GW明け連休明けの強メンタルになる方法
今回の記事は、GW明けや連休明けに限ったことではありませんが、
強メンタルの作り方を書いていきます。
◯今回の記事をおすすめしたい人
・メンタルが弱いと思っている
・強メンタルになりたい
・メンタルを鍛えたい
・GW明け強くありたい
・連休明けの憂鬱になりたいくない
・うまくいかない時も自分を保てるようにしたい
ということでいってみましょう。
そもそも強メンタルになれない(維持できない)理由
・ノイズが入る
・気持ちは変化するものだから
・思考も変化するものだから
・自己肯定感を損なうことが起きるから
・過去の経験が足かせ
・ノイズが入る
▶まずは他人の声を多く聞きすぎる傾向にあります。
もちろん良かれとおもって苦言を呈してくれる人もいるでしょうが、
一番よくないのは、
他者からのレッテル
その人がどれだけ他者である自分のことを理解しているのか
理解しているつもりなのかは知りませんが
あなたってこういう人だよね。
という刷り込みがいけない。
こういうレッテルを貼りたがる人が多い環境であれば、
ちょっと環境を変えた方が良いかもしれません。
そういう人が言ってることの90%は「戯言」です。
・気持ちは変化するものだから
▶気持ちは維持できません。
河の流れがあります。
この流れを知ること
そしてその流れにながされないことが大切。
確固たる自己があれば、そうはなりません。
・思考も変化するものだから
▶思考は成長や経験とともに変化していきます。
・自己肯定感を損なうことが起きるから
▶これ、自己肯定感というものが大抵の場合、損なわれているから揺らぎます。
大切な思い出、自分の成功体験を思い出して、自身を鼓舞していきましょう。
・過去の経験が足かせ
▶”過去は現在に勝てない”
”過去は死滅したもの”
”今い所に強い時間はない”
そういう思考が大切ですが、
時に人は過去に引っ張られてしまいます。
強メンタルになるには自分の気質を知ることから始めよう
そもそも人はそれぞれ、自分の性格や信条、判断基準があります。
つまりは強メンタルになるにも、自分の気質にあった方法を試していくのが良いです。
今回は
・楽観タイプ
・悲観タイプ
・動タイプ
・静タイプ
この4パターン毎の強メンタルになる方法を記載していいきます。
これって、結局自分が楽観タイプではないのに
楽観タイプの方法を踏襲すると、逆に疲れるし、
自分の気質や属性に違うことをしようとするとうまくいきません。
まずは自分の気質を知ることから初めてみましょう。
楽観タイプが強メンタルになる方法
まずは楽観タイプから。
このタイプの特徴からあげていきましょう。
・楽観タイプの特徴
▶あまりクヨクヨしない
▶気持ちにムラがある
▶ネガな部分は見ない
▶空回りすることも多々
▶実は深い部分で不安を抱えている
▶うまく行っている時はすこぶる調子が良い
▶ポジティブ思考でなんともならない時に焦りを感じる
こんなところでしょうか。
この楽観タイプは、思考が楽観的です。
つまりは、良いイメージをする、見切り発車しがち。
リスクヘッジが甘い。
そんな部分があります。
何事もうまくいっている時はまさに無敵であるような気持ちにすらなりますが、
そこまで防御力が高くない場合があります。
楽観タイプはその特性である、
「物事の良い面を発見する」この能力に長けているので
強メンタルになる場合、
突き抜けた楽観を身につけると良いです。
これが中途半端だと、自信の源となるものや
楽観が続きません。
過去の成功体験を思い出すのも良いですね。
また、楽観タイプは、固定概念をレッテルを貼り付ける相手を好みません。
出来る限り、
「あなたってこういうマイナスがあるよね!」
という人は近くに置かないようにしましょう。
悲観タイプが強メンタルになる方法
次に悲観タイプ。
人間は生存本能や防衛本能から
常に悲観する部分があります。
いわゆるリスクヘッジというものですが、
度を超えると、何もできなくなりますし、
この悲観が強いと、自分に自信が持てなくなります。
このタイプの良き面とは、
何事もそのマイナス面を直視できる部分。
悲観するというのは、ある種物事がもっている本質の危険を察知する能力なわけです。
自分が悲観しすぎるタイプだと思う方は、
強い味方を持つと良いです。
そもそも人間一人ではやれることにも限りがあります。
自分一人ではできないことは、誰かと協力してやってみたらいいのです。
悲観タイプが強メンタルになるには、
自分になにかを押し付け過ぎない理解者(できれば悲観タイプではない)と触れ合うことが大切です。
相手の+の面をストレスにならない程度に受け入れると、
