個性を伸ばす方法
前回、【だれでもできる知名度向上作戦1】著名な人と著名じゃない人の違い
こちらにて、知名度を上げる一端には個性を育てることが大切だと書かせて頂きました。
個性は放っておいても多少育ちますが、
自分で意識して育てていった方が大きく成長します。
また意識して育てた方が、品性や質も向上していきやすいです。
まずは個性の伸ばし方をまとめておきます。
■個性の伸ばし方
・アイコンと個性が合致している
・個性を意識的に伸ばしている
・ブレていない
・個性とは文字通り皆持っているもの
・他者との関わりの中で個性は磨かれるもの
・一貫性があるか?
ということで、みんなが生まれた時から持ちえている個性(アイデンティティ)は、いかに自分が方向付け、
可能性を広げてあがるか?
人に愛される個性とはなにか?突き詰めて考えてくかで大きく変わってきます。
強烈な個性だけど、他人に疎んじられるようでは意味がありません。
せっかく生まれてきたんだから、愛されてなんぼ!
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SNSアイコンと個性の大切なお話
冒頭でも「アイコン(SNSの)と個性がマッチングしているか?」
について項目として取り上げましたが、
このSNSのアイコン!
このアイコン一つで印象が大きく変わってきます。
1.暑苦しい人のつぶやき
三十路さんがキュンキュン好きなのですー❤
親の監督責任。アナタは逆の立場にたたされた時、同じ事が言えますか? https://t.co/c2ErijOgvB @30sman_blogさんから
— かみじょー@mlm&ラジオねこきっく (@MinatoWorks) 2015, 4月 10
2.かわいいアイコンのつぶやき
三十路たんがキュンキュン好きなのですー❤
親の監督責任。アナタは逆の立場にたたされた時、同じ事が言えますか? https://t.co/J4ZoL9ZXVn @30sman_blogさんから
— かみじょーねこきっく@テトモン垢 (@kamijo_tetomon) 2015, 4月 10
※中の人は同一人物です。
たかがアイコンですが、
このアイコンの差で、かなりの印象値が変わってきます。
一つ結論的に言えることは
カワイイは正義!
ということは、正論でしょう。
つまりは、自分のSNSやネット上でのキャラクター性と、そのSNSの代名詞ともなっているアイコンがマッチングしていれば信憑性が増しますが、
いくらすごくイイことを言っていても、ふざけ過ぎたアイコンだと浸透性がなかったり、
その逆にアイコンに力があれば、正しいことばかりいってなくても、浸透性が増す!
ということがあるように感じました。
個性を意識的に伸ばしている
個性を意識的に伸ばしている。
これは自分がどのようなアイデンティティ、ペルソナ、パーソナリティを有しているのか知った上で可能になる方法です。
自分は、
明るい⇔暗い
弁が立つ⇔寡黙
社交性がある⇔人見知りする
ネット弁慶である⇔素も変わらない
話題の幅が広い⇔せまい
人の名前を覚えるのが得意⇔不得意
能動的⇔受動的
などなど…
みんな個性は違っていいと思いますが、
個性が持つ特性っていうやつをちゃんと掴んでいさせすれば
自分は面倒くさがりだから、もっと時間を割いて活動しよう!
とか
自分は八方美人すぎるから、もっと腰を据えて発言しよう!
とか
自分は受け身なところが少しあるから、もっと自分から歩みよってみよう!
なんていう風に個性を意識的に導いてあげることが必要です。
個性は、ペルソナ(仮面)と呼ばれるように、明るさも暗さも、面倒見の良さも悪さも全てではなく
1フェーズ(1側面)にすぎません。
1側面にすぎないので、自分を卑下したり、否定する必要はないのです。
もっと自分は本当はいい才能が埋もれているはずだから、信じよう!って思うことが大切です。
ブレていない
個性とは瞬間が連結して出来たものです。
1秒が60個連なって1分になるように、
毎秒の自分が連なって自分を形成しています。
そこで必要なのがブレないことです。
たとえば、ドラゴンボール。
バトル&アドベンチャー漫画として有名ですが、
途中から、悟空がクリリンと麻雀を打っていく!という展開がずっと続いたら、
それはもうバトル&アドベンチャーじゃないですよね。
そう!
つまりは、自分という個性が、
あまりにも優柔不断すぎて、激しいキャラ設定を行き来すると、
結局アイツは何がしたいんだ!
ということになってしまうので、
ブレずにこういう自分でありたい!という人間像を具現化させて”維持”させることが必要です。
芸能人でも、不思議な宇宙人キャラだった方が急に毒舌女王と化したら視聴者が困惑するのと
同様に人それぞれ、ブレないよに個性を維持することは必要です。
※多少なりとも人はブレますが、必要以上のブレは情緒不安定な印象を与えてしまいます。
個性とは文字通り皆持っているもの
個性なんてなーい
モブキャラですから!
別に取り柄ないしー!
そんなことを思う方もいるでしょう。
そんなことありません。
強弱は別として、みんな持っているのが個性です。
いけないのは、
自分の個性を言葉に置き換える際に
著名人やタレントを例に出して言うのが良くない。
「私は紗栄子みたいにサバサバしてる」
↓
というのは、紗栄子以上にサバサバしてるのではなく、
紗栄子の下位互換的に紗栄子には及ばないけど、紗栄子チックかもしれないと思う程度…
ここで自分の個性を殺さない(過小評価しない)ためにも、
自分を代名詞的に紹介する時は、もっと違うキャッチフレーズを決めとくとイイカンジです。
僕らはタレントの二番煎じでも模造品でもない!
僕らにも素敵な個性があるんだーーーーーーーZ(ぜっと)
とまぁそういうことでどんな人でもまだ原石のままでも光り輝く個性が眠って生まれてきているので、
自信もってピカピカ光るように磨いていくといいですね!
他者との関わりの中で個性は磨かれるもの
また個性は個人で磨くというよりは、
人との関わりの中で磨かれていく!と言う印象です。
人が自分の良さを見つけてくれる。
それは人は客観的に自分を見てくれるからです。
同様に相手にわからない良さを見つけてあげましょう。
相手も自分自身のことを客観的に見れてはいないからです。
そういう相互的な良さの発見や、
今まで関わっていない新しい個性との出会いで影響を受けたりして、
自分の個性が磨かれていくというわけです。
個性まとめ
個性っていうものは、自分が誕生した段階から持ちえているけど、
それを本当に活かし得る方法は学校でも社会でもレクチャーしてくれない。
それを体得出来る人は、そうしようと思い行動したものだけである。
往々にして、大切なことは、自分が受け身では通りすぎて言ってしまうことが多い。
大切なものは自分で見つけなきゃ!
writer:かみじょー
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