大学生の就活もブロガーのブランディングも根本は同じ。強そうな言葉を使わない方がスムーズに行く。

ブランディングのコツ教えるよ

研修から帰ってきました、どうもラジオねこきっくのかみじょーです。

今回はブランディングについて。

僕は仕事で人事をやっていて、年間数百人の大学生の面接＋面接指導をしてますが、
今回はこの大学生の就活と
ブロガーとしてのブランディングの確立は根本は一緒だなって思ったんで記事にしておきます。

ではではいっきまーす。

今回の記事を読んで欲しいひと
・就活が難航してる大学生。
・自分のブランディングがうまくいかないブロガーさん
・外部からの依頼をもっとほしいひと

ではいってみましょう。
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   強そうな言葉を使わない。コツはこれだけ

就活にしても、ブランディングにしても
要は、自分てこういう奴なんだ！すごいだろ！っていう自己顕示をしないことから全てははじまります。

大学生との就活練習で一番「？」ってなるのが

「私は大学で◯◯ていうサークル、または活動を立ち上げました。」ﾄﾞﾔ!!!

大概ドヤ顔で相手は話してくれるけど、
僕からしてみたら、

「だから何？」
としか思いません。

面接もブランディングもイコール自慢ではないのです。

なぜだから何？って思うかといえば、

・自慢して満足してしまっているから。
・その先のプランが見えないから。
・違和感を感じるから。

そこです。

であれば、
「僕はこういう活動をしてきて、御社ではこういう部門でそのノウハウを活かしてこういう風に活躍できます。(貢献できます)」

ここまで言えるレスポンスを身に着けなさい。僕はそうアドバイスしてます。

面接において、その違和感を感じさせないこと、自然に自分の商業価値を高めることがとても大切です。

   ブロガーのブランディングも同じ

ブロガーのブランディングも同じ原理原則がなりたつと思うんだけど、
自慢しないで、自分てやつを評価してもらえることがブランディングの一番近道。
そう、
それは自分で自分万歳って自画自賛するのではなく、
第三者から評価してもらう、褒めてもらうことの方がよっぽど信ぴょう性があります。

自分の功績は淡々と、そしてそっと書いておいて、
誰かにグッドスピーカーとして発信してもらう。
これは裏側でそういう依頼をしてやってもらってもいいでしょう。

そういう風な工夫が一番、周りに「自分てやつを知らしめる」最高とまではいかないけど、限りなくベストに近い方法です。

また別の方法だと
自分からまずは誰かを褒めることが自身のブランディングには役立ちます

これは原理だと思いますが、
自分が褒められたいなら、自分視点から一歩外れて、周りをもっと見る。

そして、どんな些細なことでも褒めてみる。

誰も評価できないひとは誰からも評価されない
これが基本です。

これが就活なら、
まず僕を見て！評価して！って思う前にその会社を褒めよう。
もっと企業研究しなさい。

就活で勝てない人の第一の問題はブランディングの前にその会社を知らないこと。
知らないのにそこのカラーに合ったブランディングなんてできるはずがない。

ブロガーでいうなら、他人を知り、自分を知る。これ鉄則。
周りのブロガーさんの良いなと思うところはドンドン真似してけばいい。

ひとりよがりな自慢や似非ブランディングは結局、敵を量産してしまうだけだし、
それはめっちゃつまらない。

つまりはそういうことです。

100の企業を知っている学生は100の己を知れる。
10000のブロガーさんを知った人は10000以上の自分を知れる。

そう、人を知ることがブランディングの第一歩なのです。

   具体的な方法

就活生：相手の企業を調べ、どこでもいいから、そのプロジェクトや商品の販促、企画の成功に通じるような
20の提案を書いて面接時に持参してプレゼンする。

ブロガー：だれでもいいから、ブロガーの紹介記事を書いてみよう。
人を紹介することで、自分がわかる。

まとめ

自分ていう存在は多くの環境や他者によって形成されている。
人に興味を持とう。讃えよう。研究しよう。
まずはそこからだ。

writer:かみじょー

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