メルカリ男子のためのメルカリ活用術
ちょうど先々週あたりに「ヤフオク」を見ていたら、ほしい商品がなかった。
そこでiTunesstoreで検索してみて、「メルカリ」なるアプリを発見したので、実際に使ってみた。
そして閃いた!!!
あ、そうだ!メルカリ男子になろう!と。
メルカリはいわゆるWEB上のフリーマーケットアプリ
フリーマーケットって言えば、日曜に広い駐車場などで所狭しと出展者がカーペットなどを敷いて出店品を並べたりしている光景が目に浮かびます。
しかし、それだと、
・会場までの運搬の面倒くささ
・当日ディスプレイする面倒くささ
・実際に「対面」して販売するという面倒くささ
・地域が指定されてしまうことにより来場者数も限りがあるので、思うほど高値で売れないもどかしさ
それがいわゆる一般的なフリーマーケットのデメリットです。
もちろんメリットもたくさんあって、
・いろんな人と知り合える
・コミュニケーションがとれる
・友達ができるかも!
・同じ趣味の人を見つけられる
・気分転換
などがあげられます。
リアルフリーマーケットのだいご味って実際に売ることよりも、人と触れあうこと。
そこにあると思うのですが、
とはいえ、家にいらないもの。
特に着なくなった1シーズンも2シーズンも前の服。
衝動買いして全く使ってない電化製品。などなど。
実際に使ってないものってものすごくいっぱいある。
■人間が快適な思考をするには、快適な空間を作らなくてはならない。
人間がナニカを考えたり決心したり思考を巡らせるには、
あまり部屋がごちゃごちゃしてるといけないそうです。
僕は男性ですが、
特に男性はモノを捨てる処分する整理するのが苦手な人が多い。
僕ももう使ってないPS2のソフトがまだ部屋に転がっていたりします。
そういうものも実際は価値を見出して欲してくれている人がいる。
それを有効利用するのが、今回ご紹介のアプリ「メルカリ」なんですよね。
フリマアプリって男性も利用者いるの?
2週間メルカリを使ってみて思うのは、今リアルでメルカリの男女比は体感的に
「6.5:3.5」くらい
もちろん、相手の性別や氏名などはわかりませんが、取り扱っている商品で推測するとそのくらい。
けっこう男性モノの商品が多かったり、アングラなもの、サブカルなものが出品されています。
ちょうど今日みたテレビCMでも男性もメルカリだろ!って渡辺直美が言ってましたが、
これからそうなると感じました。
実際に男性としてメルカリを使ってみてよかったことがいくつか。
使ってみてわかったメルカリのメリット
1.2000年に手放してしまったTシャツが売ってた!!!!!
2000年、僕二十歳でした。当時はファッションがすごく好きで(今も好きですが)
僕の地元は田舎なので服屋さんといえば、パルコくらいしかなかったのです。
パルコの確か6階にテナントとして入っていたメンズメルローズ
そのメンズメルローズとデザイナーのエドツワキさんがコラボレーションしたTシャツ。
ちょうど22歳くらいに友人にあげてしまったのですが、
なんか無性にあれがもう一度ほしいなって思ったんです。
ダメ元で検索してみたら、あった!!!!!
出店者さんもものすごい良い人で速攻で送ってくれました。
しかも値段1200円。
これは安い。
安くて速い!ありがたい。

【メルカリ男子】男子のためのメルカリ活用術1.フリマアプリって男性も使うの?
ちなみにこれです。
2.ヤフオクより安いAmazonよりも安い!
これはジャンルにもよると思いますが、
相場が安い。
Amazonで4500円くらいで販売されているものがその半額とかで取引されていることもザラ。
もちろん、メルカリは「未開封の新品状態の中古品」か「使用されている中古品」となるので
そういうのはちょっといやかなーっていう人にはちょっとおすすめはできません。
3.すぐ届く
これは出店者さんとのやり取りとなりますが、
基本的に、購入から配達までの流れは
・購入する
↓
・入金する
↓
・出店者さんが入金を確認し発送【大体2~3日】
という流れなので、
早ければ、購入ボタンを押してから3日後には届く。
という特急便なのもうれしい。
合わせてデメリットもあげていきましょう。
メルカリのデメリット
1.基本一点もの
在庫がほとんどの場合ありません。
つまり一点ものです。
タイミングが合うか合わないかで買えるか
そもそもその商品があるかが変わってきます。
2.中古品
そこまで僕は中古品というものに嫌悪感を感じませんが、
けっこう最近は新品じゃなきゃ嫌っていう方も多いはず。
3.品揃えはこれからの課題
結局ほとんどが個人間の売買なので、ほしいものがあるかないかは見てみないとわからない。
ない可能性も高い。
というデメリットもありますが、
きっとこれからこのメルカリマーケットに企業やお店もどんどんと出店していくんじゃないかしら?
なんて思います。
例えば、オフシーズンになった衣服とかアパレル系のお店は在庫として抱えても仕方ないので、
そしたら3割引きや半額の値段で思い切ってメルカリで売ってみる。
っていうのも販路拡大につながるんじゃないかなって思いました。
というわけでメルカリ男子として上條はこれからもメルカリについての記事を書いていこうと思います。
ライター:上條
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