わたしおかあさんだからがおまえおとうさんなのにに発展してた
今回の記事は「おまえおとうさんなのに」について。
先日公開された「わたしおかあさんだから」がかなり話題になっていました。
僕も色々思うところがあり、記事を書かせていただきました。
今回の件については賛否両論あるでしょうが、
賛成意見を言っているご家庭のお母さんはかわいそうだなって思います。
でもね、もっと悲惨だなって今日思ったのが
ツイッターで話題になっている「#おまえおとうさんなのに」
このハッシュタグを使われているツイートのほとんどはお父さんにたいする不満。が主でした。
#おまえおとうさんなのに
寝かし付けの間に食器洗いありがとう。夜泣きで疲れて誰よりも遅く起きた朝、オムツ替えしてくれてありがとう。毎日のお風呂ありがとう。ゴミ出しいつの間にか済ませてくれてありがとう。休日の洗濯とご飯作り…たまに手作りのパンをありがとう。沢山のありがとう!!— 漆 (@Nagisanoxxnatsu) 2018年2月5日
中にはこんな前向きなツイートもありました。
お父さんお母さんて肩書に囚われなくていいんじゃないかな
結局、今回の件については、
日本人らしさがよく現れていると思うのですが、
お父さんだから
お母さんだから
子供だから
そんな肩書、関係ないのかな
そう思います。
生まれてきてから小中高と育っていく間、
親は保護者であり、また絶対に正しい存在なんだと思っていました。
それでも自分も社会人になり、
「親は親だけど、完璧ではないし絶対じゃない」
「全能ではないから間違っている点も多々ある」
そう思うようになりました。
それでも、小さい頃からの刷り込みなどで
親・先生・上司は絶対だ!
またそれぞれの役割があるんだ!
なんていう思考を僕らは植え付けられています。
そういう固定概念があるから、
家庭でお父さんにある種期待しすぎてしまったり、
家事を家族でうまく分担できなかったり
意思疎通がうまくいかなかったりと
様々な弊害が起きているんじゃないかなと思います。
おまえおとうさんなのになんて言われる環境は作りたくないな
最後に、家庭を築く上で、家族におまえ呼ばわりされたり、
対立関係を作らないようにしたいな、
そう思いました。
家族と言えども、100%分かり合えることはもちろんないですが、
それでも良い関係を作っていけるようにしていける世間になったらいいなって思います。
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