名探偵コナンや怪盗キッドの都市伝説です。
すでに長期連載されている名探偵コナンや、青山剛昌原作の怪盗キッドをよく見ていると
登場人物がとてもそっくりなキャラが多いことに気が付きます。
これには物語の根幹を揺るがすような深い理由があり、
例えば主人公の工藤新一と怪盗キッドの正体である黒羽快斗の顔はそっくりなのは
「同じ役者が演じているから」
と言われています。
これは、原作者である青山剛昌が怪盗キッドのコミックス最終巻でちょろっと言及しているのですが、
「新一とキッドが似ているのには深い理由がある」
と言われています。
つまりは、コナンもキッドも
劇中劇というわけです。
ちなみにそれはキッドが主人公になっている「まじっく快斗」の第4巻最終ページのおまけ漫画です。
黒羽快斗:楔さの赤魔術イケてたぜ?
女優:ホント?うれしー♡
黒羽快斗:でも紅子屋敷って…どっかで見たことあんだよなー…
監督:んじゃ、ついでに別の番組(コナン?)のシーンも撮っちゃうから「門」持ってきて
(とセットの門をスタッフに移動させる)
スタッフ:はい!
黒羽快斗:門?
監督:(セットの)手前の木や草もどけて!どけて!客も取り替えてー!
黒羽快斗:….
監督:よーし、カメリハ行ってみよっか!
黒羽快斗:セットの使い回しかよ!
と表札には「工藤」
つまり紅子屋敷と工藤新一の家は同じセットで
役者が演じていると暗にいっているおまけマンガです。
おまけなので、どんな意味があるかわかりませんが、
劇中劇であるということを最終巻でカミングアウトしているようにも感じます。
名探偵コナンは殺人事件が多すぎるから都市伝説としては面白い
今回は都市伝説として書いていますが、
名探偵コナンは毎回事件が起きているので、コナンの世界が全部劇中劇で
本当は黒の組織も、ご都合主義的にFBIや公安などがコナンの近くに登場するわけがないと思うところはありますが、
そういう観点で見ると、「メタファー」な感じがします。
もしもこの役者が工藤新一も黒羽快斗も毛利蘭も演じているとして
最終回では、本当にリアル世界で事件が起こり、コナン役の子役が事件を解決して
真実はいつもひとつ!
みたいな感じで、これがメタファーなのか現実なのかわからない感じで締めくくったらなかなかミステリーだなと思うわけです。
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