世界一難しい恋第2話で大野くんが言っていたクビアカトラカミキリとは？

嵐大野くんが言っていたクビアカトラカミキリとは？

ドラマ「世界一難しい恋」の作中にて、
大野君役の鮫島さんのセリフ。

鮫島「お前なんてクビだ！クビクビ！！」
影山「失礼ですが社長。ひょっとして社長の目は節穴でございますか？」
鮫島「お、お前なんてクビ…クビ…く、クビアカトラカミキリだ………」

っていう流れがあって、

見てたみんなは思った。

「クビアカトラカミキリってなんぞや？」と。

そこで多くの人がクビアカトラカミキリについて調べてみたみたいだけど、
僕も気になったので調べてみた。

クビアカトラカミキリとは

和名 クビアカトラカミキリ
学名 Xylotrechus (Xylotrechus) rufilius Bates, 1884
名称由来
分布 北海道、本州、佐渡、隠岐、四国、九州、対馬、屋久島；中国東北、ロシア極東
寄生植物 アキニレ、ヤチダモ、イヌシデ
標本処理 亜硫酸？　酢酸エチル○　
体長 7-13mm
特徴 赤く、大きく丸く膨らんだ前胸背板が第一の特徴ですが、良く見ると前縁部分は黒い縁取りがあります。
上翅の肩～中央に掛けての白帯は図鑑では左右独立して片方だけで表現するためか“C字帯”と表記されますが、
上翅を真上から見るとカタカナの［エ］のように見えます。
やや局所的と言われますが、いるところではクヌギの伐採木で炎天下に多数の個体が駆けまわっているのが見られます。

注意点：
近似のブドウトラカミキリは前胸背、上翅共により縦長で、上翅肩部は［襷（たすき）掛け］模様です。

前胸部が赤く、上翅は黒色で淡黄色の筋模様があるカミキリムシ。
カエデ類、ヤチダモ、アキニレなどの伐採木や倒木に集まる。

ということで
ブドウトラカミキリとクビアカトラカミキリは酷似しているらしい。

・ブドウトラカミキリ

世界一難しい恋第2話で大野くんが言っていたクビアカトラカミキリとは？

・クビアカトラカミキリ

世界一難しい恋第2話で大野くんが言っていたクビアカトラカミキリとは？

って本当だ。全然違いがわかりません。

しかも、こちら日本にも生息しているのですね。

トレンドに、クビアカトラカミキリが出てたので、即興で作ってみたんだよ。

何で?
って思ったら、なるほどね。
録画してあるので、後で見てみよう(^^) pic.twitter.com/npoHilohA8

— しざーはんず デザフェスB-273 (@salvare035) 2016年4月13日

一つ勉強になりました。

ライター：上條