5月8日のワイドナショーの村本大輔
お笑い芸人がnews番組に出るようになったんだなと思った今朝のワイドナショー
ダウンタウンのまっちゃんは好きだけど、
村本大輔の発言はちょっと偏っていると思いました。
昨日載せた食べ物も熊本以外の人が「熊本の人に分けろや!」といい熊本の人は「分けろやなんて思いません笑」と言ってくれて、ライブも熊本以外の人が「不謹慎といい」熊本の人は「きてきて」と言ってくれる。体感した。勘違いの代弁者ぶるやつは黙っとけ。
— 村本大輔(ウーマンラッシュアワー) (@WRHMURAMOTO) 2016年4月20日
上記の発言に対して「ワイドナショー」では
・被災した地域の人は来てほしいと言っている
・不謹慎だといっているのはそれ以外の地域の知ったかぶりの有識者きどり
というようなテロップが入り、
お笑いで被災地を元気にしよう。という流れだった。
確かにお笑いで被災地を元気にしたい。
それはいいと思うけど、
こないだまで話題になっていた「被災地に千羽鶴はいらない議論」と同じで
今被災地に必要なのは、果たしてお笑いなのか?
ダレカノや紗栄子が炊き出しに行ったことを不謹慎狩りだと騒ぐ世相を批判していたけど、
思うに、テレビのニュースで考えなきゃいけないのは、
本当に被災地に必要な支援は何なのか?考えないといけないと思った。
番組の出演者よいしょに霹靂する
勘違いの代弁者というのは村本本人なんじゃないの?
僕はそう思う。
ベッキーの件についてもそう。
何をもって勘違いとするのか?
また勘違いの代弁者だと上から目線で怒りを爆発させる村本の発言はちょっとどうかと思いました。
人はどちらに立つのかで、味方も見方も変わってしまう。
村本は村本の立ち位置からの発言であって、
それ以外の何物でもない。
つまりは自分を肯定し、それ以外の考えを否定する。
被災地でお笑いライブ賛成という意見なら、
それ以外の意見は反対=勘違いの代弁者という構図。
これは有名人、芸能人の思い上がりじゃないの?
そう思いました。
ライター:上條
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