新春、今年は知り合った方やこのねこブログの読者の方の声を、このブログにも活かしていきたいと考えております。
今朝、twitterにてsatoshiさんという素敵なPhotographerと知り合いました。
素晴らしい写真の数々を拝見させていただき、やはり多くの方に素敵なものは見てほしいな。
と思い、webおよびブログ作成をおすすめしたかみじょーでありました。
まず、一般論で言っても仕方がないのでかみじょー自身もそれぞれのアカウントを取得して試してみようと思います。
まずは、ブログを始めようって思った時にどうすればいいのか?
選択肢は多分二択だと思います。
1.無料のブログサービスを利用する。
2.レンタルサーバを借りて(有料)自分で一からサイトを作る。
今回は1.無料のブログサービスを利用する。についての比較と考察です。
まずは、無料ブログサービスを挙げれば、
アメブロ、ライブドア、ヤフー、グーグルもやってるし、mixiやFacebookでもブログは書ける。
twitterはインスタント性は高いけど、文量に制限があるから、ブログという観点ではちょっと当てはまらない。
たくさんありすぎてどれも似たか寄ったか。
周りは圧倒的にアメブロが多いので、アメブロにしようかな?ってアメブロを始める方が圧倒的に多いと思います。
しかし、利用目的とweb知識によって適するブログサービスは異なってくるのです。
文章を書きたいだけの人と、
撮った写真を取り入れていきたい人では利用するブログサービスも当然変わってくるでしょう。
と、その前に「自力で作る」メリットについて少し言及していきます。
かみじょーはラジオねこきっくの公式ブログを管理運営してますが、
レンタルサーバ:さくらインターネット
レンタルドメイン名:お名前.com
wordpress利用:テーマSTINGER3
を利用しています。
年間3000円くらいの出費です。
自力でサイトを作るメリット
- SEOに強い。
- 自由なカスタマイズ
- 基本的に管理運営も自分だから、規定違反で削除されることがない(絶対ではないと思いますが)
- これからの時代にマッチした進化が可能
アメブロはアメブロ内での検索システムがあり、アメブロで書かれた内容は検索に引っかかりやすくなりますが、
結局、アメブロ利用者でしか閲覧できないデメリットがあります。
自分で一から作れば「グーグル」「ヤフー」の検索をした全人間に閲覧されるチャンスを秘めているので、最終的なアクセス数が見込めます。
たとえば、トップページ一面に写真を並べて表示すること、
Twitterと連動して今のつぶやきを載せること。
そんなことも簡単にできます。
またメニューバーに季節や場所毎にまとめた項目を作ることもできます。
レンタルブログサービスは、「郷に入れば郷に従え」ではないですが、そこの利用規定に従わなくてはいけなかったり、転載禁止なんてサービスもあります。
ですが、自分で作って運営してく上では、自分でルールを決められるので、そのやりこみ度の高さは魅力ですね。
2年前はMixiをやってました。周りでも大流行で、大学生といえばメインのSNSはMixi。
そんな風潮でした。しかし、足あと機能の撤廃+スマホの台頭、その他のSNSの誕生からすっかり下火になってしまいました。
つまり無料ブログサービスが人気なうちはいいのですが、それが陰ってきてからは、利用者減となり、
やってく上でモチベーションも下がってしまいます。
また、途中から方向転換をする時や情報をまとめたいとき、
何かを大勢の人に見てもらいたい時には自分で作るのがその環境面では最適だと感じています。
ですが、だれでもできるわけではないので、自分でサイトづくりをする。についてはまた別項で論じたいと思います。
目的別、webの始め方
- スマートにブログを始めたい
- 利用者が多いのはアメブロ。しかし、営利目的で使えないや規定が厳しいという面がある。
- また写真を扱う場合は、tumblrがオススメです。
→ブログを書きたいだけならば、
「アメブロ」:利用者2000万人
特徴:とにかく利用者が多いので、アメブロ内でのコミュニティで同趣味の仲間を探しやすい。
ただ、管理面で商業利用の禁止、およびそれに関する宣伝活動の禁止。
という決まりがあるので
「ブログの記事が削除された」
「プロフィールページが削除された」
「プラグインが削除された」
「削除警告メールが来た」
というケースが多いよう。
以下、「Ameba利用規約の禁止事項」の抜粋です。
—————————————————————————–
(3) 社会倫理や法令に反するもの
他の会員に対し、個人情報(フルネーム、電話番号、メールアドレス、住所、本人の顔写真等)を聞き出す行為
(4) 弊社の承諾のない商業行為
