イギリスEU離脱を予言していた男
イギリスが日本時間6月24日、EU離脱しました。
このイギリスがEUを離脱するとの予言をしていたのが
サイキック界のキーマンと呼び声の高いクレイグハミルトンパーカーさん。
結論から書くと、このイギリスのEU離脱については、
近年(この1年くらいの動向を見ていたら)わかってたイギリス国民も少なくなかったんじゃないかな?
って思いますが、
クレイグハミルトンパーカーさんが予言していたのは2015年のこと。
これはけっこう前。
高名なエコノミストであればわかりませんが、
この1年前に予言しちゃってるっていうのがすごい。
となると、他の予言も気になるところですが、
どんな予言をしているのでしょうか?
クレイグハミルトンパーカーさんとは
クレイグハミルトンパーカーさんは
これまでに、
2012年の米穀物大凶作
2013年の中国の暴動
的中させたとのこと。
イギリス国内ではテレビ出演などもしていて、有名な方です。
クレイグハミルトンパーカーその他の予言
| ・ハリー王子が婚約する。 ・日本とハワイの主な火山が噴火する。 ・ロンドンで国民健康保険職員と警察が暴動を伴ったストライキを起こす。 ・英女優のジョーン・コリンが死亡する。 ・王族の死(英国王室で死者が出る) ・英アン王女の娘のザラ・フィリップスが妊娠する。 ・地球の磁場に奇妙な振動が起こる。 ・原子力潜水艦に大きな事故が発生。 ロシアの潜水艦の可能性あり。 中国とも関連している。 恐らく、日本の離島周辺の東シナ海で起こるのかもしれない。 ・海上で様々な問題が起こる。タイタニックが沈没したような大規模災害に見舞われる可能性がある。 ・ロシアと中国の関係がより親密になる。両国で経済及び軍事協定が結ばれる。数年後にはアメリカに対抗する強力な同盟国になる。 ・今後数年以内にインドの経済が中国を追い抜く。 ・Josefina Vázquez Motaがメキシコで初めての女性大統領になる。 ・メキシコで大地震が起こる。 ・メキシコでは、さらに多くの麻薬カルテルやギャングのリーダーが逮捕されるため同国の経済は徐々に回復する。 ・メキシコ人移民に関してアメリカと協定を結ぶ。臨時労働者の短期ビザをメキシコ人に与えることになる。 ・多くの国々がローンガンマン(?)からテロ攻撃を受ける。 特に狙われる都市はベルリン、ローマ、パリである。 ロンドンへの攻撃は阻止される。 ・最も危険なのは旅客定期船に乗ることである。 ・セレブの拉致事件やサウジアラビア王族への攻撃がある。 ・FacebookとBBCは、googleに対抗してインターネット全般のサーチエンジン算法を開発する。 同じくamazonもウェブサーチの開発に着手する。 ・英保守党が欧州議会選挙の投票を促進することに合意するため、 イギリスの総選挙でかろうじて勝利する。その結果、UKIPの気運が衰える。キャメロン首相は選挙に勝利しても選挙後に失脚する。 ・2015年にジェブ・ブッシュの人気が高まり2016年の大統領選に勝利する。 ・ブッシュ家にトラブルあり。ブッシュ家のメンバーが病気になる。 ・ロシア経済は崩壊するが中国が救済する。両国の軍事同盟、経済同盟がより強固になる。 |
特に気になる予言としては
1.多くの国々がローンガンマン(?)からテロ攻撃を受ける。
特に狙われる都市はベルリン、ローマ、パリである。
2.イギリスの総選挙でかろうじて勝利する。
その結果、UKIPの気運が衰える。キャメロン首相は選挙に勝利しても選挙後に失脚する。
3.原子力潜水艦に大きな事故が発生(日本近海で)
4.日本とハワイの主な火山が噴火する。
けっこうイギリスからは遠く離れた日本の予言もしてくれてるんですね(不吉なものばかりだけど)
予言って結局当たるの?
上條的には、予言=数うちゃ当たる。って思います。
予言した数に比例して当たった予言も増加してくと思うのですが、
実際に今まで多くの予言は外れてきたのが世の常。
今回も残念ながら、この多くの予言は外れると思いますが、
実際にイギリスでは、クレイグハミルトンパーカーさんへの注目は一層高まりそう
上條的ここからの世界情勢
世界恐慌到来!!!!
これはリーマンショックの時と同様に、
他国の経済が破たんするとその余波が他の国にも届きます。
今回のイギリスEU離脱の大きな起因としては
難民の受け入れ問題があったのですが、
EUでそれこそ、移民問題について何かしらの策を講じていかなきゃいけないんじゃないの?って思いました。
とは言え、日本に住む我々ができることとしては、
やはり
1.まずはニュースを見る
2.ニュースをうのみにしない
3.無理な投資は控える
4.堅実に毎日を過ごす
このくらいかなーと思いますが、
金融とか経済って大きなうねりみたいなものだと思うので
この流れを止めるのは個人間というよりもすでに国家間。
イギリスの国民投票率が低かったことも
他山の石
対岸の火事としてとらえずに
日本国民としてもっと政治に対してうのみにする、惰性で知るのではなく、
自分で色々駆使して調べてみることも大切だなと改めて感じました。
ライター:上條
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