writer,またはブロガーとして必要なこと
思いました。
結局、情報は光のようにまたは空気や河の流れのように留まらず、
また元の流れにもありません。
伝えたい情報を伝えるのが、ブロガーです。
書きたい記事をわかりやすく伝えるのがwriterです。
つまり、情報に対して疎いことは、writerにもブロガーにも致命的な欠点になるのです。
では、情報は何処からやってくるのでしょう?
自分の胸に問いかけた。
偽物や焼き回しばっかりじゃ意味がありません。
どこよりも早い+どこよりもわかりやすいを追求するなら
現地へ行くことが最速でしょうし、
当事者に会うのが手っ取り早いのですが、
実際に長野で活動している上ではそれはハードルが高い。
まずは、世界を知るツールを多く得よう。
そう考えました。
そんなときにアマゾンの梱包の中に入っていた広告が「TIME」
これだ。と思いました。
当然、情報が生まれてから誌面になり刊行されるまで相当の時間を消費しているので、最速ではありませんが、
まずは、情報を得る意識というものを身に付けよう。
そこが発端であり、始まりでした。
TIMEってなんなの?
1923年3月3日。
この日、米イェール大学出身のブリトン・ハッデンとヘンリー・ルースにより世界初の週刊ニュース誌TIMEがアメリカで創刊されました。
創刊号の表紙を飾ったのは、米前下院議長ジョゼフ・G・キャノン。本誌には、チャーリー・チャップリン監督の映画『偽牧師』を取り上げたレビューのほか、駐米大使着任間もない埴原正直や加藤友三郎内閣についての言及も見られます。
当時の創刊理念は「忙しい現代人のために、政治、経済、科学、医学、娯楽、文化と、知識人に求められるあらゆる情報を高度に網羅・凝縮して伝えること」。
80年以上経った今日でも、この理念のもとに世界各地のニュースを発信し続けています。
TIMEの人気特集は?
- Person of the Year
- TIME 100
- Best of Asia
- Best Inventions
- Environment
良くも悪くも最も注目を集めた、その年を象徴する人物(または事物・団体)を選出する年末恒例の特集号。
TIMEの編集者や記者から候補をつのり、総編集長が決定します。
ちなみに2013のperson of the Yearには、pope francis第266代ローマ教皇などが選ばれています。
フランシスコは、第266代ローマ教皇。就任は3月19日であり、
この日にサン・ピエトロ広場に於いて就任ミサを執り行った。 BYウィキペディア
生年月日: 1936年12月17日 (77歳)
生まれ: アルゼンチン ブエノスアイレス
著書: 天と地について
世界で最も影響力のある100人を選出する好評の特集号。例えばビル・クリントン米元大統領へはU2のボノなど、著名人が寄せる人物評やコメントは一読の価値あり。
現在では、エドワードスノーデンさんが載ってたりします。
TIMEアジア版編集部が、”Mind”、”Body”、”Soul”をテーマに取材したアジア特集。伝統文化から流行の最先端まで、読むうちにアジア通になる情報を幅広く網羅。
注目を浴びている世界中の発明・発表をリストアップする特集号。NASAのロケット、高速ヘリ、電子義眼、羽のない扇風機など、日々進化を遂げる科学技術分野の最先端を垣間見ることができます。考えるだけでツィートできるシステムや機械仕掛けのカブトムシなど、ユーモアさえ感じてしまうような発明品も楽しめます。
早くから温暖化など環境問題の深刻さについて訴えてきたTIME。最新情報や調査データを織り交ぜながら、読者とともに解決の糸口を探っていきます。
TIMEの構成
INBOXti_rcm:読者から投稿された意見を紹介。
TIMEへの疑問・反論も敬遠せず、積極的に掲載します。
TIMEは「読者とのつながりを重視し、読者に見解を押しつけるものではない」と考えているからです。
10 QUESTIONSti_rcm:いま話題のあの人にきく、10の質問。
質問はすべて読者によるもの。2010年には、映画『アバター』のジェームズ・キャメロン監督、テスラ・モーターズのイーロン・マスクCEOなどの著名人が登場しました。
BRIEFINGti_rcm:世界の話題や論点を概説するセクション。
THE MOMENT – 首脳会談、公聴会、暴動の現場など、ニュースとなった「その瞬間」を短く論説。
THE WORLD – 10項目の主要ニュースを写真やイラスト入りでわかりやすく解説。
COMMENTARY
TIMEが世界に誇る気鋭の執筆陣による時事エッセイ。
アメリカの国内・国際問題を扱うジョー・クラインを始めとする
トップ・ジャーナリストらが、率直な物言いで問題の核心を突きます。
彼らの自由で大胆な主張に慣れる頃には、TIMEはもはや生活の一部かも。
THE WELL
カバーストーリーを始め、丹念に取材を重ねた読み応えのあるレポートが満載です。
遠い国の出来事でさえ、あたかも読者自身が現地に滞在したかのような読後感をもたらします。日々流れ行くニュースをすくい取り、本当の問題点が何かを問いかけるTIMEの真骨頂。
GLOBAL BUSINESS
グローバル・ビジネスに関するニュースやトレンドを毎週紹介。イスラエルに見るアラブ人とユダヤ人の共同事業、アフリカで中国が進める建設事業など、日本では情報が少なくなりがちなトピックが充実。 クライアントとの話題づくりや、投資への情報収集に。
ARTS
最新の映画情報、話題の新刊、注目の新人アーティストなど、芸術文化面の動向を敏感にキャッチし、いち早く紹介。アカデミー賞の受賞予想など人気の記事が満載。
GLOBAL ADVISER
世界各地から、旅行で訪れたい魅力的な都市や流行のレストランなどを案内します。地元をよく知る著名人に取材することも。出張や旅行にお役立て下さい。
ということで、実際にTIMEについてはあまりネット上でも詳細は明かされていない模様。
え?定期購読料は?
もちろん、かかります。
年間(54号分) 16,159円 (1号あたり300円) 店頭価格の64%OFF
書店で買えば1冊840円。
年間16000円てのは、決して小さくないけど、
人生を変えるには、何かに投資しなくてはならないと思う。
できるならば、自己投資を。
この結果がどう私かみじょーに影響するのかは、まだ未知数だけど、
2013年はこの上なくアグレッシブだ。
ありがとう。人生。
夜明けを迎える気分だ。
おはよう世界。
まさしくそんな感じを形容したい気持ちです。がんばります。
writer:かみじょー
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