当社が許可したものを除き、営利、非営利目的を問わず、物やサービスの売買、交換(それらの宣伝、告知、勧誘を含む)を目的とする情報の送信等(物品を販売し、又は契約を締結させることを目的とする無料セミナーの情報の送信等を含む)
という面がクリアされるのなら、とりあえずアメブロのアカウントを取得してやってくのがまちがいない。
ということになります。
おしい点:ブログのレイアウト上、写真が映えない点で、画像で売りたい時には不向きな感が否めないところ。
シンプルに文章だけのブログで個人的な内容におさめるのならアメブロは最適です。
「はてなブログ」:利用者
はてなブログは「SEOに強いブログ」と言われています。
まず、SEOとは、グーグルやヤフー検索で上位に表示されるかどうかのジャッジメントのことをいいます。
TOP10に入ると1ページ目の検索結果として出てくるので当然アクセス数も跳ね上がります。
このはてなブログはおすすめ機能やGunosyで紹介されやすい(通称、グノシー砲)というメリットがあり、
「イイね!」ボタンの代わりのような「はてブ」がつきやすいので他者が自分の記事を目にする機会も多くなります。
「livedoor blog」:利用者500万人
特徴:容量が2.1GBあり、画像を使用した記事を書いても容量に余裕がある。
写真のサイズを縮小する必要はありますが、大体1枚:100KB(キロバイト)程度にできるので
単純計算で100kB程度の画像なら21000枚の写真や画像を使うことができる。
まとめサイトが作りやすい(互換性が高い)
操作が簡単初心者向き。
「FC2ブログ」:利用者
圧倒的な容量の大きさとブログカスタマイズの自由度の高さから人気のブログサービス。
初心者でもhtmlの知識があればカスタマイズしやすい。初心者~中級者向け。
アクティブユーザー数は約10万人。
どちらかと言うと、閲覧者がPC向きのブログ・サイト。
「Yahoo!ブログ」
グーグルと双極を成すyahoo
利用者も多く、yahooの検索エンジンにヒットしやすいメリットがある。
初心者はグーグル検索よりもyahoo検索を好むそうなので、閲覧者がWeb初心者向けブログという位置づけ。
インターネットを始めたばかりの主婦や学生などに人気がある。
アメーバブログと同様にアバターが使える。
しかし、アバターを使っているのは小中学生が多く、大人であまりアバターカスタマイズしていると恥ずかしいかも。
アクティブユーザー数は約9万人。
「tumblr」
画像投稿+コメントというスタイルの新世紀のSNS+ブログ
芸術性が高い。
操作性が簡単。
画像さえあればすぐに始められる。
一般的なブログサービスは「文字」主体で、画像はおまけという感覚です。
割合も文字:80% 画像:20%というのが上記で挙げたブログサービスです。
でも、中には画像:80% 文字:20%でブログを展開していきたいという方もいるでしょう。
そういう場合はtumblrをおすすめします。
tumblrは画像投稿(景色や人物、動物など)が主となり、それを共有しあったりシリーズもので続けていけるのが魅力です。
そして、とにかくスタイリッシュ。
他のブログサービスのようにもっさりしてません。
スタイリッシュなのです。
そして、その他のメリットとして
1.ワンクリックでReblogしてもらえる。
ボタン1つで「イイね」を押して貰える感覚です。
これはこのreblogで相手のブログ上にその画像が表示されるという共有サービスなんです。
Tumblrはスマホでもわりと見やすい。
他のブログはやはりPCからの閲覧に適しています。
なので、スマホユーザーに広まりやすいというメリットがあります。
2.SEO対策もできる
テーマというだいたいのひな形をつかってスタイルづけていくのがtumblrですが、
メタ構造としてマークアップの基本がなされているので、SEOの観点でも◎というわけですが、
実際にデザイナーやアーティストでもtumblrユーザーが増えているのもこのためかもしれませんね。
3.他のSNSとの連携も便利。
Twitterなどとの相性もよく、wordpressでもウィジェットとして表示することができるので、
主としてもサブとしても光るのがtumblrですね。
トップからCustomize→INFOタブ→Description
ここまでのまとめ
こんな感じです。
写真とコメント、それを共有したり更新したりactivity毎に分けたり、
このtumblrはPhotographerには最適だと思います。
tumblrの最大のメリットは、ブログ上をアートとして飾ることができる点。
また、文章を書くのは苦手だけど、絵、画像、動画は好きという人には向いています。
ということで、かみじょー的には、satoshiさんにおすすめしたいのは
tumblrという結論になりました。
コメント