目次
ベルエキップの意味LA BELLE EQUIPE
王様のレストランという名ドラマがある。
なぜか、無性に見たい。
松本幸四郎がかっこいい役で登場する。
あとは、山口智子、西村和彦など。
音楽がまたいい。
ドラマも、心に火が灯るような日常の中、レストランで起こる群雄劇。
皆が主人公。
そして、見る我々はあたかも、その舞台となるレストランLA BELLE EQUIPE (ベルエキップ)
ここで食事をしているお客さんの気分を味わえるだろう。
さて、そのレストランの名前がベルエキップ。
これ、どんな意味だっけ?
とふと知りたくなった。
ベルエキップはフランス語で『良き友』と言う意味の宿。
良き友と呼ばれる宿とはどんな宿なのだろうか?と想像してみた。
親しき友人の家にお邪魔するときは訪れるというよりは、帰って来る。
つまりはただいまが言える場所だと思う。
それが友と呼ぶにふさわしい宿。
つまりは、古き、親しき友人に再会するが如く、ただいまが言える宿、それがベルエキップの語源なんだろうな。
同ドラマのレストランベルエキップは、そんなかしこまらずにちゃんとただいまが言えるようなそんなレストラン。
そんな意味合いがあるように、ドラマを見て感じました。
言葉は、意味がわからなくても伝わるものがある
さて、もちろん、かみじょーはフランス語が堪能なわけでは全然ないので、
この言葉の音だけしかわからなかった。
しかし、音の良さは、きっと万国共通なんじゃないのかな?って思った。
誰にでもきっと、自分だけのベルエキップと呼べる場所、人、時間があるだろう。
なんて思ったクリスマスイブ。
2016年もたくさんの自分のベルエキップと呼べるものが見つかればいいなと思う。
ライター:かみじょー
コメント