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ファニングニモに登場してくるA113の謎
ファニングニモに登場してくる数字「A113」の謎
これよく見ないと見逃してしまいますが、
ダイバーのカメラに刻まれている文字です。
けっこうこの「A113」は他の映画にも登場する文字ですが、
他にはシンプソンズなどでもよく登場する数字です。
このA113にはどんな意味があるのでしょうか?
多分見てる人は一瞬のことだから見逃してしまいそうですが、
ちょっと調べてみました
ファニングニモにも登場してくるA113が意味するものと数字の謎
ニモにも登場するA113の意味と謎
A113。
11月3日?
それとも1月13日?
なんておもいましたが、日付ではないようです。
この「A113」とは
A113はアメリカのアニメーション作品に見られる仲間内ジョーク。
つまり製作者チームや同窓だけにわかるようなアイデンティティの現れ。
カリフォルニア芸術大学(カルアーツ)を卒業したアニメーターの仲間内で用いられる。
簡単に言い換えると、
「この作品はオレらが作ったんだぜ!」
っていうカルフォルニア芸術大の卒業生たちの自己アピールだそうです。
作品中の画面に「A113」という文字がたいした意味もなく出てくるという物。
カリフォルニア芸術大学(カルアーツ)を卒業したアニメーターの仲間内で用いられる。 由来は同大学の教室番号。
ジブリの作品ポニョでも家の車が「333」だったりとかけっこう意味深な数字が出てきますが、
映画をもっと楽しむにはこういうのを見たり考えたりするのも楽しいですね。
ライター:上條
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