忙しいと言っている人に読んでほしい記事
まずは基本的に僕は「忙しい」という言葉を使用しないようにしています。
経験上、必要以上忙しいという言葉を発している人物には
▶機会損実
▶ゆとりの欠如
この2点が見られます。
しかし、そうは言っても忙しい人は多いはず。
どうしたら時間を捻出できるのか?
ということで、本日は「行動断捨離」について書いていきます。
■今回の記事はこんな人におすすめ ・忙しい忙しいって言う人 ・したいことが忙しくてできない人 ・時間がたつのが早い人 ・もう一度自分の活動を見つめ直したい人 |
行動断捨離1忙しい原因を探ろう
忙しいという感覚の人物は、実際に普段の自分の行動を再確認してみる必要があります。
■行動を再確認するための3分割
・アクティブ時間:活動している時間帯
・フリー時間:予定が入っていない時間帯
・スリープ時間:寝ている時間
上記のアクティブ・フリー・スリープそれぞれに改善点は見つかると思いますが、
実際に何にどれだけ普段時間を使っているのかを把握してみるといいですね。
例)一週間でTVを視ている時間
例)一週間でアプリをしている時間
例)一週間でWEB検索をしている時間
例)一週間で趣味に没頭している時間
こんな感じです。
これは一日単位だとなかなか気が付かない部分ですが、
もしかしたら一週間でテレビを20時間(一日4時間平均)みているかもしれませんし、
もしかしたら、一週間でアプリを10時間(一日1.5時間平均)しているのかもしれません。
これは普段から自分が何に時間を活用しているのかを意識してこないとわからないですし、
何かをしながら何かをしていると具体的に見えてきません。
でも、この時間の把握がまずは行動断捨離につながります!!!
行動断捨離2実際に優先順位をつけよう
次に優先順位です。
有名な言葉に
”テレビを見るというのは、テレビの向こうの世界に生きることだ
君はテレビの向こう側とこちら側のどちらに生きたいのか?”
まさにこれ!
情報収集はテレビを通じて重要ですが、
これが本当に自分にとって生産性が高い行動なのか
それともただの浪費なのか?
ここが大切。
■人生には断捨離期が必ずある
人生において断捨離期が必ず訪れます。
それは人間関係でもモノでも該当しますが、
行動についてまで断捨離できる人は多くありません。
それは行動は不明確な部分が多いからです。
しかし、人生のステージが変化する期間はこの行動断捨離をきちんと行うことで
自分が生産的に活用できる時間を生み出すこともでき、
時間の余裕が心のゆとりにつながるのです。
行動断捨離3思い切って捨てる
最後に捨てる。
思い切って捨てること。
捨てる基準は
・今自分がその行動は必要なのか?
・その行動は何かを生み出すものなのか?
・取捨選択をした時にどのくらいの時間を生み出せそうなのか?
ここです。
実際に成功する人間の特徴は「突き抜けること」
行動の分散によって、時間も分散されると、
もしも自分が一大Projectを始めたい時にも
十二分に時間をそこに投入できません。
つまりは、行動断捨離が必要、というわけです。
行動断捨離まとめ
1.自分の行動を俯瞰する
2.自分の行動で不必要なものを洗い出す
3.行動に優先順位をつける
4.思い切って捨てる
という感じでまずは2017年行動断捨離してみましょう。
人生、きっと変わります。
ライター:上條
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