劇場版ドラゴンボール超のあらすじ、黒幕はヤモシではない

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2018年5月2日2022年10月30日

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劇場版ドラゴンボール超のあらすじ

ドラゴンボール超の劇場版、伝説の超サイヤ人ヤモシが今回登場！
ということで12月の公開がとても楽しみですね。
今回はそんな劇場版ドラゴンボール超ですが、
劇場版ドラゴンボール超の、あらすじや登場人物、そしてTVアニメドラゴンボール超の再開などについて
今回は書いていきたいとおもいます。
まだ劇場版ドラゴンボール超の情報は、トレーラー映像だけで「あらすじ」や「黒幕」などについては
公開されていませんが、解禁されている、動画、画像から公開される劇場版ドラゴンボール超の
あらすじや黒幕などを考察していきます。

劇場版ドラゴンボール超のあらすじ

劇場版ドラゴンボール超のあらすじは、
力の大会後が舞台となり、悟空が伝説の超サイヤ人ヤモシと激突する。
地球に危機が迫る。
サイヤ人のルーツが明らかになる。
TVアニメ版のドラゴンボール超に登場した人物も多く登場する。
ボスのヤモシは暴走かバーサク化して地球を襲う。
悟空は超サイヤ人→超サイヤ人3→レッド→超サイヤ人ブルーと応戦する
ベジータも超サイヤ人ブルーを極めた状態で応戦する。
ヤモシの半端ない力に圧倒されてしまい、
身勝手の極意を発動させて勝利。
こんな感じが大まかなあらすじだと思われます。

ウォーミングアップする悟空

崖の上にいるのは伝説の超サイヤ人ヤモシ!?

明らかに冷静さをうしなっているヤモシ

拳と拳を合わせる悟空とヤモシ

劇場版ドラゴンボール超に登場するヤモシとは

フリーザが恐れていた最古の超サイヤ人。
バーダックがOVAで過去に飛ばされて超サイヤ人に覚醒したけど、
実際に史上最古の超サイヤ人は、バーダックではなく、ヤモシがその正体だった。
さらに、歴史上初めて超サイヤ人に覚醒しただけではなく、スタンダードな超サイヤ人で終わらず、
更にその上の「伝説の超サイヤ人」の言い伝えの起源とされる人物である。
この伝説の超サイヤ人というのは、劇場版ドラゴンボール「神と神」で初登場した
サイヤ人ゴッドの起源にもなっており、
同映画では、悟空は5人のサイヤ人から力をもらって、サイヤ人ゴッドに覚醒した。

そもそも、神と神とは
破壊神ビルスと伝説のサイヤ人モヤシを指しているのでした。

惑星ベジータなる前の星の住人であり、悟空同様、サイヤ人でありながら「正しい心」を持っていた。

ヤモシの歴史

伝説の超サイヤ人ヤモシのストーリーです。
伝説の超サイヤ人となる前のヤモシは、正しい心を持っていたために、悪のサイヤ人達へ反旗を翻した。
ヤモシの仲間も5人いて、彼らもヤモシ同様「善の心」「正しい心」を持っていた。
正しい心をもつサイヤ人と悪のサイヤ人との闘いの中でヤモシは初めて超サイヤ人へと覚醒する。
超サイヤ人の強大な力で悪のサイヤ人を壊滅寸前まで追い込んだが
そもそも、沢山存在するサイヤ人のうち、正しい心を持っているのはヤモシを入れて6人。
つまりは敵の数が多すぎた。敵の多さからヤモシ達、正しい心をもつサイヤ人は敗北してしまう。

だがヤモシは死後も成仏できず、ヤモシの魂は現世をさまよいつづけ、
自分達と同じ善の心、正しい心を持つ6人のサイヤ人を追い求めていた。
その目的はヤモシ自身が果たせなかったコトを達成してもらうため。

劇場版ドラゴンボール超でのヤモシ

正しい心をもつサイヤ人と悪のサイヤ人の闘いに敗れてから長い年月が経過し、
破壊神ビルスは伝説のサイヤ人ヤモシの魂をキャッチする。
これこそがビルスとウィスが地球に来る原因となったのだけど、
そのあと全王や力の大会などで結局アニメ版ではヤモシについてはその後語られなかった。

ビルスと戦うことになった悟空は仲間の力を借り、サイヤ人ゴッドに覚醒したのだった。

「5人の気を1人に送り込む」という方法で超サイヤ人ゴッドが誕生することがわかり、
その後、ベジータも別の方法でサイヤ人ゴッドに覚醒する。

またヤモシの伝説は彼らの行動に共感した古代のナメック星人達により
伝説の書物としてナメック星のどこかに保管されている。

劇場版では、さまよえるヤモシの魂と悟空の邂逅！
というのがストーリーの軸になりそうですが、
実際に解禁された映像だとヤモシと悟空、戦っているので、
ヤモシの魂は肉体を何かの方法で得たことになります。

