TOKIOの記者会見を見て辞表を出した山口達也の幕の引き方を考えてみた

TOKIO記者会見を見て色々考えされられた

TOKIOの山口達也の事件から数日達、5月2日GW真っ只中だと言うのに
TOKIOの4人が記者会見を行っていたので見ました。
今回感じたのは、いくつかありますが、

・メンバーに辞表を提出して逃げるような形の幕の引き方をした山口達也
・SMAP、TOKIOから見るジャニーズの在り方
・被害者の16歳の女の子も十分に問題がある

大きくはこの3つです。

TOKIOの記者会見をまとめると
・５人の話し合いで２時間弱話を聞いた
・山口から土下座をして謝罪の言葉があった
・TOKIOを辞めると退職願を出した
・辞表に言葉がなかった
・まずは謝罪だろうと思った
・辞表は事務所宛で城島茂リーダーが預かっている
・「自分がいて迷惑をかけるから辞めさせてくれ」

TOKIO会見 松岡くんのコメント① pic.twitter.com/i0QqQIb212

— のん猫🐼 (@nonnekoJips_kat) 2018年5月2日

TOKIO山口達也がメンバーに辞表を提出

4月30日に、TOKIO5人で話し合いを行い、
山口から「TOKIO辞めます」という言葉と辞表を渡されたことを告白がありました。
マネジメント契約や様々な方面とのつながりもあるので
TOKIO4人は即どうするのかを決断できなかっため山口達也からの城島が辞表を預かっているという。
事件を起こしてしまった山口達也は、もう芸能界にいたくない、
TOKIOにも迷惑をかけてしまったので、責任をとってTOKIOをやめたいという気持ちだったのだと思います。

TOKIOメンバーが山口達也にかけた言葉

TOKIOメンバーが山口達也にかけた言葉と、
記者会見でのコメントです。

・松岡
「もし、待ってくれている場所が私の席がそこにあるのであれば
またTOKIOとしてやっていきたい」
という山口達也のコメントに対し、

彼の甘ったれた言葉はどこからくるのか？
その甘えの根源がTOKIOなら一日も早くなくした方がいい。

辞めるのは簡単。
しかし責任を果たすことがプロだと思う。
「あなたは病気です、自分の置かれている状況を理解してくれ。悪いのはお酒じゃない、彼だ。
どれくらい時間がかかるかわかりませんけど、まずは自分と向き合ってくれ」

「彼の活動はまずは自分でそれがすべて終わってからだと思うので、それからじゃないと僕らも受け入れられない」
「そういうことを言われると、また次やるなって僕らはなるので、じゃあどうしたらそうならないのか、正直分からないんです」

・城島
「お酒のせいではなく、彼自身のせいだと思います。彼の人間としての甘さ、罪は消えることはありません」
5人集まったのが5月30日の夜。
山口達也は自分のカバンの中から辞表を出し、
リーダーの城島に辞表を託した。
TOKIOの今後の活動、山口達也の処遇について話あった。

TOKIOとしてやっていかなくてはならないこと
責任がある。

今後のことを含め、その場で決断できなかった。
僕らができることが記者会見を開いて謝罪することが
第一歩だとなりました。

5人は一人のため
一人は5人のために芸能活動を続けてきました。

どういう結果になろうとTOKIOのリーダーとして
矢面に立ちたい。

この先どうするのかの結論はまだ出ていない。

・長瀬
『被害者の方に純粋な気持ちがあったと思うと胸が苦しいです。
なので…被害者の方を責めたり、特定するような人が出ないことを心から願ってます。』

「もっと深くぶつかりあって注意していればよかったと悔やむところはあります」

関係者各社に多大なる迷惑を賭けてしまい申し訳ない。
事件を知ったのは他のメンバーと同じタイミング。
ショックだった。
お酒のせいにしてしまったり、
またTOKIOに戻りたい、という発言も山口達也の甘さがにじみ出ていたと思う。
大人として一人の男として、
このような結論を出すことはけして許されることではない。

・国分
自分たちを信じ、一緒にここまで走ってきてくれたファンの方に
哀しい思いをさせて申し訳ない。
ここ数日、とても複雑。
ここ数日、自分がやっている番組で山口達也の会見を何度も見る。
悔しい思い、情けない思い、
山口達也の言葉、もはやどうしていいのかわからない状況。

ただ心の片隅に手を差し伸べてしまいそうになるが
それはいけないことだと思っている。

つまりは、迷惑をかけて情けないが、
山口に対して、どうにかしてあげたい。
という気持ちがある。

山口から辞表を出された時に
どういう状況なのかわからなかったが
辞表は受け入れるべきだと思う。

辞表を受理したとしても
僕は山口を見捨てることはできない。

TOKIO山口達也アルコール依存症?

他の番組などでも山口達也のアルコール依存症が疑われるようなエピソードを他のジャニーズが告白していましたが
山口達也たのアルコール依存症については
「色んな病院で診断書求めてもアルコール依存症とは出てないんです。
現におととい30日の病院の診察でも依存症とは出てないんです」
病院での診断ではアルコール依存症ではないということになりました。

TOKIOに辞表を出す前にもっとメンバーでの話し合いが必要だった

そもそも、辞表を出す前にもっとメンバー同士での話し合いが必要だったと感じました。
事件を起こしました。責任とって辞めます。
なんていうのは学生のサークルのノリであり、
僕は辞めることも1つの責任のとり方だと思うのですが
その罪を背負って続けることも大きな責任のとり方だと思います。
自分は辞表を出し、辞めるという結果で、諸々から解放されるかもしれませんが
残されたTOKIOは、（元）メンバーだった山口達也という影響を背負って今後活動を続けなくてはならない。
つまりは自分が去っても残されたメンバーはCMやテレビを含め
かなり活動に悪影響がのしかかってきます。

そうすると、辞めるではなく
それ以外の方向性を考えていくことが大切なのではないでしょうか？

被害者の16歳の女の子にも十分問題はある

長瀬くんの記者会見での内容で

『被害者の方に純粋な気持ちがあったと思うと胸が苦しいです。
なので…被害者の方を責めたり、特定するような人が出ないことを心から願ってます。』

とありましたが、
僕が思うにそれが誰なのかは特定するべきではないし、
誹謗中傷すべきではないと思うんですが、
16歳の女の子が電話連絡あったと言え、
夜中に男性の家に無警戒に訪ねる。
これは間違っていると思います。

これはおそらくこの被害者もきっとこういうコトを
今までもしてきた素行の悪さがあるのではないのかな？
と考えてしまいます。

もちろん、被害者、加害者という関係性は間違っていないし、
手を出してしまった山口達也が悪い、というのはそのとおりですが

軽率な山口達也と16歳女子両者に大いに問題が在る。
そう思います。

SMAP解散、TOKIOとジャニーズの終わりを感じる

去年のSMAP解散、そして今年のTOKIOの事件。
ジャニーズで長く時代を席巻してきた2大グループが立て続けにこういう状況になる。
数年前には考えられないものでした。
1つのジャニーズという時代が終わりを迎えているのではないのか？
と強く感じずにはいられません。