妖怪ウォッチワールドてポケモンGOとどう違うの?
妖怪ウォッチワールドとポケモンGOの違いについて。
どちらもARアプリゲームとして、GPSを利用し、実際の地域マップを利用してゲームが展開されていくシステムです。
そうなると、リリースされてだいぶ経つポケモンGOと今回リリースの妖怪ウォッチワールドが比較されてしまうのは仕方がないこと。
今回は実際に妖怪ウォッチワールドをプレイしてみて、ポケモンGOとの違いをまとめてみました。
妖怪ウォッチワールドとポケモンGOとのゲーム性の違い
まずはゲーム性です。
ポケモンGOではGPSを利用し、各地に出現するポケモンをモンスターボールを投げつけてゲットしていく!
というゲーム性。
最近ではフレンド機能が導入されて友達でポケモンを交換できるようになりました。
一方、妖怪ウォッチワールドは、GPSを利用し、各地の妖怪とバトルをしていきます。
ポケモンでいうところのレイドバトルに近いかもしれません。
シンプルにモンスターボールをぶつけてポケモンをゲットするのではなく、
1バトル仕掛けて、妖怪と友達になる!というものが妖怪ウォッチワールドの醍醐味になります。
妖怪ウォッチワールドとポケモンGOとの電池消費の違い
実際に妖怪ウォッチワールドもスマホ電池の消費は、正直激しいです。
これはポケモンGO同様の消費だと思いますので、
外で妖怪ウォッチワールドをやるときは携帯バッテリーが必要になることは間違いありません。
45分ほどプレイして、電池残量が45%まで減っていったので、バッテリーがない場合、2時間くらいでスマホは電池切れになりそうです。
妖怪ウォッチワールドとポケモンGOとのバトルの違い
妖怪のでは、3vs3のオート攻撃が可能です。
またプレイヤーの任意で必殺技を使用するセミオートバトルができるので、
自分で動かしてる、戦っているという感じはポケモンGOよりも感じられそうですね。
ただし、バトルの難易度は登場した妖怪のレベルによるものもありそう。
序盤から強めの妖怪が登場することもあるようですね。
妖怪ウォッチワールドとポケモンGOとのマップ地図の違い
そして気になるのがGPS利用ということで表記されるマップ、地図の正確さだ。
この妖怪ウォッチワールドではかなり精巧な地図が表示されるので、
地図という面ではポケモンGOを凌駕している、という感想です。
妖怪ウォッチワールドとポケモンGOとのご当地妖怪(モンスター)違い
ポケモンGOでは、沖縄にしか登場しないポケモンがいたり、海外のある地域にしか登場しないポケモンがいたりします。
しかし、ご当地という面ではその地域にしか生息しないポケモンを作ればいいのだろうけど、
未だそこまで至っておりません。
一方、妖怪ウォッチワールドでは、
北海道日高町のご当地妖怪、日高武者かぶとなど
まだ数は少ないのですが、ご当地妖怪が登場しています。
ここ、けっこうポケモンGOと比較した時に大きな違いだなって思います。
妖怪ウォッチワールドとポケモンGOとの共闘での違い
ポケモンGOではレイドバトルなどで他のプレイヤーと共闘でき、
またフレンド機能から、ポケモンを交換などが可能です。
一方、妖怪ウォッチワールドでは「ヒョーイ」という機能を使うことにより、他のプレイヤーが遠くまで外出した場合、自分のポケモンも遠くまで一緒に連れて行ってもらうということが可能です。
ヒョーイすることで、自分が行けない地域へ行けたり、またヒョーイ時間は妖怪によって異なりますが、お土産をゲットして帰ってきたりするのです。
妖怪ウォッチワールドとポケモンGOのガチャの違い
妖怪ウォッチワールドではガチャが用意されている。
妖怪ウォッチワールドでは、ガチャが回せる。
ガチャによって新しい妖怪をゲットすることが可能になります。
これはポケモンGOにはないガチャ機能として大きな目玉になります。
妖怪ウォッチワールドとポケモンGOの地域格差の違い
ポケモンGOはとにかく地方に不利なアプリでした。
地方だと対したポケモンが登場しなかったリリース直後。
それから半年くらいである程度改善されましたが、
都心と地方ではポケストップの数が圧倒的に違いました。
一方、妖怪ウォッチワールドはポケストップなどが存在しないので、
ポケモンGOほどの地域格差は存在しない模様ですが、
それでも都心の方が多くの妖怪が登場しそうな印象ですね。
ざっくりと妖怪ウォッチワールドとポケモンGOの違いをまとめると以上ですが、
最後に
妖怪ウォッチワールドって流行りそうなの?
最近のアプリの隆盛は激しい。
ポケモンGOが爆発的なヒットを見せたのもつかの間。
そこから約半年でブームは下火となり、現状ではプレイするユーザーもけっこう減った感じがします。
一方、妖怪ウォッチワールド、
妖怪ウォッチを題材にガンホーもアプリ制作に噛んでいるので
熱い可能性は高いのですが、
実際に波に乗れない可能性がいくつかあります。
1.そもそも妖怪ウォッチがもうオワコン
先日の子供が好きなキャラクターベスト10にジバニャンがエントリーされないという結果がありました。
2.そもそもガンホーってパズドラ以外にヒット作が乏しい
ガンホーとしても、脱パズドラを早く実行したいところ。
ガンホーがリリースしたアプリ(ケリ姫、ディバゲなど)もパズドラと比較するとこじんまりとしたヒットしか飛ばしていません。
3.妖怪ウォッチワールドは手間がかかる
ポケモンGOがよかった点は屋外でアプリゲームをする時に1ゲーム(1体のポケモンをゲットする)のに時間がかからなかったことです。
一方、妖怪ウォッチワールドでは、3対3のバトルを繰り広げるわけですから、
おのずとバトル時間もポケモンGOよりも長めになります。
自室などであればある程度の時間をかけてのバトルもありですが、
屋外だとどうしてもさっくりと行きたいところ。
4.ポケモンと違い、妖怪ウォッチをやるのは10代後半からは気恥ずかしさがある
ポケモンファンは年代を問わずいますが、
一方、妖怪ウォッチという題材は、どうしても小学生男子をターゲットにしている
(ダークサイドアニメ化で若干、ターゲット層が上がりましたが)
子供対象という印象を打開しないといけませんね。
という点から、この妖怪ウォッチワールドがヒットの波に乗るには、
3ヶ月以内にある程度の新要素やイベントなどを繰り広げていき、
夏休みまでにブレイクさせること!
これが大きいかなと思います。
ARゲームとは言え、題材が違いますからどっちがいいとかはプレイヤーの好みになります。
結論!
妖怪ウォッチとポケモンGOがコラボしたらいいんじゃない?
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