SNSってもう社会そのものだよね
映画サマーウォーズの世界では、「OZ」というソーシャル世界に銀行あり、官公庁関係の仕事もありーという
感じで、SNSで物理的壁を超えて人が生活しやすくなるっていう世界が広がってました。
現在の日本も段々とリアルとSNSとの垣根がなくなってきたと感じるようになりました。
そう思ったきっかけとして
■Lineでのブロガーズグループ「B-Line」
まずはLINE。今までは、もっと遠い存在だって思っていたブロガーさん達がもっと近い距離で直接会話しているような
リアリティが感じられ、情報共有も簡単になったので、SNSも活用次第なんだなって思いました。
■Twitterでのインタビュー
そして、今までインタビューとなると、直接アポを取って、実際に場所をセッティングしてーって感じでしたが、
今はTwitterでサクっとインタビューも臨場感をもってできる時代なんだと感じました。
つまりは、SNSは時間や距離という制約を取っ払ってもっと距離を近づけるアイテム何だと思います。
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前置きはそのくらいにして本題
つまり、社会の縮図というよりは社会そのものとなろうとしてるSNSでもやはり
リアルと同様うまく波に乗れる人とノレない人がいるということです。
今回のお題はそこになります。
かみじょーもツイ廃として、時間さえあればPCやスマホ開いてアクセスしてる重度のSNS廃人です。
また、この一年で非常に多くの人と絡ませて頂き、気付かされた点がいくつかあったので、
それを今回はまとめていこう!そういう趣旨です。
ズバリ
SNSで生き残れる人と残れない人の特徴
■生き残れる人の特徴
・聞く2:話す1の割合でコミュニケーション取れる人。
これはもうね、リアルでも同様だけど、耳は2つ、お口は1つということで、
僕らはまずは自分を主張する前によく人の話しを聞いてあげるべきだ。
だから、僕は意図的に聞き役に回ることが多いですが、
ちゃんと話しを聞ける人に人は集まってくる。
・「おっ!いいな、それ!」って感じたことをすぐ行動に移せる。
実際に行動に移せる人って本当に少ない。
その行動までのハードルが高ければ高いほど、フェードアウトしてしまう人。
だからこそ、才能があるとか、コミュ力が高いっていうより、行動に移せる人って強いんだ。
・リアルの自分とブレが少ない。
SNS疲れとか以前はよく言われてましたが、やっぱ疲れちゃうのは無理してSNSで関わりを持とうとしているから。
もっと、わがまま言ってもいいし、放置する時間があってもいい。
僕は基本的にSNS疲れを感じたことはないジャンキーと化してますが、
みんなそれぞれのプライベートスペースを持っているので、
それを踏み越えることがないようにも気をつけないといけないね。
※プライベートスペースとは自分が持っている、聖域のこと。そのスペースを親しくない他人が安易に踏み越えると
不快感を感じる領域のことです。
・前向きに受け入れられる。
SNSも匿名性のものから、実名でやっているもの、色んなハンドルネームを使い分けたりしている人が多い。
そんな時に全く知らない人から言われもないバッシングを受けることも…..
そんな時に前向きにっていうより、ダメージを受けない受け流しのテクニックを疲労します。
まずはなぜ人はSNSのネガコメで傷つくのか?
⇒自尊心を傷つけられたと感じるから。
⇒自分の全てを否定されたと感じるから。
⇒自信を消失しそうな感覚を感じるから。
でもね、実際どうでしょう?思い返してみてください。
匿名の何かからの一撃で
自分を否定できるでしょうか?
いいえ、できません。
自分を否定できるのは、世界でただ一人自分だけです。
つまりは外からの煽りで、
「あれ、もしかしてオレってダメじゃね?」
って感じるからそうマイナスのダメージを感じる(気がするだけなのです。)
次に自分の全てを否定することが他人にできるでしょうか?
