さてコンサルティングするぞ
2015年は随分と良い年のようで、かみじょーとしては、人生の大きな転機に差し掛かってます。
鉄は熱いうちに打て!
まさにこれに尽きますが、
気がついたら、
ブロガーコンサルタントをしてました。
ちなみに気が付かなかったのは、コンサルタントっていう言葉が嫌いなのと、
コンサルタントって何?美味しいの?っていうことで何がコンサルに当たるか知らなかったからです。
まぁ平たく言えば、僕が今しているのは、「零ブロガー」=これからブログを立ち上げて開始するっていう人対象に
立ち上げ方と、ブランディングの仕方を一緒に考えるっていうところからはじめましたが、
この3ヶ月で3件。
これが多いか、少ないか、わかりませんが
やはり僕は根っからの教育者であるんだな!と自覚する毎日です。
ちなみに僕の師匠は
美肌花子さん。
ブロガーになるって人生を変える一つのチャンスかもしれないって思います゚+.(◕ฺ ω◕ฺ )゚+.
実際僕もブロガーになったことで大きく運命が巡りもしました。
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こんなコンサルはダメだ
そもそも、僕の中でコンサルという言葉がぱっとしないというか
零細企業から絞りとって高みの見物決め込んでるようなイメージがあったので、
コンサルには元々ネガチブなイメージしかありませんでした。
僕が考えるダメなコンサルとは…
・本人がリスクを負わない
・上から目線で偉そうに言う
・自分を過信している
・命令や提案をするだけ
ダメです。
これではダメ。
思うに、僕がもしもコンサルをお願いするなら、どういう人にお願いしたいか?
ズバリ!
この人にお願いしたい。
理由としては、
・実績がある
・面倒見がいい
・クレバーだ
・アツい
・好きだ
・大好きだ!
っていう理由から僕だったら松原さんにお願いしたいですね!
以下がダメな理由としては
・本人がリスクを負わない
⇛コンサルが全くリスクを負わずしていいコンサルができるとは思えません。
例えばね、一ヶ月でpvが10,000増えなかったら費用の半額、いや全額を返す!
とかその位、コンサル本人が追い込まれないと、どうしても他人ごとになってしまうし、
本気にはなれないでしょう!
成功しても、失敗しても賃金が発生するなら、誰だって手を抜きます。
痛みやリスクを共有できてこそ、本当に両者でパートナーとして信頼が結べると思うのです。
・上から目線で偉そうに言う
コンサルとは、人を動かす仕事。その前に育てる仕事でもあると感じています。
一方的に指示を出す。否定する。見下す。こんなスタンスだと育つはずの芽も当然育たない。
だから、極力コンサルっていう立場ではなく僕は「共闘者」でありたい。
・自分を過信している
次に、過信は厳禁!
これはコンサルというのは、精神論とか勢いでなんとかなるものではないからです。
もっというならば理論的に考え、根拠ある考えをクライアントにぶつけられないと、全部が机上の空論で終わってしまう。
僕はオラオラ系でオラオラ!と記事を書いているように思われているかもしれませんが、
実際、かなり考えてます。
読み手やこの記事が取り巻く関連性などを。
ただ書けばいいんじゃないし!
勢いは必要ですが、成功するのは情報戦に打ち勝ち、
尚且つきちんと一貫した一徹したブランディングが浸透することによって成功にたどり着くのです。
誰かの猿マネをしてもそれは二番煎じでしかないので、
まず僕は相手の話を聞こう!そう思ってます。
ヒアリングから始まるコンサルは、まるでカウンセラー業のよう。
相手の生い立ちやモノの考え方、優先順位、苦手にしてること
目標値、得手不得手などをお聞きした上で、相手のキャラクターにあった方法を考える。
これが大切です。
・命令や提案をするだけ
先ほども書きましたが、命令や提案っていうのは、当事者意識が低い。
もっとこう、一緒に戦うような感覚。
だから僕はコンサルティングは「共闘者」でなくてはならないんだと思ってます。
ともに戦う仲間。
戦友です。
コンサルとは何か?
コンサルとはなんでしょうか?
人を動かす仕事
これだと思います。
教育です。
人を動かすっていうのは難しい。
なぜなら、相手は自分と思考回路も趣味も経験も価値観も違う人間だから。
100%自分のやり方が正しいと慢心しても相手は動かない。
相手をよく見、プロファイリングして、そして、褒める。
教育の根幹は、褒めることです。
これは相手のクライアントさんが僕より年上でも年下でも、
間違いなく、褒められて嫌な気になる人はいませんでした。
だからこそ、僕は褒めます。
社交辞令とかおべっか、ごますりで褒めるわけではありません。
相手を褒めるというのは、相手の良い所を見つけてあげる所作。
誰だって良いところはあります。
そこをトコトン褒めて伸ばす。
けなされて反骨奮起する人は少ないです。
僕も褒めて伸びるタイプなので、まずは徹底して褒めます。
コンサルは子育てだ
コンサルトはなんだ?
コーチ?監督?メンター?
僕の捉え方としては、
コンサルとは、子育て!
コンサルトは、共闘!
コンサルとは、人間賛歌!
