「謹賀瑞雲」という言葉の意味をご存知だろうか?
2019年元日、そんな言葉が話題に上がっていました。
一般的には謹賀新年と使うのが主流ですが、
「謹賀瑞雲」とは
今回はそんな「謹賀瑞雲」の意味について解説していきます。
謹賀瑞雲の意味とは
2019年元日、あけましておめでとうございます。
さっそく「謹賀瑞雲」の意味についてです。
・謹賀:新年 新年をつつしんでお祝い申し上げる意。
・瑞雲:めでたいことの起こるきざしとして現れる雲。祥雲。
仏教などで、めでたい兆しとして出現する、紫色や五色の珍しい雲、瑞雲
大日本帝国海軍の水上偵察機、瑞雲
もともとこの「謹賀瑞雲」は艦これかな?のイベントの名称だったので
1.新しい年に良いことが起こりそう!
2.瑞雲という大日本海軍の水上偵察機の名前と掛け合わせてある
というWミーニングなわけなんですね。
これは一般的な辞書などに出てこないわけだと思いました。
謹賀瑞雲の瑞雲てどんな雲?
さて、折角なので瑞雲とはどのような雲なのか?
とちょっと調べてみました。
瑞雲とは
前述のように
「仏教などでめでたい兆しとされる五色の雲」
ということで
こちら!!!!!
ちょうど雲と光の屈折からできるプリズムなどがまるで雲を鮮やかにカラーリングしているのが瑞雲
とてもきれいな雲ですね。
あまり見たことはないのですが、
瑞雲は、別名で
慶雲(けいうん)、景雲(けいうん)、紫雲(しうん)という名前でも呼ばれているそうです。
ちょうど元日にはピッタリな縁起物
一富士二鷹三茄子、そして瑞雲という感じですかね
瑞雲てどんな飛行機だったの?
ちなみに大日本帝国海軍の水上偵察機、瑞雲
こちらはこんな感じです!!
おお!紅の豚のポルコが乗っていた飛行機に似ているなってちょっと思いました。
ちなみに紅の豚でポルコが乗っていたのがこちら!!!
飛行機や戦闘艇などに詳しくない僕からすると似ているように感じるのですが
うん、好きな人が見たら全然違うっていいそうな感じもします。
2019年瑞雲とともにステキな事が起こりますように
というわけで、2019年がスタートしました。
やはり元日は縁起物を目に触れる機会が多いようにも感じますが
めでたい気持ちがさらに加速しそうな瑞雲。
2019年の最初に覚えた新しい言葉でした。
新しい言葉縁起の良い言葉でよかったなと思います。
ということで、、今年もどうぞカミジョーをよろしくお願いいたします。
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