これも答えはノーです。
そもそも、わずか500文字や1000文字程度の文章で、その人のことを理解した感じになって
ネガコメをする人は
行間が読めない人。
僕クラスになると、言葉の裏側、行間にある意図や意味があるかどうかを必至に感じようとします。
言葉で殴ることは簡単。でもそれじゃ北京原人と一緒。
とりあえず殴るってもうこれは、単なる暴力です。
つまり、そんな取るに足らない北京原人につまらないチャチャを入れられてもその言葉に意味も重さもない。
正直何も価値がない言葉です。
つまり落ち込むこたぁないんだぜ。
最後に自信を消失しそうになる。
これもありません。
そもそもそんな他愛もない打撃でたやすく消失するような自信しかないなら、その人は元々自信ていうものを持っていない。
まとめると、前向きにとらえるというのは、
もっと自分自身の重さを誇ろうぜ!
そして意味のない言葉のパンチが来てもそんなのがどうとか議論している時間はもったいないぜ。
ネガコメはそよ風
て思えば何の事はない。
話しを戻そう。
えーと、SNSで生き残れる人の特徴の続き。
・レスポンスが高い
レスポンスには「頻度」と「質」が問われます。
注意深く見ていると、相手のクエスチョンに対して、まったくアンサーになってない人が多い。
レスポンスについては
自分さえよければいいっていう考えだとやっぱダメですね。
相手が理解したかどうか相手の感覚が大切だ!と社会に出てから大学生はまず教えられますが、
そう、結局自分が良くても人が評価されないと意味をなさないのが
レスポンス。
そもそもレスポンスが高いか低いかっていうのは、自分では評価できない部分でもありますからね。
・重くない人
僕がんばってるんですよー!あぁ忙しい忙しい。っていう感じの人。
または
僕ってちょっと有名人だから忙しいから君と遊んでる暇ないんだよねーあぁ人気者は忙しいなー
っていう人。
貴方がたは余裕がなさすぎる。
シャボン玉と一緒で、余裕がなく張り詰めているばかりの人はリアルでもSNSでも付き合いきれない。
つまり、人が集まってこない。
んだから、もっと肩の力を抜いてたまには下ネタを挟んで気楽に適当にやればいいんです。
そして、ここぞ!っていう時にシャキシャキすれば、もうね
ギャップ萌えしちゃうゥウウウウウウウウウウ
・最後に人のために動ける人
SNSっていうのはソーシャルネットワークサービス。つまり、社会をつなぐサービスなんです。
利己主義の考え方で、「それってどれだけ僕はメリットあるの?ないの?」
って考え方は資本主義の日本では至極当然かもしれませんが、
その考え方はどこか淋しさがあり、また限界があります。
自分の成長や発展を願うなって宗教チックなことを言うつもりはないけど、
自分に益がなくても誰かがよろこんでくれることをするっていうことが、
やはりその人の人間性を育てるし、人脈を成長させる栄養。
リアル社会でもSNSでも生きるってことは誰かと繋がることなんだ。
っていうことは、誰かを育てる、よろこんでもらうっていうのは円滑な人間関係を形成するトリガー。
リアル社会でも誕生日祝ったり、僕の田舎でも、
「大根とれすぎちゃったのよー」とか言って頼んでもないのにドッサリ野菜とか
持ってきてくれるおばちゃんがいたりする。
そういう自分の損得を超えた行為に人は感動もするし、その人と仲良くなりたいって思ったりする。
根本的にはそういうもんなんだと思う。
どこであっても人と関わるのなら。
だからオレはさ、自分が成長するより誰かを育ててみたいし、
誰かがよろこんでくれるようにこれからもがんばっていきたいって思う。
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最近はこの記事読んで非常に嬉しい気持ちになりました。
非常にです。非常に。
つまりSNSでの出来事でリアルのおれが一喜一憂(一憂はそうそうしませんがw)するって言うこと自体、もう
これは逆転現象が起こっている。
つまり、もうこの液晶の中にあるSNSはリアルの一部というより、リアルなんだと感じました。
ということで、SNSで毎日飽きもせず話しかけてくれるみなさん、ありがとう。
感謝してます。
ノレない人にはこの記事の続編で書かせて頂きます。
writer:かみじょー
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