リーダー論について
人は生きていれば多かれ少なかれ、何かしらの責任者となったり、何かを統率しなくてはならない場面に出会います。
みじか!まじか!なものだと、「飲み会の幹事」なんてそんなところだよね。
まぁそんな時に、きっと思うはず。
「めんどくせぇ」
または
「うまくいくかな?」
って
今回の記事はそんなリーダーやんなきゃいけない人がうまくいくような心構えをレクチャー。
かみじょーもお気楽ブロガーやってますが、メインの仕事では統率する側なので、
そんな経験も踏まえて書いてきますー
どうぞよろしく!
リーダーは受付嬢たれ!
まずはこれが言いたい。
リーダーっていうのは、一番後ろでふんぞり返ってればいいものではないです。
むしろ、逆。
受付嬢が如く最前線で参加メンバーの様子をチェックすることが必要です。
もちろん有能なナンバー2がいるなら、そのナンバー2に一任してもいいだろうけど、
当事者意識を誰よりもって、みんなをもてなすのがリーダーの第一の役割です。
そして、最前線に立ってみると、現場の状況もわかるし、メンバーの呼吸や顔色からその心中も把握しやすい。
一番見渡しが効くところ、それが受付嬢ポジションなのです。
リーダーは自分で否定してはいけない
それが飲み会であっても、何かの集まりでも組織でも
リーダーはその所属している団体やアクティビティを自ら否定してはいけない。
もちろん完璧な組織も飲み会もないだろうけど、
リーダーが肯定できないものは、他のメンバーだって肯定できないもの!
どうせやるなら、敢然と立ち向かえ。
小さなことでガタガタ言うな。
悪い状況なら、自分の手腕で好転させてみろ!
ってことかな。
リーダーはでしゃばるな!
リーダーが一番失敗するのは、必要以上にでしゃばる時。
そんな事しなくてもキチンとシゴトしていればちゃんと周りは認めてくれます。
逆にイチイチおれがリーダーだ( ・´ー・`)どや
ってやられると、
反感しか買いません。
黒子のバスケの黒子くんのような立ち位置で行動するのがいいですね。
だから、「おれがリーダーだ」って言葉を使わないで、色々アピールできれば恰好いい。
そういうことです。
リーダーは誰よりも聞き上手であれ
リーダーと司会者は似てます。
まとめる役だけど、自分が主役じゃない。
リーダー=主役とか勘違いしてると大抵失敗します。
リーダーは聞き役。盛り上げ役。
自分が話す5倍は人の、周りの話しに耳を傾けて。
人の話しを聞けるのは才能です。
キチンと状況を見回して、輪から外れてる人、いつもと違って元気がない人に気をかけて
話しを聞いてく。
そんな地味なアクションが信頼に変わってくのです。
最後に
リーダーは決断する人
船で言うなら船頭。
飛行機でいうならパイロット。
合奏で言うなら指揮者がリーダーのポジションです。
正しいか間違ってるかなんてやってみないとわからない。
なら、まずは失敗を怖れずに自分が正しいと思うことをガンガンやったらいい。
もしも失敗したら、すぐに素直に謝ればいいんだ。
優柔不断に迷ってばかりいて決断できないリーダーよりも
失敗してもドジでもちゃんと決断できるリーダーに、人は集まります。
それが飲み会でも何かのプロジェクトでもね。
折角任されたなら、もう逃げるな。
全力で立ち向かえ。
そして、一番大切なことは
メンバーを信頼しろ!
信頼関係なきチームは瓦解します。
信頼関係をつくるのも、その場の雰囲気や空気を生み出すのもリーダーの手腕にかかってます。
そして、めっちゃいい経験値になるんだから、
そういう状況になったらやらなきゃ損。
つーことで、がんばれ!
writer:かみじょー
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