ジャズをテーマにした今一番アツい漫画といえば、「ブルージャイアント(現在は、ブルージャイアントシュプリームに)」
こちら、2016年のこのマンガがすごい!では第3位にノミネートされ、累計150万部を突破している人気作品です。
さて今回はそんなブルージャイアントのアニメ化が待ったなしだろうという記事を書いていきたいと思います。
※2019年2月時点でアニメ化の情報は出ておりません。あくまで予想です。
ブルージャイアントがアニメ化される理由
最近のアニメ業界の状況から触れていくと、
「年間で制作されるアニメ作品の減少」
「ラノベからアニメ化」
「リメイク作品が多い」
「ソシャゲをアニメ化」
という現状でしょう。
今度、アニメ化が決定しているスプリガンももう連載を終了し23年も経ちますし、
今アニメ放送中のどろろも原作はずっと昔の作品です。
実際にアニメ化させても、1クールだけで様子見で終わったり
第2クールを作るほど円盤の売上がよくなかったり
なんていうのが今のアニメ業界の現状です。
となると、
・累計150万部売れている
・このマンガがすごい!にランクインしている
という2点からもアニメ化しやすい作品、それがブルージャイアントなのです。
アニメ化されそうなブルージャイアントのあらすじ
ではこのアニメ化待ったなしのブルージャイアントのあらすじについてです。
◯ブルージャイアントのあらすじ
主人公は高校生の宮本大。
宮城県仙台市で暮らし、バスケ部を引退後にジャズと出会います。
将来は「プロのジャズプレイヤーを目指すなる!」
と決意し、高校卒業後に東京へ上京。
仙台時代の高校時代の同級生である玉田も大学生になるために東京でアパートを借りていて
しばらくは玉田のアパートに転がり込む。
東京でジャズプレイヤーとしての活動を始め、
長野県は松本市出身の天才ピアニストの雪祈と出会い、コンビを組む。
後に玉田もドラマーとして参加して、三人でジャスを結成する。
コミックスは全部で10巻までが、ブルージャイアントとなります。
◯BLUE GIANT SUPREMEのあらすじ
ブルージャイアントの第10巻でジャスが解散となり、
主人公である宮本第は単身、ドイツへへ活動を移しました。
ミュンヘンからスタートした大のドイツでのジャズ活動ですが
巻が進んでいくにつれて仲間が見つかります。
日本を舞台にしたブルージャイアントとはちょっと視点が違ったり
ワールドワイドな物語がブルージャイアントシュプリームの方です。
ブルージャイアントの連載は2013年からだけどまだアニメ化していない原因
ブルージャイアントは2013年からの連載ですが、
今年で6年めになります。6年間連載が続いているものの、未だアニメ化していない理由について考えてみました。
1.演奏シーンが多く、作画より音楽の方が難航
2.まだ話題になっていなかった
3.制作スタッフ探し
と考えられるのはこの3点。
中でも宮本大のサックスのプレイは、スケールが大きかったり
聴くものに感動を与えるものです。
当然、大だけではなく、雪祈の繊細なピアノや
初心者から始めたドラムでソロを行う玉田の演奏など
漫画を見ている分にはイメージで補っていた部分を映像化させると
そこには音楽が必須となります。
これは一般的なアニメ化よりも手間がかかるのも道理。
この事を考えると頭をよぎるのは、
原作の漫画は最高に面白かったのに、ナレーションの人選ミスでアニメ化が不発した「中間管理職トネガワ」ではないでしょうか。
どうしてもアニメ化に慎重にならざるを得ないと思います。
ブルージャイアントがアニメ化するならやはりノイタミナ枠か
もしもブルージャイアントがアニメ化されたなら、
きっとノイタミナ枠でアニメ化されると思われます。
ノイタミナ枠の特徴は、
『Animation』というスペルを逆文字にし、NoitaminA。
もともとのアニメーションの常識をひっくり返す!という意味が込められて『noitamina( ノイタミナ )』です。
このノイタミナは、青春モノが多かったり感動する題材が多いのも特徴です。
せっかくアニメ化するならノイタミナ枠以外ないのかなと思います。
コミックスも
・ブルージャイアント10巻
・ブルージャイアントシュプリーム7巻
と十分なボリュームがあるのでアニメ化しても数クールできるような内容でしょう。
今後ブルージャイアントのストーリーが進んでいき、更に人気に火が付いたときに
きっとアニメ化の朗報が入るのかなと今からとても僕は楽しみにしています。
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