ハンターハンターネタバレクラピカのエンペラータイムを使い続けると
ハンターハンターネタバレ。
クラピカの念能力で最も強力な能力がエンペラータイム。
これはいくつかの制約があるのですが、おそらくハンターハンター史上最強の能力と言えるでしょう。
最新話で明らかになったのは、このエンペラータイムのリスクというか弱点。
今回はクラピカのエンペラータイムの弱点についてご紹介していきましょう。
◯今回の記事は
・ハンターハンタークラピカのエンペラータイム弱点
・今後の王位継承戦はどうなる?
ということでいってみましょう。
ハンターハンタークラピカのエンペラータイムについて
ハンターハンター、クラピカの念能力エンペラータイムについてです。
属性:特質系
効果:自身がすでに修得している全ての系統能力の威力・精度を100%に引き上げる。
本来 体得した能力であっても それが他系統能力であれば 能力修得率の法則に従い性能が劣化・減衰する。
だが「緋ひの眼め」発眼時に限り、自・他系統問わず修得済の各系統能力の威力・精度を100%にまで強制向上させる。
「系統能力修得率」の原則を無視する、極めて特殊な能力。
あくまで同時併用する他能力を強化・補強するための能力であり、この能力単体ではまったく意味が無い。
強力な反面、使用中の体力の消耗が激しく持続性に問題があり、長時間の使用後にはその反動で衰弱・昏睡状態にまで陥る。
→つまりは、全能力や威力を100%にまで強制的に向上させるのがエンペラータイムです。
また全系統の能力を100%とするので、得意不得意に関係なく、ほぼ無敵状態になります。
まるでマリオがスターを取った時みたいになります。
ハンターハンタークラピカのエンペラータイムの弱点
当然ながら、ここまで強力な力だと、その反動やリスクがあります。
それが今回明らかになったクラピカのエンペラータイム、弱点となりますが
実際に発動していると、
1秒発動で寿命が1時間消費します。
1分で、2.5日縮み、
1時間発動で150日縮み、
24時間で10年、
1週間で70年、と寿命が減ってしまいます。
クラピカの現年齢が17歳~20歳くらいだとして、
寿命が80歳だとします。
そうすると、一週間ずっとエンペラータイムを使用していると、ゲームオーバー。
寿命切れになってしまうわけです。
ハンターハンタークラピカのスティールチェーンの弱点
となると、話はクラピカの人差し指の念能力、スティールチェーンにつながりますが、
このスティールチェーンは、相手の能力を奪うことができます。
ちょうどサイードの「リトルアイ」を奪っているところですが、
このリトルアイは小動物の五感を自分に使うことができます。
船内の状況などを探る上でも有効的な能力ですが、
これを暗黒大陸に到着するまでずっと使用すると、文字通り命を削っての能力となります。
つまりはこのリトルアイおよび、スティールチェーンは基本的に使わずに温存することが絶対的に必要であるということなんですね。
ハンターハンタークラピカの目標幻影旅団殲滅もまだできていない
そもそもクラピカがこういった過激な制約をすることにしたのは、
ただ1つの目的、幻影旅団の殲滅(緋の目の回収)が目的だったのですが、
実際にクロロは緋の目を手放してしまっているみたいであり、
また王子のツェリードニヒがそれを収集しているようですので、
実際に幻影旅団を殲滅する
緋の目を回収する
という2大目的が成就されていないうちにクラピカが力尽きてしまうのは、
本来の目的から大きく逸れることとなります。
幸運にも、船内にクロロも潜伏しているみたいですし、
また緋の目もツェリードニヒが持っているのであれば、暗黒大陸に到着するまでにすべての目的も達成できそうですが、
まだそのことをクラピカは知らないというわけです。
今後の暗黒大陸へ向かう船内で、
・クラピカとツェリードニヒの邂逅
・クラピカとクロロの対峙
などもありえそうですが、
クラピカの死亡フラグが段々と濃厚になってきたことは言うまでもありません。
人生脚本家:上條
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