ブロガーコラボ企画転職はじめの一歩
始まりました。2016年。
2016年は、上條にとって「転職」という人生の岐路。
そういうタイミングで同じく転職されたRIAさん(girls real hackブログ)
とコラボ企画ということで転職についての記事を書こう。
ということになりました。
■RIAさんのツイッター Tweets by RIAgrh ■girls real hack |
さて、転職はじめの一歩ということで、
このコラボ記事は流れとしては「自分の転職や仕事をやめた経験から読者の方に有益な情報を届けたい」
という趣旨で書いております。
これをお読みの方でこの企画に乗っかりたい方はぜひどうぞ💛
参加方法としては、
■タイトルは「【ブロガーコラボ企画】転職はじめの一歩」
■ご自身の転職や失業体験や転職失業にまつわる記事をお願いします。
では、はじまりーはじまりー
上條の転職
2016年3月31日、13年働いてきた会社を退職しました。
仕事をやめようと思っていたのは3年前からなんですが、
実際にやめるまでの準備や
やめることは簡単、でもその先を考えなきゃということで準備期間に充ててきました。
■仕事を辞めるまでの気持ち
仕事をやめるまでの気持ちとしては
やはり「不安」
この一言でしょう。
なんだかんだで、13年も一所で働いてきたので、骨の髄、思考の隅々まで浸ってしまっていました。
いわば仕事=生活の安定です。
その仕事があるという環境、というよりも習慣を失ってしまう。
それはこれまでにないくらい不安で、
自分生きてけないんじゃね?
っていう漠然とした不安、それが大きかったです。
この感情に支配されていると仕事はやめられません。
また、会社というせまい世界、コミュニティのルールやしきたり、
これは実際には狭い狭いローカルルールでしかないのに、
そこにずっといると、それが全世界の理、曲げられない絶対になってしまうのです。
転職をするには、
まずはこういう自分にかかっている環境ブロック、マインドブロックを解いていかないといけません。
上條が最も大きかった転職の理由
仕事がいやだからやめる。
そんな単純なことではなかったと思います。
ただ、仕事人として企業で働くということは
自分の人生を細切れにして安売りしている。
ということなんではないかな?
僕はそう思いました。
もしかしたらもっと別の道がすぐ脇に潜んでいて、
それをためしていないだけで、ワクワクするような人生が広がっているんじゃないのか?
そういう探求心、好奇心が大きかったと思います。
あとは、人間関係。
うちの上司は「絶対に自分の非を認めない人」でした。
どんなにプライドが高くても、
人間なんだから間違えることもある。
間違えたら謝ればいい。
僕はそう思いました。
そんな絶対君主制のような会社にずっといても
自分の伸びしろは失われていき、
またただその会社のために人生を費やして老後がやってくる。
そんな風に感じました。
実際に仕事をやめてみてどうだったのか?
選択肢はあるんだ。
これがまずは感じた一つ目。
人生の選択肢は無数にあるんだ。
何か肩の荷が下りたようで爽快感。
自由を手にしたのです。
22歳から今まで持っていなかった自由。
まるでショーシャンクの空や
プリズンブレイクのような爽快感。
人生は、誰のものでもない、自分が自分の人生の所有者だ。
そんな明るい未来が待っていました。
仕事辞めてからどうしてるの?
仕事辞めてから、今までしたかったことをしよう。
と思い、まずブログ名を変えました。
「上条晴行.com」
実名です。
仕事していると、実名を公開するのはリスキーなので、かみじょーでしたが、
素の私であるということから始めよう。
そう思いました。
また、仕事をやめ2か月が経ちましたが、
しばらくは再就職はせずに生きていこう。
そう思っています。
せっかくの好機、いやまたとない時期。
一旦また何かの組織に与したらこういう時間は得られない。
年齢的にも今36歳なので、
40代、50代になったり、
家族を築いたりしてから転職はちょっと心配。
だからこその今。
そう思いました。
転職はじめの一歩。
転職をするっていうことは今の仕事を辞めること。
「雛は卵という世界を内側から壊すことで生まれてくる」
「新しい世界に行きたいなら、今いる世界を破壊しなくてはならない。」
新しい世界を得るということは、
元々いた環境や世界を一旦リセットするということ。
もう一つ、
仕事をやめて思うこと。
それは、
誰が何と言おうと自分がしたいように生きる。
他人からの評価ばかり気にしても仕方ない。
ちゃんと自分が納得いく生き方をしよう。
これ、大切だと思います。
ということで、
転職記事、これは第一弾なので、またRIAさんとコラボしていきたいですね。
そして他のブロガーさんとも今年もたくさんコラボしていきたいです。
これから転職しようと思っているあなたへ
僕が言えることは、
転職は、そんな大きなイベントじゃないです。
コンビニでお弁当を買うように、
お散歩に行くように、
そんな気楽な気持ちで転職してみてもいいんじゃないかな?
そう思います。
なせば成る!
ライター:上條
仕事をやめてからの気持ちはこの曲のような感じ。
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