劇場版ドラゴンボール超の見どころは、
魂だけの存在のヤモシがどのようにして悟空と出会い、
また戦うこととなったのか？
ということですね。

ブロリーとヤモシ

原作者の鳥山明によると
「フリーザが恐れていた「伝説の超サイヤ人」って、
『神と神』に出てきた超サイヤ人ゴッドの事？それとも過去に飛ばされたバーダック？」という質問に対して
「ある意味、同一人物です」と語っている。

サイヤ人は悟空達、地球に暮らすサイヤ人。
またその子孫の混血サイヤ人と
また第六宇宙のサイヤ人、
劇場版に登場したブロリーなどが登場しますが
鳥山明によってブロリーは伝説の超サイヤ人ではないことが明らかになりました。
今でも根強いブロリー人気ですが、
ブロリーもブロリーでサイヤ人ゴッドとは別の方向で覚醒している、ということなんですね。

ヤモシや悟空の超サイヤ人ゴッドについて

ヤモシや悟空、ベジータなどが覚醒した超サイヤ人ゴッドですが、
神と神の中で神龍は超サイヤ人ゴッドの詳細について

「過去にも一度だけ、悪しきサイヤ人を倒すため正しい心を持つ少数のサイヤ人の中から現れたが、反乱途中で変身が解け、力尽きた」

つまりは、過去にヤモシが仲間と力を合わせて超サイヤ人ゴッドになったのだけど、
途中で変身が解けてしまい、敗れてしまった。というのが大筋なのでしょう。

劇場版ドラゴンボール超の黒幕とは

神と神では、悟空に力をかしたヤモシ。
しかし、解禁映像を見るとヤモシはバーサク化、または激しい怒りに包まれているようにみえます。
暴走ヤモシといった状況なのではないでしょうか？
となると、そんな実際正義の心をもっていたヤモシを操っている黒幕がいると考えるのが妥当っぽいですね。
ドラゴンボールの黒幕の多くは研究者が多く、
今回もドクター◯◯なる人物が裏で糸を引いている可能性が高いですね。
ドクター・ゲロなど過去にも黒幕がドクターだったことが多いのでそう考察できます。

劇場版ドラゴンボール超にはカリフラなども登場

劇場版ドラゴンボール超の目的は興行収入などもありますが、
それ以外だと、TVアニメドラゴンボール超の再開の起爆剤にする、という目論見があります。
そもそもドラゴンボール超は劇場版ドラゴンボール神と神の公開後にアニメ化されました。
今ドラゴンボール枠は視聴率5％をキープしているゲゲゲの鬼太郎が好調な滑り出しを見せていますが
2018年4月から12月までの3クール鬼太郎を放送し、
その後再びドラゴンボール超がアニメ化すると考えられます。
鬼太郎を4クール放送すると、次は2019年の4月となり、
折角の劇場版公開のタイミングや話題性を逸してしまうので、それは考えにくいですね。

そうなると、ドラゴンボール超のTVアニメで登場し、人気だったキャラも劇場版ドラゴンボール超に登場させないともったいない。

となると、劇場版ドラゴンボール超に登場しそうな「ドラゴンボール超」のキャラと言えば、

・悟空の仲間たち
・第六宇宙の面々
・ビルスとウィス
・全王
・ジレンなど
とココまでは登場する可能性が高いですね。
さらに、新キャラやヤモシも登場するので、
けっこう登場キャラは多いのかもしれません。
ジレンと悟空の共闘が見られるのかもしれませんし、
再び、ケールとカリフラがポタラのちからでケフラに合体する可能性もあります。

TVアニメドラゴンボール超の再開は2018年12月？

ドラゴンボールは未だかなり大きなマーケットであり、
アニメだけではなく、アプリのドッカンバトルや6月にリリースされる新作アプリも控えています。
劇場版ドラゴンボールだけで流れを止めずにおそらく劇場版ドラゴンボールの前日譚や後日譚を含めてTVアニメ化が
また始まるのではないかなと思います。
力の大会編は中盤からアニメとしては失速を見せましたが、
後半はかなり高画質な作画で盛り上がりを見せました。
一端仕切り直してあたらしい編をアニメ化すると再び注目は集まるし、
アプリとのコラボなども期待できる。
悟空はまだ身勝手の極意を極めたとはいい難いですし、
ベジータも更に進化しそう。
大神官が黒幕だと思われていたのですが、
そういう展開ではなかったところにも
まだ何か謎がありそうですね。