自身がもともと持っている危険予測とともに行動と自信を備えることができます。
今回のテーマは強メンタルですが、
誰もが強メンタルにならなくても良いかとも思います。
自分が強くならなくても、
総合的に強メンタルな環境をつくること。
ここですね。
動タイプが強メンタルになる方法
動タイプは、とにかくアクティブなタイプです。
楽観タイプと属性は似てますが、
こちらは思考よりも直感。
思考よりも行動なタイプ。
じっとしてるとウズウズしてしまうのがこのタイプです。
このタイプは、強メンタル獲得のために
・思考タイプを取り入れる
・動タイプが突き抜けたものになるようにする
このどちらかです。
そもそも、杞憂となる悩み、
悩みの80%はただの思い過ごしだと言われていますが、
自分でマイナス面にばかり意識が向いているとそればかりが見えてきてつらくなります。
僕が思う強メンタルとは、
「マイナスを見つめながらも」
「それに飲み込まれない」
または
「自分の人生は自分の行動と思考で切り開く覚悟」
ここらへんを意味すると思います。
行動によって緩和される不安もありますし、
また行動することによって経験値も高まります。
この行動とは、不安を打ち破る一つの歩法でもあるのです。
静タイプが強メンタルになる方法
最後に静タイプ。
こちらは指向タイプでもあります。
きちんと物事が決まってから行動するタイプ。
このタイプが強メンタルになるには、
きちんんと自分の思考が定まるまで動かないことです。
社会では自分の思考や覚悟が定まらないうちに動かなくてはならない状況が多いのですが、
静タイプは、自分で
「こうしよう!こうすることに決めた!覚悟した!」
となった時にもっとも強さが発揮されます。
逆に
「いや、まてよーどうしよっかなーうーん…」
という時には自分の良さを発揮できないことが多い。
それは決断に迷いがあるからです。
しかし、なかなか決断するってムズカシイ。
絶対的な判断はありません。
ABCDEFと選択肢があった時に
絶対的にAが正しいとは限りません。
BCにも選んだら良い答えとなる倍がある。
絶対に違うと思っていたFがもしかしたら、最良の決断なのかもわからない。
そんな時は自分の判断や決断を信じ抜くことです。
決めたことを悩むからメンタルが陽炎のように揺らぎます。
強メンタルってそもそも何なのか?
強メンタルとは、
・他者の声に揺らがないこと
・自分の人生、日常の判断はじぶんですること
・他人に責任を転嫁しないこと
・フラットであること
だと思います。
・他者の声に揺らがないこと
▶まずは日常、様々なノイズがあります。
ああしたらいい。
こうしたらいい。
こういうノイズに振り回されるから自分の判断がなくなります。
答えは自分の心にある。
また自分の判断は自分で責任を取る。
これが一つ目。
・自分の人生、日常の判断はじぶんですること
▶二つ目に自分の判断はじぶんですること。
これを他者に委ねるから疲れるし、
責任を相手にもっていきたくなります。
どんなことも自分で覚悟を決めて(それによって軋轢や争いが起きても)
自分で責任を取る。
これが強メンタルの二つ目です。
・他人に責任を転嫁しないこと
▶一切の自身が関わることは他者に転嫁しない。
残酷な話ですが、
人生とは自分だけのものです。
他者が干渉できる領域、できない領域はそれぞれが持っていることでしょう。
この他者が干渉できない領域を決めるのはあなた。
それが成功しても失敗しても責任を取るのもあなた。
この聖域をきちんと守れる覚悟がひつようですね。
・フラットであること
▶最後にフラットであること。
フラットとは「平」ということです。
一喜一憂しないこと、
平常心こそ強メンタル。
ドラゴンボールも初期は「怒り」で超サイヤ人になりましたが、
その後は怒りなしでも超サイヤ人になることができました。
本当の強さはその根源は「怒り」ではなくて「愛」であるといいな
ぼくはそう思います。
人生は自分のものではありますが、
行動の根源は何か、誰かに向けての愛情であるとき、
人はそこに「静寂」と「普遍的な熱量」「自信」を感じることができるのです。
ということで、強メンタルになるっていうのは、それぞれがどのようないきかたと覚悟をしていくのか、
ここにあります。
強さとは、本来、他者を蹴落とすものではなく、
人を守るべきもの。
”人を守ってこそ、はじめて自分を守れる”
黒澤明監督の七人の侍の台詞です。
強きメンタルを
ライター:上條
GW明け連休明けの憂鬱にならない10の方法|社会人・学生・会社
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