岸本斉史先生の新作連載決定
岸本斉史先生の新作連載が決定しました。
岸本先生以外にもこの春から今まで少年ジャンプの黄金時代を支えた漫画家さんによる読み切りや新作連載が怒涛の勢いで始まる模様です。
[aside type=”normal”]今回の記事をザックリ言うと
・岸本先生の新連載ってどんな内容?
・岸本先生以外に新連載が始まる漫画とは?
・岸本先生の過去作品「NARUTO」「ベンチ」「マリオ」のあらすじとは?[/aside]
これから始まるジャンプの新連載とは
創刊50周年記念特別新連載3連弾「ジャンプライジング」として、『週刊少年ジャンプ』で3月からの新連載3作品
『呪術廻戦』
『ノアズノーツ』
『ZIGA』の新連載がスタートします。
まずは、この3作品についてあらすじなどをまとめていきましょう。
ジャンプ新連載『呪術廻戦』とは?
◯漫画家
芥見下々
◯あらすじ
呪い。
辛酸・後悔・恥辱…。人間の負の感情から生まれる
禍々しきその力は、人を死へと導く。
ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、
高校生の虎杖は、呪いを廻る戦いの世界へと入っていく…!
異才が拓く、ダークファンタジーの新境地!
最近多い、ダークファンタジーの呪術廻戦が連載始まる。
漫画家の茶見下々先生は、これまでに
「東京都立呪術専門高等学校」
「二界梵骸バラバルジュラ」
「No.9」
などを描いてきました。
ジャンプ新連載『ノアズノーツ』とは?
池沢春人先生の新作。
黒鉄 -クロガネ-(読切、デビュー作、『週刊少年ジャンプ』2011年03・04合併号、センターカラー49P)
クロガネ(連載、『週刊少年ジャンプ』2011年39号 – 2013年9号、単行本全8巻)
カミドリ(読切、『週刊少年ジャンプ』2014年24号、センターカラー47P)
ものの歩(連載、『週刊少年ジャンプ』2015年42号 – 2016年34号、単行本全5巻)
などを連載してきました。
今回はどのくらい連載が続くのか楽しみですね。
ジャンプ新連載『ZIGA』とは?
◯原作担当
佐野ロクロウ(さの・ロクロウ)
◯漫画担当
肥田野健太郎(ひだの・けんたろう)は、
“十二傑新人漫画賞”で最終候補が続いた後、
「抗菌ストレンジ」を“赤マルジャンプ 2006 SPRING”に掲載してデビューし、
続いて「惑星オートマトン」を“赤マルジャンプ 2009 WINTER”に掲載。
その後は、“第6回 金未来杯(ゴールドフューチャーカップ)”のエントリー作品として“本誌2010年36・37合併号”に矢萩隼人との共作である
「クロノマンション」を掲載して本誌デビューを果たし、
再び矢萩隼人と共に手掛けた「クヒコさん」(前後編)を“少年ジャンプ+(2014年10月)”にWEB掲載しています。
まだ三作品ともあらすじや概要が未確認なものが多いのですが、桜が咲く頃には少年ジャンプも再び盛り上がるかもしれませんね。
島袋光年先生の新作読切『ビルドキング』が4月23日読み切り掲載
そして、トリコで一躍ムーヴメントを作った(終盤の展開はかなり意味不明だが)
島袋先生の新連載が4月23日の少年ジャンプから読み切り掲載!
前回のトリコは、”食”がテーマでしたが、今回のビルドキングは、衣食住の“住”がテーマになります。
2018年春以降BLEACHの久保帯人先生も読み切りを!
そして少年ジャンプは、今回の3連載以外にも春以降に『BLEACH』の久保帯人氏の新作読切を掲載予定です。
NARUTOの岸本先生の新作はどんなあらすじになりそう?
さて気になるのはNARUTOで一躍有名になった岸本先生の新作は一体どんなストーリーになるのか?
前回は、
・アクション
・忍者
が舞台のNARUTOでした。
またその息子、ボルトが主人公のBOLTも連載中なので、
当然ながら新作はNARUTOとは関係のない内容になるでしょう。
岸本先生はこれまでにNARUTO以外だと
「ベンチ」「マリオ」
という作品を公開しています。
岸本先生のベンチってどんな内容?
岸本先生の作品、ベンチとは?
内容の方は、熱血中学野球漫画です。
都会から引っ越してきた新人の山口勤は、太った体型からの想像通りにチーム分けテストでは最下位だったため、落ちこぼれが集まるDチームに入ることに。
そのDチームでは、阪神好きの虎刈り投手・王雅之などのわけありメンバーが、マトモな練習も出来ず雑用に明け暮れる日々を送っていました。
野球に対し真面目に向き合う山口の加入によりメンバーの心境にも変化が表れてくる中、Aチームのエース投手・小野寺仁らともめ事が起き、Aチーム対Dチームの野球対決が行われることに…..。
岸本先生のマリオってどんな内容?
岸本先生の『マリオ』
この作品の高層は、『NARUTO-ナルト-』連載以前から考えていたそうです。
ニューヨークを舞台に暗躍する殺し屋・マリオを主人公にした作品となっている。
NARUTOでも暗部のような暗殺部隊が登場しましたが
この作品や忍者とは程遠い、ギャングとかそんな感じがします。
雰囲気的にブラックラグーンや、レオンのような作品になっています。
忍者漫画:NARUTO
殺し屋漫画:マリオ
熱血野球漫画:ベンチ
と岸本先生の描くジャンルはかなり多彩。
となると、今回の新作のジャンルも意外な内容になるかもしれませんね。
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