留年しやすい大学生の特徴をまとめてみた
最近、大学生になったばかりの知り合いがおり、
ちょっと留年に対して危機感を既に感じていると相談されました。
実際に現役大学生にアンケートをとり、
どんなタイプ傾向、そして特徴のある大学生が留年しやすいのかまとめてみました。
留年しやすい大学生特徴友達がいない
まずひとつ目に友達がいない。
これが多くの意見がありました。
実際に友達がある程度いれば、
それが自分が留年しそうになった時の抑止力となる。
大学に顔を出さないと心配も世話もやいてくれる。
もちろん他力本願ではしょうがないのですが
友達は数ではなく質だと思いますが、
ある程度の友達関係は留年をしないためにも必要なようです。
留年しやすい大学生特徴昼夜逆転生活
次に朝起きて、よる寝るというリズムが逆転している人が留年危機を迎えることが多いようです。
それは当然、朝起きれない。
一限目に出席できないというフラグが立ちやすいのも原因としてありますが、
朝の授業に出ないことが続くと特定の単位を落としてしまう。
そうすると次年度また受講しないといけないという悪循環がやってくる。
■主な昼夜逆転してしまう原因
・深夜バイト
・寝付けない
・ダラダラしてしまう
大学は高校以上に学校をサボっても先生から連絡がくることもなく、
本人しだいなところが大きい。
そうなると、自分が落としちゃいけない講義を落とすか落とさないかは
本人しだいになってしまう。
まずは深夜バイト(2時くらい)までのものは時給もよく
割もいいのですが、
その分のデメリットが不規則な生活リズムになってしまう。
これは気をつけないといけないですね。
留年しやすい大学生特徴自炊しない
自炊しない人のほうが留年活率が高いようです。
その理由としては
自炊しない代わりにコンビニ弁当など添加物が多いものを摂取する機会が多い。
添加物を多く摂取すると
自分のマインドが上がらない。
つまりは食生活の見直しでリズムを整えることができます。
ファーストフードやファミレスへ行く率が高いのも大学生ですが、
胃にいいものを摂取する。
これ実はすごく大切なことです。
留年しやすい大学生特徴ギャンブル趣味がある
これも声が多かったのですが、
ギャンブル趣味がある。
これは現実逃避にもつながりやすく、また浪費にもなります。
大学生になったからそういう方面もデビューしてみようと
友達と行ってみたらビギナーズラック。そこからハマってしまう人
2005年から比べると大学生のハマる可能性は3割減してるようですが、
これは改めたほうがいい趣味だとも思われます。
留年しやすい大学生特徴人間関係でトラブルが多い
結局、人間関係のこじれで留年してしまうケーズが最近は急増している大学生の留年事情。
人間関係は
・友人関係
・恋愛関係
などありますが、
気まずいって思うと大学に行きたくなくなる。
これが危険。
自分でうまく修復できない時は友達に仲裁に入ってもらうのがいいでしょう。
人間関係のこじれは大学の先、就職してからもつきまとうことですので、
できれば大学で留年しないためにも
また就職先で早期退職にならないためにも
耐性を身に着けたいことですね。
留年しやすい大学生特徴金銭感覚がない
お金の管理。
大学生が直面するお金とは
・生活費
・飲み代など娯楽費
・アパート代
・大学の授業料
これが大きな部分での金銭的な面になりますが、
お金の感覚が弱い、低い人ほど留年しやすいようです。
それは、どう繋がるかというと、
収支計算ができない、雑な人ほど、
理知的に大学の講義を取れない。
大学は極論を言えば、
サボれる部分はサボってもいいし、
とりたてて「優」評価が多ければ就職に利便性がある。
それは嘘です。
大学で真に身につけるべきことは
リズムやバランス感。
自分に負荷をかけすぎず、
生活をしていく。
これが結局金銭感覚に繋がると思います。
金銭感覚を磨くには
・家計簿をつける
・レシートは捨てない
・コンビニで頻繁に下ろさない
これが大切。
留年しやすい大学生特徴自分に負荷をかけすぎる
最近、大学生で心の病気になるケースが多いそうです。
それもきっかけはちょっとしたことでなってしまうことが多い。
いわゆる病んでしまうということだと思いますが、
大学3年生の留年率が高いのは、
就活のストレスや将来への不安などが
負荷となり、
それが無気力症状へ繋がることも多いんだとか。
負荷をかけない生活は自分を甘やかしすぎているともいえますが、
大学生活で大切なのはバランス。あとはリズム。
これは大学を卒業してからも言えることですが、
バランスとリズム感覚は社会で生きていくためには必要なスキルとなります。
大学生が留年するデメリット
■就活に不利
これは履歴書に書いた時に、
超高確率で人事の人に突っ込まれるポイントです。
どうして留年したのか?
それがマイナス要因につながることが多い。
■時間を一年無駄にしてしまう
もちろん4年で卒業できたところを1年余分に使ってしまうので
時間という面では無駄になることが多い。
■学費の無駄
次に学費。こちらも一年余分に払うとなると80万から120万くらいの無駄になります。
■卒業できない
留年者の2割以上は卒業ができあにという統計があるみたいですが、
やはり卒業しないと大学生活が無駄になってしまう
■親にキレられる
大学生にとって一番やっかいなのが
親がキレること。
これはさらに追い打ちとなり
精神的にも参ります。
逆転の発想で留年時間を活用する方法
「留年には無駄がある」
と書きましたが、
留年してしまったものは仕方がない。
逆転の発想で、
その一年間を有効利用したらいいと僕は思います。
大学で留年した場合、
それが大学2年とかだとあまり意味がないのですが、
ほとんどの単位をとったうえでの留年ならば
大学へ通う頻度もヘリ、
時間が生まれます。
その生まれた時間を有効利用すれば、
新しい可能性を探すことだってできる。
就活に不利にならないように「留年した一年」を効率利用すれば
それは無駄な経験にはなりません。
順風満帆に大学を送った人よりも
どこかで躓いた人のほうが
その先に活かせる教訓を学んでいることが多い。
ネガティブに考えれば留年は悪しきことですが、
発想や着眼点を変えれば、
自分の人生を仕切り治す絶好のチャンスにもなります。
バランスとリズム、これがものすごく大切です。
ライター:上條
男子学生シリーズはこちら
大学生のモテ記事シリーズ化しました。
・モテるためのファッション
・モテ恋愛
・モテ小物
・大学生の学び
・大学生の旅
・大学生の就活についてなどまとめてみました。
◯モテ大学生シリーズはこちらから
◯大学生恋愛 ・新大学生のモテて彼女を作る方法1.新歓や新コンの乗り切り方【一女】 ・【雑談術】新入学の高校・大学生男子にオススメ初対面の人との会話のコツ【女の子受け】 ・【成功率80%】女友達を自宅に誘う誘い方を体験を踏まえて教えてやるよ!【大学生】【社会人】【ワンチャン】 |
◯大学生旅 ・ブロガー連動企画「 #summertrip 」大学生の夏休みにオススメの地元観光 ・【キャリーケース】高校・大学生男子にオススメランキング|卒業旅行|女の子受け ・大学生が夏休みに行きたいオススメ日本の絶景│北海道のタウシュベツ橋梁 ・大学生が夏休みに行きたいオススメ日本の絶景│北海道の雲海テラス ・【大学生の夏休み】後悔しない大学時代夏休みの過ごし方|お金|青春18切符|冒険 |
◯大学生の就活支援 ・松本市の就活生大学生必見!人事歴14年上條の就活応援塾開講2 |
コメント