かみじょー、指南書に出会う
2014年はとにかく読書祭りだ。と自分に課して1ヶ月。
買った本は30冊。使ったお金は数万円。
その書籍の中でもグンを抜いて私の心にノックしてきた本。
それが
スティーヴ・チャンドラー「自分を変える89の方法」です。
全89編に別れた自分を変えるエッセンスが詰まっている今書。
まずは、ノートにそのエッセンスをまとめて勉強しました。
この「自分を変える89の方法」を10編ずつに区切って
かみじょー的にまとめていきます。
では行ってみましょう。
生きる道は2つに1つ、自分の夢を実現するか、
他人の夢を生きるかだ。
さぁ、「最高の自分」と出会うための旅を
今日から始めよう。
-本書より-
人生を変える序章.
炎の燃料は自分の力
最高の未来は、過去の模倣の延長線上にはない。
過去をベースに未来を描かない。
性格は自分で創る。
幼少の頃からあなたが描くあなた像+周りから与えられたイメージ。
それが性格を形作る。
それが1つの事実ではなるけど、全てではない。
まだ眠っているあなたがそこらじゅうにいる。
自分で作り上げた性格の囚人とならない。
それぞれが聞いているビートがある。
音楽がある。
それを胸に秘めていながら、あと一歩が出ずに
ほとんどの人は自分の音楽をうちに秘めたまま死を迎えてしまう。
⇒火を起こせるのは火(情熱や狂熱の類)だ。
あなたの心に火を付けられるのは、他ならない火以外ない。
その火をあなたはずっと持っている。その火を信じよう。
育てよう。もっと大きくなるはずだ。やれるはずだ。
もちろん未開の土地はコワイ。
不安があなたをよぎる。
-飛び込んでみよう。案外そこは気持ちがいいはずだ-
人生を変えるその1
自分が死ぬ日を創造する。
具体的に、その時を想像してみる。
その時に伝えたいことは?
誰に何を伝えたい。
それがあなたの願いや今の思いを反映させている。
伝えたい言葉を声にだして言ってみる。
声に出して言うことはすごくいい。
現実味を帯びてくる。
どうせなら、伝えたい本人にすぐに伝えていこう。
死を思え-メメント・モリ-は昔から伝わっている死生観。
死を意識してみるのは勿論コワイ。
あなたの人生から切り離しておきたい事柄だろう。
でも死への恐怖はつまり、何かを失う恐怖から来ている。
その失いたくないものが、あなたにとっての大切なものにほかならない。
⇒あなたが何を失うのを恐れているのか、何を大切にしているのかがわかる。
何事も絶対に偶然任せにしない。
伝えたいことがあるなら、必ず伝える。
次の瞬間に死ぬかもしれない覚悟で日々を生きる。
そして、今与えられている人生という素晴らしい贈り物に感謝する。
人生を変えるその2.
なりたいあなたになったかのように行動する。
VISION⇒ACTION
毎朝まずはそこから始める。
イメージする。
一体どんなあなたになりたいか?
朝起きたら余計な情報が入る前に想像する。
IMAGE! IMAGE! IMAGE!
1日を始める時にどんな気持ちでキックオフしているだろうか。
陰鬱な気持ちで朝したくをするあなた。
意気揚々とギラギラしながら朝食を摂るあなた。
どっちもあなただ。
しかし、その道は大きく異なってくる。
どうせなら、なりたい自分を演じてやろう。
大丈夫。誰も咎めたりしないから。
いつか、そのなりたいあなたに、あなた自身が既になっていることに気がつくだろう。
人生を変えるその3.
未来の「最高の自分」と何か、紙に書き出す。
アファメーション。宣言して、紙に書いて、毎日目につく所に貼っておく。
最高の自分とは?
