【仮面ライダー】人気ライダーベルトまとめ【2016年】【男子】

操作方法はシンプルですが、音声も充実しているので、十分に楽しめるベルトになっています。

「ベルトで遊ぶには、アイコンも集めなきゃ・・・」とゴーストの変身玩具の購入を迷っている方には特におすすめできます！！

・グリップとかトリガーとか
私には少々小さいと感じました。普通の成人男性の手で握っていっぱいいっぱいといったところでしょうか。
モデルガンみたいに余裕のある長さではないかなと思いました。
なので手が大きい人にはしっくりこない可能性があるかもしれません。
トリガーに関しても、指を突っ込んだらそのままスポッとハマるサイズなので、
もしかしたら、通常盤のものからあまり変わってないのかもしれません。

・カードが擦れる
これはこのおもちゃの特性上仕方ないことですけどね。
カードを出し入れするのが前提の武器なので、擦れた痕が残るのは必然っちゃ必然ですが、
一回出し入れしただけでも擦れ痕が少しつきますので、遊び用にもう一つカードセットが買えればいいのになと思いました。
今回もツルツルの加工が施してあるので、出来が良い分痕がつくのが惜しいところですね。
ちなみに、劇中のようにカードを重ねて挿入しようと試みましたが、かなりキツキツだったので断念しました。

・音声に工夫がない
おそらく一般発売されたディエンドライバーよりも音声は豊富になっていると思われます。
コンプリートフォーム、チノマナコ・ディエンド変身態のカードまで入っていて、それに対応した独自の音声が収録されていた点は非常に良かったです。しかし、基本的に特定のカード以外は「カメンライド◯◯（ライダー名）＋効果音（一種類）」という組み合わせです。
全部試しましたが本体に付属するカードのほとんどがその音声でした。
各作品のライダーの変身効果音まで収録されていれば間違いなく☆5なのですが、ライダー名しか変化がないのは使っていて退屈しますね。

最後のまとめになりますが、外装の作り込みやカードのバリエーションに関しては本当に素晴らしいものがあります。触ってみて感動する商品です。
しかし、この商品の醍醐味は色んなライダーを召喚できるということ。
コンセレシリーズに音声の豊富さを期待することはあまりないのですが、この作品のアイテムに関しては音声が売りといっても過言ではありません。
故に音声のほとんどが使い回しばかりで残念でした。
定価が17280円もする商品ですので、そこには最後までこだわって欲しかったですね。