昨夜話題になっていたレペゼン社長の炎上商法はパワハラやセクハラを助長している件
今回の記事は、該当するYouTubeなどのURLは貼りません。
結局、彼らユーチューバーにとっては
内容が良心に反するか、モラルがあるかよりも
話題になれば正義!という考え方なので、
当サイトではリンクは貼りません。(余計な養分を与えません)
今回の件で問題な点はいくつもありますが
1.エゴの為に何でもして良いわけではない
2.実際にセクハラで悩んでいる人の気持ちを無視している
3.世間を惑わす嘘を付いている
4.そしてWEBメディアがそれについておかしいと一切警鐘を鳴らしていない
ここだと思います。
そして、更に問題だと思うのはこれです。
今回の話題を問題視して取り上げているメディアがほとんどない!!
釣られました?
とこういうプロモーションは現在へのアンチテーゼだと称賛している始末。
これは、スルーしたかったけど、上條晴行.comとして
今回のレペゼン社長炎上商法については
「これは間違っているよ!」と声を大にして発信していこうと思いました。
レペゼン社長の炎上商法がパワハラやセクハラを助長する結果になる危険性
実際に世間では、パワハラやセクハラに大して日々悩んでいたり、それを苦にしてしまう方も多くおります。
今回のレペゼン社長、炎上商法の件は、そんな本当に困っている人の声をかき消すようなそんな危険性を大いに秘めている
そんな印象です。
まさに、今回のレペゼン社長、炎上商法は
童話オオカミ少年に似ています。
オオカミ少年のように、オオカミが来たぞ(危険です。助けて!!!)
と声を大にして発信しても
それが今回のレペゼン社長炎上商法の件などがあると
世間としては
「あなたもセクハラをネタに炎上商法狙っているんでしょ?」
と聞く耳を持たなくなる恐れがあります。
話題性を得るために、して良いことと
しては行けないことがありますが、
「セクハラ・パワハラ・いじめ・障害」などのデリケートでかつ
実際にその件で悩んでいる人が大勢存在するようなジャンルを悪ぶって話題性のための燃料にするのは
多くの人を不幸にする
そんな風に感じられます。
10万人がいいね!って思っちゃうようなそんな世の中
動画はシェアしませんが、レペゼン社長が「全部ウソでプロモーションのための炎上商法だった」と公開した動画に
いいねが10万いいね!
YouTubeは1クリックでいいねできるので実際に良いと思って押した方も、なんとなく押した方もいるでしょうが
「コレって問題あるんじゃない?」
「炎上商法で楽しいかもしれないけどセクハラで悩んでいる人はどうなの?」
っていう思考が働かない方が多いんだなって思いました。
DJ社長の炎上商法そのものよりも、この動画に10万の高評価がついてることの絶望が大きい。これまでに命を張って少しずつ問題解決に努めてきたたくさんの人たちに向けた冒涜でしかない。この騒動を見て自分が何とかしないとと思った若者がいたのなら、それだけが希望。 pic.twitter.com/y7pOLbHe16
— 氏くん📚54字の物語 (@ujiqn) 2019年7月20日
今の時代、何が常識であり、何が良識に反するのか?
これを考えて生きていかないと、
面白いからなんでもオッケーだと思ったり
物事を深く考えずに容認してしまうことで、おかしな風潮が消えにくくなりやすいのかなと思います。
レペゼン社長炎上商法、YouTubeに通報した方が良いと思う
今回のレペゼン社長、炎上商法、僕は早速YouTubeに通報してきました。
YouTubeの規約的にも「炎上商法はNG!」「特定の誰かを貶めるような配信もNG!」
という規約があります。
YouTubeもこれまでの「話題性があればショッキングだったり誰かを攻撃するような内容でもOK」
という風潮から、
「ちゃんと一定の良識の上で動画発信をしていこう!」
という流れにシフトしつつあります。
そんな最中でのレペゼン社長のYouTubeとツイッターを使っての炎上商法はやはり容認できる内容ではありません。
ジャスミンさんもブランディングを大きく間違えている
今回のレペゼン社長の炎上商法の発端は、ジャスミンさんが
告発というカタチで、レペゼン社長からのセクハラやパワハラをツイッターで発表したコトが始まりでした。
これを見て、心配した方やおかしいなと思った方も大勢いたのに、
最終的なオチとしては、
「ねぇ、今どんな気持ちぃ?」
完全に世論の感情を逆なでしている切り返しです。
自分の売名行為のために炎上商法を利用し、
またそれによって知名度を得られれば、偽のセクハラをされたという告発をすることは是である
という考え方が非常に異常だなと思います。
レペゼン社長炎上商法に参加しているマキシマムザホルモンに対して思うコト
僕自身、レペゼン社長については以前から好きではありませんが、マキシマムザホルモンは好きでした。
そんなマキシマムザホルモンもノリノリでこの企画に参加しているコトが1ファンとしてとても悲しいです。
毎回プロモーションPVなどでかなりエッヂが効いたモノを造り出しているホルモンですが、
今回の件は音楽家として踏み込んではいけない一線を超えてしまったな
リスクヘッジがきちんとできていれば参加したりしなかっただろうに
そしてマキシマムザホルモンファンは大いに悲しんでいるし、ガッカリしている!
