いつもしていることをし続ければ、
いつも得ているものしか得られない。
-ジャック・キャンフィールド-
人生は大小あれども、ルーティンの繰り返しだ。
大きなところでは、一年の年の過ごしかた
小さなところでは、一日の時間の使い方。
それ以外には、普段読んでいる本
通勤ルート
朝起きる時間
良く立ち寄る店
よく会話する相手
※ルーチンワークとは、予め決まった道筋、方法などを繰り返すことです。
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現代人がルーチンワークに陥りやすい理由
ルーチンワークには、リズムがあり、安定がある。
つまりは、外すことが少ないのが最大のメリットだ。
もう1つのメリットとしては、毎日のリズムに合わせて行動することは、
消費する体力を最小限に留めることができる。
呼吸やリズムを乱さないことは、無駄な不安を取り除いてくれるメリットがある。
とかく、失敗したくない、知らない世界に不用意に飛び込みたくないと考えている人が増えた時代。
勿論不用意に飛び込んでいくのが素晴らしいわけでもなければ、それを推奨するための記事でもないのですが、
ここで脳裏をよぎったのは…
行動が変わらないなら、得られるサラリーも変わらない。
ということ。
当然ながら、ルーティンで動いていては、急激な昇進昇給は望めないのだから。
つまりは、今日の延長線上にある明日の連続で一年が構成されているのであれば、
同じ質で過ごした毎日に劇的な変化を期待してはいけない。
だからといって、シゴトを急にやめるとか
転居するとか、そういう劇的な人生の変化を迎える(正しくは自分で起こす)ことには
恐れを感じてしまうのが人間のサガってやつなんでしょう。
つまり、何かしたいけど、するのは怖い。
今の生活の延長線上で人生が終わるまで続いていいのかな?という疑問。
そのジレンマに人は悩み、ストレスも感じるでしょう。
また自問自答して妥協点も見つけることでしょう
ここからが本題ですが、
小さなことでも変えることで自分の人生の流れを変えられることは沢山ある。
これが今回の記事の本題となります。
今すぐにできる人生を大きく変えるために簡単に変えられる小さな自分の習慣について
- 朝起きる時間を30分早める
- 月に1回は上司に逆らう
- 月5,000円は今まで使ったことないことにお金を使ってみる
- TVの時間を週3時間減らす
- 通勤ルートを変える
- いつもより週10回多めに「ありがとう」を言う
⇒僅か30分、されど30分。
一日に30分捻出できれば人生は変わります。
そもそも人生の流れが変わらない最も大きな原因は、
「朝目覚めてからの時間の余裕がないこと」
つまり余裕も一日の計画もなしに一日をキックオフしちゃだめってことです。
そのために30分早く起きる。
そして、その日をどんな一日に仕立てたいのか考えます。
時間は30分。多くのことを考えなくてもいいです。
その日にしたいこと、そして、その日で一番楽しみなことを思い浮かべましょう。
意識することで確実にその一日は変わってきます。
⇒そもそも自分の人生の流れが変わらないのは「いい人」に徹しよう。
「人に嫌われないようにしよう」
と自分をねじ曲げているからいけないのです。
その時は嫌われたくないって思っても
あとあと思い返せばそれは取るに足らない場合が多いですよね。
人に好かれるか好かれないかの前に、
自分は自分を果たして好きか?誇れるか?
そこを考えてみるべきですね。
仕事上、一般的に上司のいうことは聞かなくてはいけないという良識が働きます。
これが良くない。
会社の中で、自分をねじ曲げる訓練をしても意味がありません。
自分を変えるとは、誰かに歯向かうことでもあり、
引いては「普段の自分に逆らうこと」なのです。
意識の中のあなたは、「普段通りであろう」「波風は立てないように生きよう」
そう願っています。
波風が立たない人生は変化がない人生。
まずは、身近な人に逆らってみましょう。
※勿論角が立つようなことをすれば意味も意義もないので、注意してね
⇒お金の使い方について。
これはレシートとか領収書を皆も取っておいて後で見返せばわかると思いますが、
人間のお金の使い方も大体変わりません。
去年の12月と今年の12月、きっと同じくらいのサラリーを得て、同じくらい支出が発生しているはずです。
それでは、人生はいつまで経っても同じサイクル。
そこから抜け出すことはおろか、そのサイクルの中にあることにも気がつかない人も多いでしょう。
支出は投資にもなります。
つまりは、いつもはしていないような投資をすること、してみることが大きく人生を変えるトリガーになる可能性は大きいですね。
⇒人生はお金と時間を浪費しているものには、残酷です。
投資と浪費の大きな違いは、自分の資産となり得るかなり得ないかです。
残念ながらTV観賞は、その大部分は浪費、waste、時間つぶしでしかありません。
かといって、それを0にするのも無理っていう方(TV依存している方)はまずは、一週間に3時間TVの時間を減らしてみましょう。
同様に、スマホを使う時間も減らしてみる。
自分が浪費してるなって感じる感性を持つことがまずは大切です。
時には、客観的に自分の生活を俯瞰してみるといいですね。
⇒通勤ルートを変えることが持つ一番大きな意味合いとしては、
朝通勤中に整えられるその日のリズムを崩すことができることです。
リズムは思考に影響してきます。
思考に影響するということは、つまりそれ自体が習慣の一部であるということです。
いつもとは違う景色が広がっていることを見られる余裕、そしていつもと違う景色に囲まれることで、
普段とらわれがちな思考から脱却できるチャンスとなります。
⇒自分の人生を変えることで大きいのは、どれだけ感謝を言えたかによります。
「ありがとう」を一年で数回しか言えない人生なんて哀しいですよね。
「ありがとう」って多く言えた分だけ豊かな生き方なんだと僕は思います。
つまり人生の質ってどれだけ「ありがとう」を言えたか、そこ大切だなって思いました。
なので、普段から事ある毎に「ありがとう」を習慣化していくことです。
以上、別に大きなことをしなくても人生を変えるファクターはけっこう身近に転がっています。
そこに気がつくか、気がついても行動できるか
ここが人生の岐路であり、この記事でいうところの変化を起こせるかどうかの違いなのではないかな?
そんな風に感じました。
writer:かみじょー
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