になるのは、第九宇宙が消滅した直後の第九宇宙の天使、モヒイトのこの表情です。
この笑みの理由について今回は考察していきたいと思います。
やはり、この力の大会は、何かしらの思惑があり、黒幕がいそうな展開ですね。
宇宙が消滅しても天使が笑っていられる理由|ドラゴンボール超
力の大会のルールは、各宇宙が10人の戦士で武舞台上でバトルロイヤルを繰り広げる。
10人全員まけてしまった宇宙は全王によって消滅させられる
飛行や回復アイテムの使用は禁止
※ 天使は、宇宙が消滅しても消滅しない
※ 破壊神、界王神は、宇宙の消滅とともに消滅する
というルールです。
ここで気になるのは、「破壊神」「界王神」は宇宙の消滅とともに自らも消滅するのに、
天使は、消滅しない。
というのは、
そもそも、界王神や破壊神と天使は元々の役割分担が違っているということだと思います。
◯界王神:宇宙を管理する
◯破壊神:破壊活動は、自然の摂理
ということで、これってインドの三大神さまの関係性と似ているなって思いました。
参考までに
インドの神さまの関係性|ドラゴンボール超
インドの神さまの関係性はこんな感じ
◯シヴァ:破壊と畏怖の至高神
◯ブラズマー:創造神
◯ビシュヌ:維持神
→シヴァが破壊というものを摂理として行い、
ブラズマーが新しいものを創造する。
ヴィシュヌは、現状を維持。
という関係性と、
「破壊神」「界王神」「天使」の関係性って似ているようにも感じました。
つまりは、均衡を保つためにそれぞれの神や天使が存在しているとなると、
破壊神の存在意義と界王神の存在意義はわかるのですが、
天使というものは何のためにそもそも存在するのでしょうか?
ドラゴンボール超の天使の役割とは
そんな気になるドラゴンボール超の天使の役割ですが、
・破壊神のお目付け役
・全王や神官と各宇宙とのパイプ役
・その他
とかんがえられる。
基本的に破壊神と同席していることが多いので、破壊神というものをもしかしたら、天使サイドは警戒しているのかもしれない。
均衡を保つためには、必要以上の破壊はさせないというのはわかるのだが、
それ以外にも目的があるような気がしてならない。
その「それ以外の目的」があるとしたら、今回の第九宇宙天使の宇宙消滅後の表情にも合点がいくという感じがしますね。
そもそも、「破壊神」や「界王神」、宇宙が破壊されると、それはもう均衡が保てなくなりそうだし、
もしかしたら、暗黒魔人ドミグラなどが登場してくるのかもなー
人生脚本家:上條
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