と思いました。
音楽家として、話題性やPVのためになんでも受けてしまうのはそれは
間違っているし、ファンの気持ちを全く考えていないエゴだなと思いました。残念。
くつざわ氏を含めレペゼン社長絶賛勢が旗色悪くなってツイート削除
くつざわ氏を含め、いわゆる著名人、インフルエンサーの一部が
「レペゼン社長、天才!」
「レペゼン社長、面白い!!」
と今回のレペゼン社長炎上商法を絶賛していました。
こんなカタチで絶賛していました。
大どんでん返しがすごい!!!
いや、違うでしょ!
くつざわちゃん無理無理スターターキットです。私的ムリムリポイント解説します。
①レペ✕ンのゴミ炎上商法を肯定
②叩かれた途端該当ツイ(1枚目)を削除
③批判に対してとりあえず謝っとこ感
④怒られちゃうから黙っとこ感(叩かれた理由を根本的に理解してない)
⑤滲み出るセクハラパワハラ軽視思考 pic.twitter.com/dpbyVeSv0T— 7.6kg痩せる💪🏿妖怪ブスゴリラ (@7chan1st) 2019年7月20日
しかし、
「それって間違っているんじゃないの?」
というリプライが増えて、旗色が悪いと思い該当ツイート(レペゼン社長炎上商法を絶賛)を削除
なかったコトにしてほとぼりが覚めるのを待つ!
こういった方は旗色が悪くなると手のひら返しをし、サイレントにツイートを削除し
ほとぼりが覚めるのを待つ
インフルエンサーという立場の人間として
自分の言動に責任も持てない
都合が悪いとなかったコトにしてしまうような方を世間ではインフルエンサーとして
持ち上げられているのかと思うととても悲しく感じます。
いやいや、意味わかんない。何が言いたいの?本人に面と向かって言うとか、自分が強くなって無くなるとかストーリーにあげたところで、貴方達がやった炎上商法含めて「私も頑張ろう!戦おう!」ってなる人がいると思いますか?#ジャスミンゆま #レペゼン pic.twitter.com/iRuUWl4Cxl
— 暇垢 (@rkk826sgsg) 2019年7月20日
今回のレペゼン社長炎上商法は結局誰も幸せにならない商法だった
今回のレペゼン社長、炎上商法ですが、結論的に言えば誰も幸せにならないやり方を取ってしまったと思います。
・レペゼン社長:きっと今後旗色が悪くなり本当に謝罪しなくてはならなくなるでしょう
・ジャスミンゆま:今回最も世間的にヘイト感を集めた彼女も、今後ブレイクすることはないでしょう
・マキシマムザホルモン:深刻なファン離れ
・パワハラやセクハラで悩んでいる人:オオカミ少年扱いされる危険性が高まる
・視聴者:不快な気持ちになる
ほら、これ誰も幸せにならないし、
ただモヤモヤや不快感が募るだけの炎上商法となっています。
ちょっと考えればわかることでしょうし、
レペゼン社長という立場でやっていいコトとやってはいけないコトがあるのではないかなと思うのです。
ブロガーの世界もコレに似ている炎上商法ばかり
今回の件はYouTube界の炎上商法でしたが、ブロガー界隈も似たような状況にあります。
イケハヤ氏をはじめ、ベジシャワーさん、清掃員ってなんで清掃員しているの?とか言っちゃうパパさん
保護猫さん、高額商材を売っているベトナムの彼
などなど
ブロガー界隈でも、炎上しても自分のPVなどの養分になったらいいんじゃないの?
という考えを持っている方が多い現実。
つまり、世の中の一部は、話題性があれば良心や常識などは無視して
誰かを不快にしてもきずつけても自分が有益であり、利益があれば全然いいんだよ!!!!
という考えに染まりつつあるのかなと思ったりします。
だからこそ、今回は僕自身サイトに
「こういう炎上商法は違うのではないの?」
という問題提起をしていきたいと思い、記事にしてみました。
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