あけまして令和です。またはハロー令和!!!という言葉が浮かんできて今日は起きましたカミジョーです。
さて、新しい元号「令和」になり、世間はGWの真っ只中ということでとても混み合っているのですが、
明治神宮の御朱印帳の待ち時間がすごいことになっているみたいです。
今回の記事は
・明治神宮御朱印帳待ち時間について
・そもそも御朱印帳ってどんな役割があるの?
・明治神宮御朱印帳のメルカリ転売、そのお値段は?
というようなところを記事にしていきたいと思います。
明治神宮御朱印帳待ち時間について
気になる令和元年初日の明治神宮の御朱印帳ですが、
朝の8時半の時点で待ち時間が9時間超え!というものすごいことになっています。
元旦の福袋クラスですね!!!
ただ今の明治神宮御朱印待ち時間 pic.twitter.com/qPPHJligVj
— 樹 (@BlackyMoon13) 2019年5月1日
ちなみになぜ明治神宮の御朱印帳がそんな待ち時間になっているかといえば
「令和」元年の初日に初詣として同じく年号が神社を冠している「明治神宮」に行って
御朱印帳をもらってきたら、きっと良い思い出になるだろう!!
と考える人が多かったからでしょう。
そもそも御朱印帳ってどんな役割があるの?
ちなみに御朱印帳というのは、スタンプラリーのスタンプとは意味合いが大きく違います。
本来の意味としては、その神社へ行った記念にもらってくるものではなく、
神社からのご利益を得て、その年の運勢を良くしたいとか
この神社は〇〇運がアップするって有名だから行って御朱印帳をもらってこよう!
という方も多いのではないでしょうか?
しかし、実際の御朱印帳、本来の意味合いとしては
御朱印帳とは、「自分が」神社やお寺をお参りしたときに神社や寺の名前を墨書きしてもらうノートのようなものです。
〇〇神社へ行きましたという印というより
本来の御朱印の意味としては「御朱印はご本尊やご神体の分身である」
写経をした人が、その証としてもらえるものでした。
そう、写経してもらった本人にしか効き目がないものなのです。
ですので、実際にコレクターとしてメルカリなどで記念に売買するというのはちょっと罰当たりな感じがします。
「御朱印はご本尊やご神体の分身である」からこそ、
頂いた御朱印は大事に扱わなくてはなりません。
また、この分身であるという考えは、今でも変わっていません。
明治神宮御朱印帳のメルカリ転売、そのお値段は?
メルカリを覗いて見るとけっこう明治神宮 令和元年初日の御朱印帳が出品されています。
お値段は3000円~10000円くらいですね。
けっこう人気なようで売れ行きも良いみたいですが、
「御朱印はご本尊やご神体の分身」をネットで売買される時代
と考えるとちょっと悲しいですね。
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