・威風堂々としている。
・芯がある。
・気が利く。
・計画性がある。
・朗らか。
・お金に余裕がある。
・異性から愛される。
・家族を愛し、愛されている。
そんなことを紙に書き出し、貼っておく。
ポイントはなりたいあなた像はなんでも見えるようにしておいて日常に忍ばせておくことだ。
あなたが、なりたい「あなた」はなんだろう。
人生を変えるその4.
集中すべきは「目標」集中を無駄な点へ分散させない。
⇒人は集中している(意識している)地点へ向かって進みます。
それが悩みなら悩みの方向へ。希望なら希望の方向へ。
どこに向かいたいか、考えて向かいたい方向を見つめることが大切なんですね。
人生を変えるその5.
本番以上のクオリティを日常化させる。
⇒本番以上のことを日々心がければ、本番緊張せずに臨めます。
人生を変えるその6.
行動基準はシンプルに
計画-人生の方向性
⇒いろいろ重なるとどうしても足取りは重くなって、億劫になります。
でもシンプルに一個一個考えて、小さな一歩を絶やさなければ大概のことは解決します。
行動基準も難しい理由も大義名分もいりません。
楽しそうだから
それだけでも、もう十分なんですよね。
人生を変えるその7.
身近な世界に「黄金」をみつける。
全ては心の投影。
シュタインズゲートでは、平行世界が同時にいくつも無限にあるとジョン・タイターが言っていた。
それは真実だと思う。
ここで暮らし続けるあなたがいるということは、
別の国で別の仕事をしているあなたの可能性を秘めているということ。
10000通りの生き方が、可能性があるのなら、全部できないとしても
一番やってみたいことは試してみたい。
そう、あなたは弁護士にもなれる。ノマドな生活もできる。
海外に移住もできるし、リッチな生活もできるはずだ。
そう、あなたは10000通りの可能性を持つ世界と対面している。
人生を変えるその8.
自分の「やる気」ボタンを探す。
何がスイッチ・トリガーかあなたは知っているはずだ。
事象・対人・メディア・何でも。そして身近にある環境をあなたは作り上げられる。
⇒本当は全部答えは外の世界ではなくて、自分の中に備わってたりする。
万能のDictionaryを内蔵しているのに、あなたはそれを引く自信を持てないでいた。
もったいない。
きっと答えは用意されていて、それを理解できる。
そして、どうしたらあなたのモチベーションをあげられるのか、あなた自身を制することができるのかも
あなたはわかっている。
人生を変えるその9.
小さな目標をやり遂げる
私が今までにやり遂げた事リストを創る。
「できる」よりも「できた」の方が強い。
今までにできたこと。叶えた夢。嬉しかったことをリストにして貼っておこう。
小さな成功体験は自信へと変換できる。
これからもきっとできる。
過去にあなたはちゃんとこれだけのことをできたのだから。
人生を変えるその10.
「人生の指南書」をみつける。
-人はだれでも人生のあるタイミングで人生の指南書を与えられる-
出会うべく支度が整った時、指南書との出会いに気がつく。
だからこそ、本を読みまくる習慣が合った方がきっと人生は変えられやすい。
そこには答えやヒントを思い出させるトリガーが書いてある。
そう、答えやヒントはもうあなたは持っている。
あとはちゃんと思い出すだけなんだ。
そして、自分自身の思考をコントロールする。
ネガティブも怠惰も制する力強いあなたがそこにいる。
やるぞ!
まとめ
いやー!まじめに書きました。
要は万能にあなたは全てを持っているのに
持っていることを忘れちゃってる。
そして、人生の指南書にはその答えやヒントを思い出すトリガーとなる。
ってことなんですね。
スティーヴ・チャンドラーの「自分の人生を変える89の方法」がまさに
かみじょーの人生を変えようとしています。
@MinatoWorks @miicagepurohai @Daisuke_9taro かみじょーさんなんかキャラ違いますw
— TKalice (@hiroumi3799) 2014, 2月 11
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こんな記事を書くと、言われそうw
writer:かみじょー
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