新入社員に見て欲しいドラマ
「なんで京都まで来て、おれは鍋を洗わなきゃいけないんだよ!」
そんな言葉が第一話では印象的でした。
味いちもんめ京都編あらすじ
1996年正月。第二期となる京都編がドラマ化されました。
平均視聴率 18.1%
金沢の料理修行を終え、東京の老舗料亭藤村に帰ってきた伊橋悟(中居正広)だが、
熊野の親方(小林稔侍)が若き頃修行していた京都の料亭登美幸の親方が倒れ、助っ人の板前が必要との連絡が
熊野は小さくまとまった料理人に伊橋がなるのではないかと心配し、
そのためには刺激を与えることが必要!と考え、伊橋を京都に送り出すのだが…
ということで、京都に来ました伊橋悟
味いちもんめ京都編のキャスト
料亭「登美幸」(第2シリーズ)
吉武健造 – 田村高廣(第2シリーズ第1話のみ)(特別出演)
登美幸の親方。病気のため、寝たきりに。「始末(倹約)が大切」が口癖。
横山剛 – 今井雅之(第2シリーズ – 1997年SP・2011年SP・2013年SP)
京都編でかみじょーが大好きな横山さん。
とにかくすぐにキレる。納豆が嫌い。納豆を食べてる都会モン(東京人)が嫌い。
実は情に熱く、誰よりも料理への情熱を持っているのだが…
藤井靖夫 – 伊崎充則(第2シリーズ – 1997年SP)
リーゼントなチンピラ風板前。横山さんの子分。舞妓さんとデキている。
実は優しくてシャイなところに萌える。
吉武小百合 – 野際陽子(第2シリーズ – 2011年SP・2013年SP)
登美幸の女将さん。
はんなりしてていい味を出している。
最初はチャラチャラしている伊橋を嫌うのだが…
吉武美和 – 細川直美
登美幸の一人娘。中居の修行をしているが、実は東京でデザインの勉強がしたい。
小松大介 – 西村和彦
登美幸の元追い回し(雑用)自分の意見をなかなか言えなかったり、気が弱い。
怒ると手に負えない。
真澄 – 高橋かおり
舞妓さん。美人。
古川英明 – 辰巳琢郎
登美幸の煮方。本当は花板を任せられる実力を持っているのだが、乗り越え無くてはならない壁がある。
そして、
第一話レビュー
伊橋悟が帰ってきた!! 幻の名料亭VS料理の達人
舞台を東京の藤村から京都へ移し、キャストも一新。
かみじょーは第一部の東京藤村修行編も好きですが、
この京都編は実に熱い。
熱い理由1.
OPが大黒摩季の「あぁ」
これが実にこの味いちもんめ京都編とマッチングしている。
熱い理由2.
まだまだ未完成の料理人伊橋悟を中居正広が熱演。
中居正広の演技っていうのが本当に素のままっぽくていい。
伊橋悟の性格も中居くんとマッチしている。
伊橋悟とは
料理人。
学力のコンプレックスを持っていたり、家族と不仲だったりするけど、
持ち前の明るさと物怖じしない突発力で
気が付くとみんなをまとめていたりする。
褒められると嬉しくてすぐに調子に乗る。
逆にすぐカッとなって相手がだれでも食って掛かる。
伊橋悟VS横山さん
いつもメンチ切り合ってますw
すぐに泣く。
と喜怒哀楽がしっかりしていて、コミカル。
最近のゆとりとか言われる時代にはなかなかお目にかからないようなタフガイ。
そして、第一話では
やはり京都の壁は暑かった。
助っ人ということである程度の待遇などを期待して京都へ行った伊橋だったが、
そこに待ち受けていたのは手洗い歓迎だった。
京都には京都のルールがある。
京都の料理がある。
先輩料理人の小松さん横山さんとぶつかり合いながらキズナを深めていく。
料理ドラマというよりは、青春活劇だ。
なかなかうまく行かない時とか、
新入社員の人で仕事で落ち込んでいる時とかにね、
このドラマを見て欲しくなります。
よいしょー!!!
writer:かみじょー
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