子育てのポイント
子育てをする上で、大切にしなきゃいけないポイントは幾つもありますが、
その一つ「自分を超える」
つまりは、お父さん、お母さんのできなかったことができるような、または自分の時代だと手の届かなかった所へタッチできるようなそんな成長をしてほしいと願い育てることは大切です。
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自分超え子育ての注意点
・自分を基準に考えない
まずは、自分はこうだったから、きっと子どもなんてそんな大それたことできっこない。
これは例えば、自分が高卒だからって子どもが大学行けるはずがないじゃないか!って否定的に決め付けたり、
自分の少年期と今の子どもを重ねて考えちゃいけません。
30年違うということは、世界も時代も大分変わってきているので、
30年前はメジャーじゃなかったことが、できるようになったり、
色々な可能性が広がってきています。
・押し付けない
私も我が子には自分超えしてほしいってきっと思うはずですが、
でもね、押し付けはよくありません。
子どもに自分の夢を託すことは大切ですが、
なんでもかんでもがんじがらめにして
「おまえは、医者以外の道はないぞ!」
みたいにしちゃうのは、往々にしてうまくいきません。
親は方向付けをしてあげることや、ナビゲートはできても
決定するのは子どもの意志に任せる方がいいですね。
・子どもの望むようにだけではダメ
かといって、大学?子どもが行きたいなら行かせたいです。ってのも正解ではありません。
押し付けではなく、ある程度はこういう風になってほしいというビジョンがないと
子どもは迷走します。
つまり、決めつけるのではなく、放置するのでもなく、
こういう生き方もあるよ!って一緒になって考えてあげること。
これが本当に大切。
ジェネレーションギャップから、親の世代では理解できないことも沢山でてきますが、
親が知識ないことを恥ずかしがって、子どものこれからを考えることを放棄するのは本末転倒です。
まだ何が向いているかも、どんな適正が在るか、天職に出会えるか、どんな人たちと出会えるかも
まっさらな子どもたちです。
一緒に夢をふくらませる時間をもうちょっと取ってみましょう。
全世界のお父さん、お母さんファイトです。
まとめ
育てるというのは、自分の全てを託すこと。
お父さん、お母さんが踏み絵なかった未到のエリアまできっとあなたのお子さんはスクスクと歩んでくでしょう。
もう一回人生を体感できるのが、子育ての醍醐味ですね。
writer:かみじょー
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