下請けライターの相場や広がる可能性について
上條サロン、ブロガー収益化関連の記事について。
今回は
・自分でメディアを持つことと
・ランサーズなどの下請けとして記事を書くこと
この違いについて書いていきます。
■結論
君よ、下請けライターになるなかれ!
まずは、実際に自分メディアを運営していく時とランサーズのようなソーシング系で自分が記事の外注を受ける違いです。
■自分メディアの場合
+面
・決まりがない
・自分で収益化のシステムを作ることができる
-面
・1記事書いてもいくらという確定金銭は
・手間がかかる。
・ドメインを自分で育てていかなくてはならない
・記事数文字分で増やしていかなくてはならない
■下請けライターの場合
+面
・1記事いくらという金銭が発生する
・書くテーマや内容を選ぶことができる
・得意な内容を選ぶことができる
-面
・リライトがある。また書き直しの時間も含めて考えると時間単価は高くない
・納期がある
・単価が低い(ランサーズ:初心者の単価2000文字で1500円前後)
ここまで書くと
あれ?
1記事いくらってなるのであれば、ランサーズとかで書いた方がコンスタントに稼げるのでは?
って想う人もいるかもしれませんが、
ここに大きな落とし穴があって、
人のメディアで書いている場合、自分のライターとしてのライティングスキルは上がるかもしれませんが、
根本的にメディアを育てていくことはできません。
むしろ
安価で買い叩かれて、ただ労力を搾取されるだけでしかない。
メディアとして1記事を書く、コンテンツとして1ページつくるっていうものの価値は1500円しかないものなのでしょうか?
そんなことはありません。
月に15記事だけ更新して100万円を収益化している人も多い。
また全く更新せずに数年間、8桁の収益をあげている人もいます。
そう考えると、
月15記事で60万の収益を上げられる自分メディア
VS
1記事1500円(15記事で22500円)の下請けライター
どっちがいいのかは明確ですね!
下請けライターが1記事1500円で書いて生活できるライン
下請けライターが1記事の単価1500円で生活するには月に何記事書く必要があるのか?
200000円÷1500円=133記事!
驚愕の133記事!
1日4記事平均。
1記事に2時間かけたとしたら、8時間労働!
これ、生きてくためには全然ありなんだと思いますが、
でもね
自分メディアで月133記事書けたらどう違うの?
下請けライターとして20万月に稼ぐには133記事が必要でした。
しかし、自分メディアでそれだけの記事数をもしもアップできるのなら?
133記事/月×12ヶ月=1586記事
現在2500記事程書いている僕としては、
1年にこれだけのボリュームの記事がきちんと書けるのならば
自分メディアのSEOも育つし、またライターとしてのスキルも上がります。
ここの線引きが大切です。
目先安い単価の利益へ飛びついてしまうのか?
or
自分でコツコツと稼げる仕組み(コンテンツなど)を作るのか?
ここです!
この差は、かなり大きな差となりますし、
結局、自分でマネタイズできる生み出す人になるのか?
言いように使われて搾取される人で居続けるのか?
ここがポイントになってきますね。
というわけで、
この話をまとめると、
自分が育てられるモノ、時間を簡単に明け渡さない!
これ、非常に大切です。
■次回予告
▶次回は「搾取される人と搾取される人の特徴について」
このテーマで書いていきます。
乞うご期待!
ライター:上條
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