上條の女性向け恋愛論今回は祝福と嫉妬
はやいもので第七段、上條の女性向け恋愛論です。
今回はモテないアラサー女性の特徴その1をご紹介。
いや、別に喧嘩売ってるわけではないですが、
上條的に、こういうマインド持ってるとモテないっすよ!っていう内容です。
※方方に喧嘩を売っている記事ではありません。
僕は何かの相談窓口でも、お悩み相談所でもないのですが、
けっこういろいろな無関係のクレームやご相談を受けることがあります。
(もちろん僕宛てのクレームも多々ありますが…)
その中で、
「現在30歳になるまであと、数年となり、結婚する同期を全く祝福できなくなりました。」
ていうような内容が多かったりします。
僕は考えました。
モテるモテないっていうのは、結局「心のゆとり」ではないのだろうか?
とね。
自分は結婚できないのに、周りが結婚していくとそりゃ焦ります。
気持ちはわかります。
しかし、その黒い感情を昇華させないと、
ただただ他者へのやっかみ、嫉妬、羨みなどが心を支配してしまうのです。
人は人、自分は自分。
仮に自分が結婚相手が今のところいないアラサー女子であったとしても、
焦ってうまくいくことは絶対ありません。
むしろ逆。
焦れば焦るほど、本来のあなたの良さや良きバランスを崩して更に焦りが募るだけ。
かと言って、恋愛なんて興味ないのよ!
みたいなポーズを取られてもそれは違うとおもいますが
今回もっとも僕がいいたいのは、
人の幸せを祝福できないと自分も祝福されない
心理学的鏡の法則でもそうですが、
自分が他者にしてほしいことはまず自分がしてみる、実践する。
これです。
自分が本当は結婚なり、良き恋愛をして祝福されたい
周りからホメてほしい、認めてほしいと思うのであれば(それはそれでどうかと思うのですが)
もしも自分がこうなりたい、こうしてほしいっていうものがあるなら、
まずは他者に対してそれを与えることが大切。
嫉妬は心に暗い根を下ろします。
嫉妬がパワーになることはありません。
嫉妬自体、自分ではなく、他者へ意識が向きすぎて、
他者に囚われていることになります。
”幸せだから、笑顔なのではない。笑顔だから幸せなのだ”
まさにこれですね。
隣の芝が良く見えるだけまさに
あの子、ええなぁ!
あんな優しそうで高収入で、家柄も良くて長男でもなくて
家族とも仲良くやれそうでうらやましいわー!!!!
なんて結婚式でつい思ってしまうことありませんか?
でもさ、表面的にはそう見えても
現実はわからないからね。
もしかしたら現実はそうじゃアないかもしれない。
それは当人しかわからないのです。
あなたにはあなたに合った人がきっといる。
だから、自分が幸せになる前に、
周りの人の幸せを心から祝福してみましょう。
人生の勝負はそこからです。
人を心から祝福できる女性には協力者が現れます、
またそういう人には良きご縁があると思います。
→まずは心から祝おう!
ライター:上條
コメント