コーチにしても、監督、メンターにしても僕にとってはピンと来ませんでした。
もっと、肉親的な
もっと、同じ視点を共有するような
もっと、親しい友のような
そんなイメージです。
コンサルとクライアントの間にはやはり始めから完全なる信頼関係などありません。
まずは心の距離や疑いの気持ち。半信半疑で始まります。
僕はまたコンサルとはボクサーとセコンドの関係に似ている、そう感じました。
セコンドはボクサーを応援します。
練習でメニューを提示します。
試合中に選手を励まします。
檄を飛ばします。
試合後の選手をねぎらい、次のステップを模索します。
選手の健康面の心配をします。
これって母親じゃん!って思いました。
まさに息子に世話を焼いているお母さんの図!これが僕が理想とするコンサルの姿です。
コンサルに必要なもの
■考え方のフレームワーク
まずは、フレームワーク、
情報分析、問題発見や、問題解決や戦略を立案するときに利用する「思考の枠」のことです。
アウトプットしたアイデアを活かすことができます。
このまずは思考の循環、ここがただの感情論しかない人は選手としては一流でも良き師、コンサルは務まりません。
■観察眼
エローラ先生の真理の目を使わせていただきましたが、
相手を観察する、プロファイリングする。
そこからの、カテゴリ細分化。
ゴールを設けたら、そのゴールへの道筋をティーチできること、
そのためには、まずは語るな!よく見ろ!と僕は言いたい。
■コミュニケーション能力
冷静な観察眼、そして、道筋を提示できても、その先つまりはうまくクライアントさんと
コミュニケーションが取れないと信頼関係は生まれません。
だからこそ、まずは良く相手の話を聞くこと。
カンチガイしてる方が多いのですが、
コンサルトは、自分のやり方を強要することでもなく、相手を知ること、これがスタートだと思ってます。
■情熱
熱意!これがないと、途中で投げ出したくなります。
教育者の原則として、教育者の熱意に比例して生徒の熱は上がります。
ただ淡々と、自分のリスクヘッジだけしてるような腑抜けたやり方では相手の心に炎は灯せないでしょう。
■パーソナリティ
そして、いかなる優秀な人でもそのコンサルタントの人柄がモノを言います。
つまりは、相手がこういう人になりたい!っていう憧れを抱かせられない限りはファンはできません。
ファンを作ることと、コンサルで成功することは近い領域にあります。
魅力的な人間像を構築することが大切です。
■知的体力
そして、世の中の流れは激しい。
その変化に対応するのがコンサルの腕の見せどころ。
つまりは、常に学ぶ人でなくてはなりません。
■自己責任能力
そして、繰り返し言いますが、クライアントにだけリスクを押し付けるようなスタンスはダメ。
だからこそ、ともに闘える相手をコンサルしましょう。
これは、クライアントも何でもいい!誰でもいい!というわけではなく、
まずは育てていきたいというパッションが湧くような相手を見つけること、これも大切です。
■問題的能力
問題提起ができること、これも必要な能力です。
問題提起とは?
まずは、相手に考えさせることです。
教育同様、1から100まで答えを教えるのでは、それは相手の成長を妨げて甘やかしているに過ぎません。
大切なのは、相手が気づけること。
ここです。
コンサルの難しさ
コンサルの難しさは、二点あります。
1.人を説得して動かすこと
2.答えがないこと
成功するまでの道のり、これは登山に似てます。
麓から山頂まで20通り以上の道筋があるとします。
A君には、急だけど最短距離の道が向いていても、
B君には、なだらかな遠周りコースが向いてるかもしれない。
でも、この山登りの成功は、
・本人が
・自分の足で
・頂まで登ること
これです。
代行登山しても意味がない。
では、歩きたくなるような話ができたか?
山頂から見える景色の魅力を熱っぽく伝えられたか?
実際に自分は登ったことがあるか?
ここです。
コンサル成功の秘訣
理論的!
僕が何を一番信頼するか?
これは感情論ではなく、
情熱でもなく、
事実。
絵空事のキレイ事な眉唾話は一切信じません。
中身がある、根拠がある話、ここに信用がうまれます。
こんな人になりたいというあこがれ
こういうあこがれを抱かせられない限りは、険しい山へトライしないでしょう。
「事実」に基づく理論
これを提示するには、まずは僕が事実を求める作業を繰り返し、繰り返し推し進める必要があります。
「情熱でどうにかなる!」
「気合だ!」
「やる気の問題だ!」
↑
全部責任転嫁。
哲学、精神論での説得はダメ
結局のところ、VISIONなきコンサルなど、お互い不幸になるドン・キホーテの絵空事に過ぎません。
僕はそう思います。
無料でコンサルしない
後は、大切な部分として無料は悪です。
ありがたみもなければ、お互い痛みを伴いません。
無償で施すことは善でしょうか?
いえ、善ではありません。
甘えです。
プロとしてやる以上はそこに代価が発生します。
発生するからこそ、それ以上の価値あるサービスを提供したくなります。
クライアントさんも費用が発生するからこそ、真剣になります。
これ、すごく大切。
情に流されてもダメ。
今度はやってあげているという気持ちが意識の中に生まれてしまいます。
やるからには、お互い本気でやりましょう。
ということで
クライアント募集
かみじょーが提供するサービス概要
■ブログ+SNSの運用法
・ヒアリング
・ブランディングの共闘
・開設の手ほどき
・記事の添削
・個人チャットによる指導
・クライアントが軌道に乗ったらブロガー紹介文書きます
・激励
・雑談
・SNSの最大活用法
・+α
費用:納得いくまで、「15,000円」
注意:オラオラオラ的な指導はしません。
モットー:共闘しましょう!人生の
詳しくお聞きになりたい方は
「minatoworks0327@gmail.com」までお問い合わせ下さい。
まずは、お話しましょう。
writer:かみじょー
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