プロライターの成功論というもの
今回のシリーズは、「プロライターの成功論」
筆者上條晴行という人物は、
・人つなぎ屋さんとして「人脈構築論」を
・ブロガーとして「上條サロン」シリーズを
・そして今回はプロライターとして「成功論」シリーズを書いていこうと思う。
プロライターとして、実際に成功させるための理論を考えながら今までやってきましたが、
実際にこれってプロ野球選手でも、プロ雀士でも、プロライターでも
成功する上で必要なことっていうのは同一です。
実際、多くの成功者に話を聴いても帰ってくる結論はどれも共通点が多い。
っていうことは、もしかしてですが、
何かの分野で成功させるっていうのは、ある種の法則を学ぶことが大切なのかな?
思い立ったが吉日なので、今回は「プロライターの成功論」というシリーズを書くこととしました。
さて、本題に入りましょう。
今回の内容はもちろん前提があります。
前提は、自分磨きを怠らない人に限る内容。
その上で言いたいのは、
「自分にだけスポットが当たればいいと思っている内はまだ二流。」
「自分を超える人物を育てて始めて一流と呼べる。」
大方の人はこの3パターンに大別できます。
1.自分にだけスポットが当たることを望む人
2.1に付き従う人
3.人にスポットを当てようとする人
もちろん、自分自身が中途半端な状態なのに、人を育てるのは違います。
しかし、それでも気持ちの傍らにでも、
「自分以外の誰かにスポットが当たるように行動する」
という思考が成功するためには必要です。
この理由としては、
・余裕なき者は成功しない
・他者を見れないものも成功しない
・自分のノウハウを人に継承してはじめて成功と呼べる
◯現代社会、ゆとりが持てないパンパンな張り詰めた環境
人のことより自分のこと…だけで精一杯になり、キャパオーバー
それではいつまでたっても「自分のこと以外」に意識が向きません。
◯自分が周りにどう映っているのか?
自分は評価されているのか?
自分は憧れられているのか?
自分は好かれているのか?
そんなことばかりに気を取られると、
他者評価に依存してしまいます。
人からどう見られているのか?
これを氣にするよりも、
自分が人を見ることに集中する。
人の中に答えやヒントがあります。
◯そして最後に人に自分のノウハウを継承させること
地球が誕生して、45億4000万年。
一人の一生齢80年。
この80年は実に短い時間です。
海を眺めると、果てしない海と対比させる自分のちっぽけさを感じずにはいられません。
自分自分自分自分…
とそんなことばかり考えているときは、ちょっと視点をずらして考える。
自分ってちっぽけな存在なんだって思ってみる。
今抱えている大問題も80年後はおろか、来年の今頃は消え去っていることかもしれません。
自分がこだわっている成功っていうものも、視点を変えてみれば、瑣末なことかもしれません。
小さいことにこだわると動きが鈍くなる。
そういう時は、一旦こだわりを捨てて、この残されたちょっとした時間に何ができるのかを考えてみる。
答えは人によって違うでしょうが、
その一つとして、「自分が学んだものを人に継承していく」
これ僕は非常に大切なことだと感じています。
また、人に継承することで自分が得られることも少なくありません。
◯ 人に継承することでさらに自分にも発見がある
◯ 人を育てることで自分に指導力が身につく
◯ 人に教えることで初心を再び思い出せる
つまりは、この全てが自分をもう一段回引き上げるために必要なステップになります。
という感じで、今回はちょっとざっくりになりましたが、
「プロライターの成功論」シリーズも今後書いていきますので、お楽しみに。
ライター:上條
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